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Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

SPクランクイン!

2009-09-07 | 若手俳優さんのはなし
SP、ようやくクランクインしたようですね!
岡田くんおめでとーー。よかったよかった。随分待たされた気がするもん。
一時はどうなることかと。話自体が流れるんじゃないかと懸念されたけど、始動してくれさえすれば観れることには間違いないでしょう。
来年秋ぐらいの公開予定とか?
最近また髪が短くなったのは、井上のためだったのね。
監督は本広氏から波多野氏になったようですが、堤さんや真木さん他主要出演メンバーはそのまま。
香川さんも出演するんですね!
・・・・香川さんすごいなー・・・・・・あちこち出てる。
仕事に信頼があるんだろうなー・・・・・・堅いもんね。さながら、和製ケヴィン・スペイシーと言ったところでしょうか。
すごく楽しみー。
たぶんお台場のことだから、公開前になったら岡田くんを始めSPメンバーがいろんなところに駆り出されるんでしょうけど、ま、それも楽しみにしておきます。
あまりバラエティ慣れしていない役者さんも多そうだから、どうなることかしら。(笑)

先頭走者

2009-09-06 | 若手俳優さんのはなし
Top Runner、直訳すると先頭走者。
オグリさんの回を見ました。
・・・・というか、ママンに頼まれて録画したのをチェックがてら見てみました。(最近のママンのお気には何気にオグリさんのような気がする・・・・・)
一昨年の一時期よりはずっと雰囲気が丸くなって穏やかになった感じ。取り巻く状況が、いくらか落ち着いて元の状態に戻ったのかな?
降ってわいたようなアイドル騒ぎには、本人がだいぶイラついてたみたいだったから・・・・・。
今は好きなこともやらせてもらってる、というのも大きいんだろうね。
映画制作だっけ?(岡田くんもちらっと言ってたね)
その活動が充実してるから、他の仕事にも落ち着いて取り組める、て感じなのかな。
番組の中で男性司会者にも言われてたけど、
「闘ってるし楽しんでるし、その二つを同時にやってる人が、こうやって世の中を変えて行く予感をさせてくれるのは、すごく気分がいいなー・・・・・・・と。世の中の人もみんな、その姿を、いろんな作品を通して見ているんだろうなー・・・・と」
というのは、わかる気がする。
やっぱなかなか言うことがおもしろいし、興味を惹かれるわ。オグリさん。
まだ20代なんだし、生意気そうで食えなくて、若さにかまけた勢いだけみたいな所があっても、今は別にそれでいいと思うんだよね。
聞き分けのいい良い子ちゃんになる必要なんてまったくないと思うし・・・・変に浅知恵つけて、その場限りの体裁を小器用にまとめる人よりも、よっぽど追々実が付いていく感じがする。
当然、軋轢は起きるし敵も増えるとは思うけど、でも逆に、その気骨や実を見て目をかける人もいると思うし・・・・。
大成する人って、どんなジャンルでもだいたい最初はそんな感じなんだよね。
若さにかまけて暴れられる内は、思う存分暴れればいいじゃん。
それに、ちゃんと年相応の成長はしてるし自覚すべきところは自覚してるみたいだし・・・・・。
「高校を辞めてしまったことはものすごく後悔してる。学業を一生懸命やるということを、3年間もできるって、すごく大事な時間だなー・・・・・て」
「ほんとに勉強もしなかったし・・・・なんであの高校の時にあんなになんにもしない時間を過ごしちゃったんだろうって。」
私も学校の勉強は大嫌いだったから、受験の時なんてほんとストレスで苦痛でしょうがなかった。
受験のための勉強は無意味だと思ってたし。
でも、社会人になってから、学校での勉強の意味が、なんとなくわかって来たような気がするんだよね。・・・・・
結局、地盤がある程度整ってないと、その上には多くの物を乗せられない。
なるべく広くて盤石な地盤さえあれば、その上にどんどん新しいものや大きなもの、多種多様なものを乗せていける。視野と可能性がどんどん広がる。
素養がないと、増やせる知識や知恵・情報の限度がどんどん低く少なくなるんだよね。・・・・
物事が派生し複雑化していくと、全体の重量もどんどん重くなる。だから基礎がしっかりしてないと終いには倒壊してしまう。
学校の勉強は、上物を乗せるための頭の造成工事。基礎作りなんだなー・・・・・て。
だからそういうつまんない段階・作業は、早いうちにさっさと終わらせてしまった方がいい。
今のオグリさんの気持ちは、なんとなくわかる気がするんだよね。
司会の人も言ってたけど、早く気付けただけ良かったじゃん。

藤原竜也さんからのVTRコメントのくだりも最高におもしろかったなー・・・・。
二人してお互いに言いたい放題。(笑)
でも「同世代のダメだしって俳優同志はタブーだと思ってた」とか。
だろうね。そういう空気って、傍から見ててもすごく感じる時がある。
特にマジな演技論とかになると、いかにも鬱陶しそうだなー・・・・とは思うし。(笑)
でも、言い合えてお互いに成長できる間柄ならば、歯に衣着せない意見は生産的だと思う。
司会者が言ってたけど、「藤原さんに限らず同年代にいい俳優さんたくさんいますよね。」と。
オグリさんは、「同世代でいい俳優さんが一杯いるのは、すごく嬉しい。俺たちの未来は、楽しいことしかないだろうな、と」すごくわくわくしながら答えてた。・・・・・
Summer Snowがオグリさんにとってのターニングポイントだったのね。
現場ではいつも「下手くそ」と呼ばれてたって。・・・・(笑)
「やり過ぎてもいけないし、でも視聴者にはそういう人だということがわからなくちゃいけないし。聾唖の人に合わせてもらったりした。いつも不安だった。」
そういう配慮・葛藤は、見ている方にはちゃんと通じていたと思います。
私は、そういうオグリさんを見て、なかなかいいな、と思ったし。

