白いハンカチ

ハンカチノキ
ミズキ科　ハンカチノキ属


花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がり、よく目立つため、日本では「ハンカチの木と呼ばれているようです。


最初は緑色の苞葉が少しづつ白くなっていきます。


新緑が目に鮮やかです。


白い苞葉は花が咲き終わる頃ヒラヒラと落ちていきます。

愛でたいな！

タイツリソウ　ケマンソウ
ケシ科　コマクサ属


我が家の植木は全てポットでの栽培です。
去年の秋、地上部分が枯れ、冬に車庫に取り込んで置いたのですが・・・・


水やりも無しで3月までそのまま放置状態。
ある日気が付いたら新芽を拭いていました。


それからは日の当たる場所に出し、お水も上げてお世話しました。


ほったらかしにされていたことなど嘘のように、沢山の花を付けてくれています。


またまた、植物の凄さに感激です。
目出度し愛でたし！！

風に揺れる白い花

リキュウバイ　バイカシモツケ
バラ科　サクラヤナギ属


茶人好みの渋い花。


今年は花付もよく、初夏の風に優しく揺れ咲いています。

リラの花咲く頃

ライラック、リラ。
どちらの呼び方も素敵な花。
優しい香りも漂って、いよいよ初夏に突入です。


花色がもう少し淡いライラックの木があったのですが、今はイボタノキに変身してしまいました。


と云うのは、ライラックはイボタノキに接ぎ木して有る為、成長過程でイボタノキの部分が成長を強めることが有ります。
その時は、その枝を切ってしまわなければいけないそうです。


そして去年、花が終わりの頃枝を切ったのですが、どうやらライラックの枝の方を切ってしまったようです。
もう後の祭りで、今やイボタノキと化した木は新芽を一杯吹き始めています。

山間の芽吹き

静かな山間。
鶯の声な彼方此方で鳴き交わしています。


谷川も勢いをまし流れています。


ヤマブキが咲き・・・


山桜は終盤を迎えています。


木々はそれぞれの芽吹きで山に色を加えていきます。


そろそろ水辺が気持ち良い季節ですね！