「 昭和はよかった 」のGGです。

NS-100Mのウーハー修理(開始)



今日は、代休のため、家でのんびりでなく、ホームセンタへ買出しに行って来ました。


買ったものは、

①固着したウーハー修理に使用する金物、接着剤など。
②無垢フローリングの端材(カートリッジケース用に・・・・)


この固着したウーハーですが、YAMAHAのNS-100Mというスピーカです。

ずーーと前に、ジャンクで入手したもので、

ツイータ1個 + スコーカ2個  + このウーハー1個ですが、

先日、NS-100M1個(ペアでなく1個)落札したので、これが直ればラッキーです。


修理方法はネット上に記載されていますので、それを参考にしました。




実物は、少々くたびれていますが・・・。







外す前に、印をつけました。これで、上下左右がわかります。
(先日、カセットデッキのモータで時間かかりましたので・・・)






次に、スクラッパーを金槌でトントンして、その隙間にドライバーを入れていきます。

少しづつ、ゆっくり入れていきます。

※急ぎすぎると、コイルを破損する場合があるようです。





だんだん、上がってきたところで、上に引き抜きました。

(女房にも手伝ってもらいました・・・)







何と・・・・、錆びていると言うよりは、接着剤が効いていない状態です。

(テカテカしている状態です・・・・・)





その下のマグネットも同様に接着不良で、こちらは何もしなくても手で動く状態でした。

これではだめですねぇーー。






ずーーと固着している状態でしたので、外しても少しセンターが狂っているようです。

クリアホルダをハサミで切り、隙間の少ないほうに多く入れておきました。

これで、元に戻ればラッキーものです・・・・・







最終的には、治具を作る必要があるのでマグネットを測ってみました。






今日は、マグネットの接着までです。

接着剤は、セメダインのEP001Nを購入してきました。

説明書を見ますと、いいような感じです。









接着面の古い接着剤を完全に取り除き、紙やすりをあてました。

それから接着材を両面に塗布してから、10分程度押さえ込みをしてから、重石をしました。

1W、この状態でほったらかしにしておきます。





明日から、また出張なので、帰ってきてから治具を作成して完了したいと思っています。


いやぁー、ジャンクだけど、直ればいいなぁーーーーーーーー。


ふぅー。

-end-
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