くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

番外編

2017年01月29日 | Weblog

■土曜の夜は妹の家で泊まり、日曜の午後博幸君と会う約束をしたので午前中に妹と二人で近くの国立民族歴史博物館を見ることにした。

 トリップアドバイザーによると佐倉の観光名所トップにランクされている。膨大な展示物なので2,3時間では回り切れない規模なのでまず第5コーナーの明治維新の所から見ることにした。黒船来航あたりから興味深い展示で面白い。

 明治の活動写真のビデオ実演がある。映画館のセットに作られた部屋にスクリーンがあって弁士の語りがスケジュール通りに放映される。チャップリンのものまねなんだけど結構笑える内容で面白い。演目の一つに「鞍馬天狗」があった。これは勤王討幕派と佐幕派の争いなんだと気が付いた。つまり、鞍馬天狗は今でいうとテロリストということになる。


 特別展示では「見世物なんたら」というのがあった。なんだかあやしいまがいものやがらくたの類がいろいろある中でひときわ目を引いたのが「人魚のはく製」。なんと猿の上半身と鮭の胴体の中身を取って乾燥させ膠でくっつけたという、、、なんだこりゃ、、である。当時は国外に輸出していたというから、、、。

 伊能忠敬の出身が千葉ということもあって伊能図もあったしシーボルトによって国外に持ち出された地図もある。これがペリーの手にわたり黒船来航の一助となったことなど僕は知らなかった。さすがにその「国家秘密」たる所以の地図は現代のものと変わらない。今までこんな興味深いところが佐倉にあるなんてゆめにもおもわなかったよ。

 午後は博幸と会って彼の旅日記写真集を見せてもらったり、ボランティアの里山関係の著作をもらったりして積もる話に花が咲いた。いい時間になったので渋谷の「秋吉」で焼き鶏を食べに行ったのはいいが、帰りに僕はバッグを忘れてきてしまったことに気付いた。
 
 銀座線の地下鉄の中で妹に明日取りに行ってもらう連絡をしているうちに乗り換え駅を乗り過ごしていた。10時20分だかの鍛冶橋バス停発福井行きには間に合わない。やむなく安宿を探して明日のバスで行くしかない。電池が切れそうなiPhoneを握りつつ、最終電車の時間帯を
気にしながら途中駅の片隅でBooking.comを開く。
 
 ようやく浅草のちかくにHostel Fujiを見つけ予約。地下鉄を戻って渋谷秋吉を探す。もちろんMaps・meなどオフラインマップなしではわかりようがない。バッグを取ってきて地下鉄で乗り換えてhostelに近い駅で、、と思ったがNAVITIMEをチェックするとその駅じゃあ電車がない。仕方ない、田原町まで行ってタクシーで行くことにした。
 
 受付の若者は「このようなところは初めてですか?」と聞くから「しょっちゅうどこでも使ってるよ、もう世界標準だから」と言うと、うれしそうにここは新しくできたところだと言っていた。日本人が利用するのは少ないのかもしれない。綺麗なところだった。1泊2300円。
 
 翌朝、直接八重洲口バスターミナルまで行って窓口で京福の「昼特急」福井行き6500円を買った。夜の8時ごろ駅東に着くが、これは結構らくちんだなと思う。帰りのバスに乗り遅れたドジは初体験だったが、そんなに高くつかなかったし、いいホステルだし、いい経験。でもすべてiPhoneアプリのおかげといっていい。
 
 今回の旅行の裏のテーマと言えば、、、ネットによる旅。チケット、ホテル、ベトナム国内便予約変更、地図、時刻表、連絡、通訳、等々。そして予備バッテリーが必需でした。
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空港のマッサージ

2017年01月27日 | Weblog

■今日は早朝ニャチャン空港に行ってハノイに行き、夜中の便で日本に帰るだけの1日にになるはずだ。ノイバイ空港見学の日だ。
 
 朝ご飯を食べる時間は充分あるからゆっくりするといいと言って、ホアン君は先に出勤した。ゴイ君が食事のあとバイクでニャチャンの海岸沿いの空港バス停に運んでくれたが、1人のおじさんがもうバスは行っちゃったよみたいなことを言ったようだ。そこでバス駐車場まで行ったがバスが出るような気配がない。
 
 そこにタクシーで空港まで行くという親子連れが来たので乗り合わせていくことになった。若い奥さんは英語が話せた。サイゴンに住んでいるが休日を利用していろいろ回っているようだった。3人で割って75ドルを払う。
 
 ニャチャンのカムラン空港からハノイのノイバイ空港のドメスティックターミナルに到着。バゲッジクレームの処でなかなか出てこないと思っていたら、僕のバッグだけ別の便の処にあったそうだ職員が持ってきてくれた。
 
 そこからインターナショナルターミナル行きの無料のバスが出ているはずだ。もしスケジュール変更をしないとするとバゲッジクレームで時間をとったり、移動場所や方法を見つけてターミナルにたどり着く等々、時間的に間に合ったかどうかが知りたかった。十分間に合っただろうととは思う。
 
