雑記

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外出の記録

孫の保育園発表会

2016-03-05 21:52:57 | 日記

 今日は、孫(煌)にとって保育園最後の発表会の日だ。

過去の翔や煌の発表会で、体調が良かったことはない。

今日は体調が一番良い。嬉しいことだ。煌も4月からは小学生になる。

「感性」の良い子なので、どう成長していくのかが楽しみである。

昨日も私と妻の所へきて、「ジジとババは仲がいいネ」と言って笑っていた。

言うことが生意気で、一人前の口をきく。勝気な性格だが、優しい子でもある。

毎日私の家に喜んで来ている。二人の孫は自宅よりも私の家のほうが居心地が

いいようだ。妻の面倒見が良くて、孫の相手が上手だからだが。

9時前に保育園に着いたので、一人で付近を散歩した。梅の花が咲いている。

保育園の入り口には桜が咲いている。散歩の途中で、お年寄り夫婦が犬を

連れて散歩していた。その犬に声をかけたが、吠えていた。聞くと1歳になる

そうだ。人間で言えばまだ子供だ。警戒心があるのも当然だ。

私は犬が好きだ。父親がまだ生きていた時に、シェルティーを生後45日で、

同僚に紹介してもらい、ブリーダーから安く分けてもらった。私の手のひらに

のる大きさだった。父親の死後、まもなく亡くなった。10年生きなかった。

とても神経質で、寂しがりやの利口な犬だった。私には絶対服従だったが、

散歩のときには、自分が行きたくない方には、座り込んで頑として動こうと

しなかった。家族はバロン(犬の名前、男爵の意味、血統書名)の行きたい

ように散歩させたようだ。私とバロンとの意地の張り合いをよくしたことが

懐かしい。

時々今でも、犬を飼いたいとは思うが世話をしきれない。犬は人と同じで、

手をかけて世話をしてあげなけなければならない。私はゴールデンが大好きだ。

仮に小型のゴールデンがいたならば、飼っていただろう。

今大型犬は飼う人が少ない。小型犬が流行しているし、猫にペットの座を奪わ

れいるようだ。猫派が多いと聞いている。なるほどとは思う。

今の私たち夫婦にとっては、孫がペット(言い過ぎ)と同じようだ。

私にとっては「孫の笑顔」が一番だ。妻は孫の相手が一番の「生きがい」と

言える。孫たちもいつまで私たちの所へ来てくれるのだろうか。

4月からは、小学校3年生と1年生だ。最後の保育園発表会だった。