今日は、DP-3000のアームボードへアームの取り付けを行いました。
アームを取り付けるボルトを購入しましたので、出力コードを結線すれば完成となります。
アーム取り付けに際し、出力コードが干渉する恐れがありましたので、念のため、
ボードを少し削りカーブをつけました。
(もらい物のジグソーですが、切断もすぐに終わってしまいました。便利です!!)

最初に、先日作成したボードへTRIOのKP-7070から取り外したアームを固定します。
ボルト類も結構錆びますので、今回はステンレスのものをチョイスしました。
(ステンレスって結構高いんですね・・・・・。)

アームと出力コードを結線する必要がありますので、取り外した時の結線状況を
記録した紙を参考にして接続・導通試験も実施しました。
(やはり、記録は大事ですね・・・。
たまに探すときがあるので、今は専用のノートへ記入するようにしています。)

出力コードはコネクタでなく直付けとなりましたので、コード押さえを流用して
固定することにしました。
これで、断線となることもないでしょう!!!!

キャビネットの収まりも問題なくできましたので、ネジで固定して終了です。

※今回は、間違いなく捨てていたであろうKP-7070のキャビネットの一部を切り取り、
DP-3000のアームボードとして復活できましたので、とてもうれしいです。
特に、ボードの肉厚は薄かったこともあり、ゴム版を2枚重に接着したりと、
見えない苦労もありましたが、とてもよかったと思います。
早速、レコードを聞きましたが、とてもいい音に聞こえます。
プラシーボ効果でしょうか?!
よかったぁー、よかったぁー。
-end-