 ノイバイ空港内をいろいろみてまわった。空港建物の両端に浅いプールのような水場が作られていてユニークで奇抜なしゃれた公園のようなデザインでとても感じがいい。喫茶店で紅茶を注文してみた。ベトナムではベトナム茶とコーヒー以外にアールグレイじゃあなくても紅茶も飲めることが分かった。
 
 ロビーの充電場所でガイドブックを読みながら時間をつぶしていたがマッサージができると聞いたので4階のフットマッサージ店に行った。8800千(約¥4500)で90分だという。
 
 マッサージをしてもらっていると隣に若い日本人女性がきた。話してみると、静岡出身の日本語講師で3年ここで働いているという。僕も4月から働くというといろいろ教えてくれた。ここにいる日本人同士のいろんな集まりはあるようだ。日本人会や2誌のフリーペーパーがあるという。
 
 彼女の給与は1500ドルくらいらしく、この3年で行ったところのうちでコンダオ島(たぶん)が一番印象的だったそうだ。ウミガメの産卵を見てカブトガニを食べてアレルギーで顔がはれた人を見たそうだ。これはカニじゃあなくてクモの1種で、これを食べることができる人と食べておかしくなる人がいるそうだ。
 
 彼女はラオスで像使いになりたいという。像使いになるには何度も川の中へ振り落とされなきゃいけないんだそうだ。さっさとマッサージを済ませて出かけて行った。がんばってくださいね。
 
 ロビーのレストランで夕食のフオー・ブン(牛肉)56千を注文した店で粘ってゲートインコールがあるまでブログを書いていた。
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ニャチャン夜景

2017年01月26日 | Weblog

■ホアン君は仕事なので今日はいない。
 
 昨晩、VijetAirから日程変更のメールがはいった。ニャチャンからハノイへ帰る便の時間が変更になった。しかし、そのままではハノイのインターナショナルターミナルから成田行きのアシアナ便出発までに2時間ぐらいしかない。バゲッジクレームの時間を考えると便に間に合わないかもしれない。変更をしないといけないところだ。
 
 ここにいないホアン君に頼むのも大げさなのでここは自分で処理しないと、と思ってVijetAirに電話をしたところが、電話対応で英語への変換のところがわからない。電話相手の英語もよく聞き取れないし電話操作が混乱しているのでやむなくニャンの旦那のゴイに電話で話してもらって英語対応にして、何とかたった1席のみ空いていた午前の便の予約ができた。
 
VijetAirは変更が多いが便の変更は無料でかなり自由にできる模様。あとでアイテナリーも送ってきて安心だ。
 
 正月料理のもち米のご飯が出た。リュウとニョウとでお団子のようなものをいろいろ造っている。キッチンの上にはキッチンの神棚があり、祖先の神棚とは別になっている。考えるとこれは仏教ではない。今度聞いてみたい。
 
 子供たちが言葉遊びで使う発声する文字版ゲームがある。この発音版がよくできていて発音練習に良い。随分頑張ってやってみたが発音間違いはなかなかむずかしい。いい練習ができた。
 
 夜、ホアン君以外の皆で夜のドライブに出た。2台のバイクに6人が乗って夜のライトアップがカラフルなナチャンの道路と公園を回った。ニュウはリュウの運転するバイクの後部座席にカンチャンとディエンフォンを挟んで乗るのだが両手をポケットに突っ込んで軽く座っているだけ。おまえは軽業師か!
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ニャチャンの雨

2017年01月25日 | Weblog

■朝からすごい豪雨だ。その中を家族全員でバイクに乗ってスーパーに買い物に行くというのだ。正月休み(テト)といっても年中無休で働いている市民にとっては、この期間に普段できない買い物や掃除で過ごすというのが実のところらしい。ホアン君にしても休みはこの日たった1日だけだ。だが、皆がそうするのだからこの時期スーパーや市場にはものすごい人数の客が集まる。
 
 マーケットの駐輪場は続々と入ってくるバイクでぎっしり詰まっている。車に比べバイクは場所も取らず、買い物客だから客の回転は速い。この人出だからこのスーパーは駐輪場の駐車料だけでも相当の売上があるはずだ。スーパーの名前からもヴィンパーランド関連の企業だとわかる。あのベトナム1のリゾート・アミューズメントパーク「ヴィンパーランド」だ。
 
 スーパーの商品をみてみるとあまり日本と変わりがないようにも見える。食料品は安いが電気製品は変わりなくプラスチックの日用品などは日本の100均の方が安いものもある。日本語で商品名が出ているものはこちの日系企業が生産しているもののようでさすがに安いなと思うものがある。もしかすると元々そんな価格でできるものが中間業者、配送業者等で利益を上げているのかもしれない。スーパーのレジは超長い列が延々と続いている。これで半日はつぶれる。
 
