Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

スケジュール覚書(追記)

2013-06-09 | 俳優さんのはなし
6月 :舞台「断色」堤、麻生、田中(哲)
6/15:映画「俺はまだ本気出してないだけ」堤、生瀬、山田(孝)
8/23:映画「スタートレック イントゥ・ダークネス」ベネディクト・カンバーバッチ
8/30:映画「マン・オブ・スティール」ラッセル・クロウ
8/31:映画「劇場版タイムスクープハンター」要、杏
9/28:映画「地獄でなぜ悪い Why don't you play in hell?」堤、國村、星野
秋 :TV「SHERLOCK3」(イギリスでの放送)
12月:映画「永遠の0」岡田(准)
2014年:ドラマ「軍師官兵衛」岡田(准)
2014年2月:映画「土竜の唄」堤、仲、大杉
2014年:映画「蜩ノ記」役所、岡田(准)
?:映画「The Judge」ロバート・ダウニー・Jr.
?:映画「Chef」ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン


8月の映画公開スケジュールが半端ない・・・。
スタートレックの翌週にスーパーマンとか日本の配給会社も無茶しよる。・・・
テレビCMも似たような画面が次々と映って混同されやすくなるでしょうに。
あ、ちなみにラッセル・クロウはスーパーマン役ではありません。スーパーマンのお父さん役です。
実の父の方で、育ての親はケヴィン・コスナーが演じてます。クラーク・ケント役はヘンリー・カヴィルという英国俳優さんです。
このヘンリー・カヴィルさん、ガイ・リッチー監督の『ナポレオン・ソロ』のキャストにも有力候補として名前が挙がっていますね。
アイアンマンとホームズをヒットさせたRDJパターンの踏襲を狙っているのかも知れませんが、まず『マン・オブ・スティール(スーパーマン)』がどの程度の反響を得られるかに拠って状況が変わってくると思われます。
スーパーマンはDC製のアメコミですが、DCはDC版アベンジャーズといえるジャスティス・リーグの映画制作を発表しています。
ジャスティス・リーグにスムースに繋げる為にも、その皮切りとなる『マン・オブ・スティール』は必ず成功させなきゃならないんですよねー・・・。たいへんだ。
アベンジャーズとアイアンマン3がDCのダークナイト(バットマン)の興行成績を抜いて歴代5位以内に入ってしまったことで、DCはお尻に火がついてしまったような状況。
MOSの前評判は上々のようなので、後は観客がどう反応するかというところ・・・神のみぞ知るですね。(苦笑)

ベネさん出演のスタートレックは、なんだか知らないけど日本の配給会社だの出版業界だのが妙に力入れてるみたいなので、来月辺りから物凄い物量でのPRが行われると思われます。
ベネさん本人も来日する予定ですし、SF系乱打の夏の混戦からうまく抜け出せると良いのですが。・・・
ベネさん&マーティンのSHERLOCK3の方は、撮影は順調に済んで、二人は今はそれぞれ別の仕事にとりかかっているようです。それが終ったら、今度はすぐにシーズン4の撮影。ほんと過密スケジュールですね。
しかし、シーズン3のオンエアは来年に持ち越されるかも、などという噂もちらほら出ているようです。するとその分、日本でのオンエアもどんどん後ろにずれ込んでいく可能性が・・・。


