公民館で 民生委員の方々が地域の一人暮らしの高齢者の方を
集めて、お食事して、レクレーションで一日を過ごす会に
私たちも一年に一度お邪魔しています
民生委員の方や、ボランティアのスタッフの方は変わられる方もいて
初めてお会いする方もいらっしゃいますが、お客様は顔なじみの方が
多く、お久しぶりと声が出ます。
昨年、この会に見えていた民生委員の方、
その少し前にに最愛の息子さんを 突然亡くされたばかりで、
気持ちが沈んだ状態だったそうです。
その気持ちが私たちのフラで元気をもらえたと喜んでいただき、
昨年の終了後お礼の言葉をいただきました。
その方が今年はこの会のリーダーで。
元気なお顔と、うれしい言葉でお出迎え。
ゆっくり 時間を頂いたので、いつものプログラム+α
そして最後にアンコールまで・・・・・・
いつものように一粒の種を
この曲は私たちの亡くなった仲間におくる曲でもあり、
たくさんの人々を 勇気づけ、命の大切さを思い、
残された人への励ましとなるように踊り続けています。
最初、この曲の意味は話さず、踊っていたのですが、
その方が 涙をぬぐいながら 見てくださっているのを見て
踊る私にも涙が・・・・・・
終わってから、「ごめんね。思い出させてしまって」とこの曲の思いを話しました。
「ぼくの、心に響いてきたのはやっぱりだね。感激だった。ありがとう。
うれしいよ」 と・・・・・またまた声を詰まらせて。
私も胸がいっぱいでまたまたウルウルです。
こんな思いもあり、 みなさんも楽しかったと、一緒にお茶して。
ステキな7月最後のボランティアでした。