 帰りが大変だった。ものすごい雨が降る。1枚の大きい雨合羽に後部座席の者がかぶるようにして雨をしのぐ、かごいっぱいに買った品をバイクの腹にぶら下げてはこんでしまうのがすごい。なかにはロープなど使わず背中とシートのヘリで器用に挟み付けるだけで運んでしまうものさえいる。すごい雨の中を何人もの人(4人乗り5人乗りも、、)と荷物を一緒に1枚の雨合羽でカバーして疾走するのはまるで曲芸の世界だ。
 
 わがホアン君のバイクに異常がでた。後ろ車輪がパンクしたのかもしれない。彼は僕を道端の店先で待たせて雨の中を故障の修理に行ったようだ。だいぶ時間が経って戻ってくると完全には治ってないようだがとりあえず僕を載せて帰ることになった。驚くことに、この豪雨で未舗装の道が川になっている。こんな時にこのへんのインフラの不完全さが露出する。
 
 ホアン君の家もこのあたりはいわゆる開発団地というところだが、住宅は煉瓦を積み上げただけで作ってしまうようだ。家の横の広場にレンガがうずたかく積んであった。その横の木の下には牛が草を食んでいて、鶏(名古屋コーチンみたいな)が歩き回っている。朝は鶏の声がうるさく、路地を歩けば飼い犬がほえまくる、という田舎だ。彼の家ぐらいの土地なら100万円ぐらいだそうだ。
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Nha Trangのホアン君を訪ねる

2017年01月24日 | Weblog
■朝、ホアン君から連絡がありホテルの電話を教えた。するとホテルに彼から電話があった。心配だったのかもしれない。カウンターには新しい従業員がいた。トレーシーさんという37歳の人懐っこい女性で、初めてにしてはしっかりしている女性だ。パスポートを客に渡す時も間違いのないようにしっかりスマホで写真を撮っているし、ネイティブのわかりにくい英語にもタフに対抗している。日本語もかなりできる。
 
 まず、日本大使館へ行ってみることにした。タクシーで75千ドン。大使館の中は申請者が多くいて、相当待たされる。窓口のベトナム職員にパスポートを見てもらうと直ぐ更新したほうがいいと言われた。期待していた日本人コミュニティー情報はみつからなかった。
 
 帰るときに道の交差点で男がバイクの横で手招きする。乗ってみることにした。ホアンキムまで帰りのセーオム(バイクタクシー)が80千ドンになってしまった。タクシーより高い。ただし、これは初体験だから仕方ない。今度からは交渉してから乗ることにする。
 
 ホアンキムの素敵な風景を楽しんでいると、ニャチャン出身だという靴直しが近づいてきて、勝手に靴を脱がし、靴を縫い上げ始めて、、、5百万ドンぶったくられた。例に手口だ。直後その一部始終を見られていたのか、別の女のおもちゃ売りが強引にせり寄ってくる。ここじゃあ一旦標的になると思われるとどこまでも攻撃されるというようことになるようだ。くわばら、くわばら。
 
 MrsTracyに勧められて近くのおいしいレストラン(72MaMay)に行くことにした。わざわざ案内してくれるのでやっとたどり着けた。そこのレストランでアイルランド人と同席した。彼はAirB&Bがいいと言っていた。その男が去るとまた1人のアイルランド人の若者が来てその席に座った。さすがにここは観光地のメッカだ。
 
 ホテルに帰ると(もしまっぷMaps・meがなければ帰れなかったろう)Tracyはカナダ人客と換金交渉をやっている。キリスト教布教に熱心なのが玉に瑕だがこんな観光地だからこそこんな人材がいる。彼女なら観光業者にとって垂涎の的になる人材だと気づいた。後でメッセンジャーで挨拶を送ってきたので彼女のヒューさんという本名を知った。
 
 ホテル代と空港までのタクシー代こみで238とあるが23ドル80のことだろうか?(安すぎる?)運転手はまじめな人で良く話したが話がホンダガールに及ぶと沈黙。ここは社会主義国だった。
 
 ノイバイ空港の国内線に着くとゲート位置などがよくわからなくてうろうろしたがようやくゲートイン。VijetAirチェックインカウンターではItenaryをiPadで表示させればOKだ。
 
 ニャチャン空港に着いて正面出口にいたバスに乗って終点停車場に着くとそこにホアン君が待っていてくれた。そこまでのバス車中で車掌に停車場所を聞かれたがわからなくて、ホアン君に電話してもよくわからないのて隣の英語を話せる人に助けてもらった。やはり、ホアン君は日本語を話す機会がないので忘れている。ここには日本人がいない。ホアン君は1度も会ったことがないという。そういえば満員のバス車中僕の横には車掌以外誰も座ろうとしなかった。
 
 駐輪場からバイクの後ろに乗ってスリル満点のドライブで彼の家まで行った。娘のカンチャン、奥さんリャンの妹ニャンの息子ディエンフォンが抱き着いてくる。これから僕はここに来て「日本からきたハノイのおじいちゃん」を演ずることになるんだろうなぁ。
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