何にしても、めまぐるしく情勢が変わる業界だから、完全に契約が締結されるまでは、何がどうなるかとか誰にもわからないんですよね。
サッカー選手の契約もそうだけど、当事者本人が実際にサインを書き込むまでは、なにも確定事項はないと思った方がよいでしょう。
しかも、契約内容が決定されるまでにはいろいろな情報が飛び交わされて、それはだいたい双方の陣営が自社側に有利になるように雰囲気を作っているだけで、事実ではないことが多いようです。
選手(俳優)本人はまったくあずかり知らないことだってある。(たとえばRDJの場合、ギャラの額面の話と、他の俳優さんの賃上げ交渉の件は、たぶん本人発信ではないと思われます。スタジオとエージェントがそれぞれ自社の優位性を作り出そうとして流したネタでしょ)
日本はものごとが静的で内向的な性質の人が強いから、基本的には波風立てず、変化がないのが前提になってることが多いけど、欧米ではその感覚は通用しないでしょうね。
RDJのアベンジャーズ2の出演に関して、どうも日本のファンはすぐに「アイアンマンはダウニーJr.の続投が決定!」とすぐに言いたがる傾向があるけど、「本人がサインをした」という事実が出てくるまでは、他の誰かの希望的観測か思惑でしかありません。
先日、アベンジャーズの監督のジョス・ウィードンが「RDJ無しでアベンジャーズ2は考えられない」という発言したことから、また「RDJで確定!」と声高につぶやく人がいるようですが、このジョス監督発言の記事から読み取れる事実は、「RDJは未だアベンジャーズ2出演契約にサインはしていない」ということのみです。

ジョス監督個人にしてみれば、アベ2にもRDJに出てほしいのは当然でしょう。
俳優としても好きだろうし、現時点ではRDJが出た方が興行収入がより確実になるのは事実ですから。
スタジオ側にしてもそれは同じだけど、でも今後の先々の展開を考えると、このタイミングで若くて安い俳優さんに代えた方が、行く行くは良くなるでしょうね。
アベンジャーズ2,3もしくはそれ以上、アイアンマンも007のように長く続けるとしたら、RDJを据え置くことはどっちにしてもできない。DCのジャスティス・リーグが若いキャストで当たった場合、不利になる可能性だってある。
RDJ本人は、そういう情勢はすごく理解していると思うんですよ。なにしろ奥様の生業は映画プロデューサーだし。(笑)
スパイダーマンもバットマンも3作で代替わりしてるという先例もある。過去の他のSF系大作も大抵3で一旦終わっています。いろんな意味でキリがいいんでしょうね。
RDJは、特にスパイディのトビー・マグワイアが3ですっぱり終えた引き際の良さが、すごく賢明だと思ってるんじゃないかなー・・・と。(これは私個人の憶測に過ぎませんが)
アクション映画のヒット作をずーーっといつまでもずるずる引きずり続ける俳優さんの様は、あまり観ていて気持ちのいいものではないですし。
トビーもそうだけど、RDJが「アイアンマン(だけ)の人」になってしまうのは、まだ早すぎるっつーか。・・・
他のフランチャイズ(シリーズ物)を生み出せる力はまだあると思いたい。
アイアンマン級のブロックバスターにならなくても、地味ながらも愛される佳い作品にたくさん出てほしいな。

ま、そんな中、RDJは新作『The Judge』の撮影真っ只中で、現在マサチューセッツ州のシェルバーンフォールズという小さな町を沸かせているようです。
作品のタイプが、アイアンマンのような超大作でネタバレ・情報漏えい厳禁というものではないので、とてもアットホームな雰囲気で、ロケ現場の周囲を囲む野次馬やファンの人たちにもよく姿を見せてくれて、可愛がられているようです。(笑)
この時代なんで、写メやら動画やらが続々とネットに上がってきて、嬉しくて有難いけどチェックがしきれない。
しかしアメリカの田舎のおばちゃんは、大阪のおばちゃんとそっくりだわ・・・。顔見知りのように親しげに傍に寄って行ってボディタッチしまくる。今にも「飴ちゃん食べる?」とか言いそうな雰囲気。(笑)
RDJのボディガードさん達はたいへんだわ。

あ、そうだ。
この『The Judge』のRDJの役柄は弁護士さんだそうです。
弁護士役といえば、やっぱ『アリー・My・ラブ』のラリー・ポールですよねー・・・。RDJが演じた役の中で、私的には1,2を争う好きな人です。
アリーはRDJの例の問題で、ああいう終わり方をしてしまったので、この『The Judge』が、ラリーのその後的な見方ができたらちょっと嬉しいな、なんて考えたりしてしまっています。
ラリー・ポールに関しては、過去のこの記事等で書いています。よろしかったら読んでみてください。

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