いつか機会があったら演じてみたい役柄は、織田信長だそうです。
オグリさん見てそうー・・・・・「天下をとったバカ」。「GIFT」と同じぐらい好きなんじゃない?(笑)
あれは強烈だったもの・・・・・あれほどいろんな意味でピタリとはまったキャスティングはなかった。

今度上映される「TAJOMARU」はオグリさんいわく「生にしがみつく男」の話だとか。
オンエアされてるCMはそういう売りにはなっていない気がしますけど(苦笑)、制作側の心意気としてはそんな路線だということで。
楽しみです。

新CM各種

2009-08-29 | 若手俳優さんのはなし
なんだかやたらと新CMのニュースを目にしているような気がする今日この頃。

■岡田くん:SONY Handycam
朝の番組でメイキングを見かけました。
女の子のほっぺをつついたりしてた。(笑)
岡田くん子供好きだよねー・・・・のぞみちゃんがゲストで来た時もめろめろだったし。
自分の子供も早く欲しいだろうね。もうそういう年齢だし。
私、そういうの全然平気な方なので、良いご縁があるといいね、と。
仕事の質がそれで高まるのなら尚結構じゃないですか。

■木村さん:ギャツビー 洗顔フォーム
■木村さん:Nikon COOLPIX
HPで確認しました。
この二つのCMは、セットの美術デザインがいつもすごく好き。
ヘアカラーのとかデオドランドスプレーのとか、背伸びでなくこなれてて実のあるゴージャスさがいい。
フェイスケアの2種は、私にはちょっと合わないセンスだったけど・・・・狙いはすごくユニークでおもしろいとは思ったんだけど、いまいち消化しきれてない感じがしたんだよね・・・・・。
でも、今回のは、またすごく精緻でラグジュアリーで、洗練されててとてもいいですね。
バックの煌めくモザイクの壁が、クリムトの「キス」か、リドリー・スコットの「キングダム・オブ・ヘブン」のワンシーンを思い出させる感じで。
前景の花瓶や蛇口のデザインや質感、分量も完璧だと思うし。
ほんと映画並みのクオリティだといつも思う。あのデザイナーさん好き。
Nikonのセットもいつもいい感じ。
今回の、うっすら鈍く光る秋の気配がそこはかとなく漂ってて、ラテアートの温もりが感じられて・・・・。
衣装も雰囲気にぴったりだし。どっかエレガントでセクシーなスタイリングは野口さんかな?
衣装はNikonのが一番好き。
・・・・・・・え?・・・・ご本尊?
岩尾さんは結構好きです。お笑いさん好きなので。
がんばれ!って感じ。(笑)
あとわんちゃんもかわいかった。

■ツマブキさん・オグリさん・エイタさん:Shiseido UNO
朝の番組で記者会見やってんのを見かけました。
なんかビートルズみたいーーー。背が高くて手足が長いから、あのほっそいシルエットのスーツみんな似合うね。
ツマブキさん、ちょっと自虐的になってたけど。(笑)でも一番年上なのに一番キュートじゃない?
確か3人ともサッカー好きのはずだから、リフティングのシーンが違和感なくうまいしカッコいい。あれはエイタさん?
テニスのシーンもかわいいし。
めっちゃ力入ってるよね、UNO。(笑)
TSUBAKI路線、男性版って感じ?

刑事モノでバディ(追記)

2009-08-25 | 若手俳優さんのはなし
10月期、オグリさんと水嶋さんでバディものドラマ。しかも刑事モノ。
いかにもお台場らしい超王道路線って感じですかね。
置きに行った・・・・という感じもしますが、はたしてあの枠は復権するのでしょうか?
とりあえず初回だけでも見てみようかな。

記事を読んだ限りだと、なんか「ギフト」っぽい雰囲気もしますが・・・・。
なにしろ木村ファン「ギフト」推しのオグリさんだしー。
相手役も同じく木村ファンの水嶋さん、それに喜多善男以来、ちょっと気になってる吉高さんも入って。
これで脚本が飯田さんだったら、完全に「ギフト」かと思うんだけど、違う人なのね。

二人とも映画の公開も控えているからその前哨戦かな?
ちょっと楽しみです。


最近の中ではかなり本気ではまってたNHKの刑事ドラマ「リミット」ですが・・・・。
公式HP内の制作日記にプロデューサーの後日談が掲載されているのですが、これがいろんな意味で興味深く、頷くしかない内容で・・・・・
http://www.nhk.or.jp/nagoya/keiji2/blog/03.html
「脚本家を信じる力が今のテレビドラマには欠けていて、様々な配慮をお願いした結果、中庸な作品に陥ってしまうケースも少なくありません」
とか。・・・・・
遊川さん自身が、「事件の描写や刑事の振る舞いなど民放ではできない表現に挑戦したい」と言っていたというのも、だろうなとは思っていたけど、NHKでもすべてができるわけではない、とか。・・・・・
しかし、これだけ制作者や出演者、脚本家に、確信や信念、覚悟があったからこそ、ああいう緊張感のある完成度の高い作品ができあがったんだなー・・・・と。

お台場に同じものを求めてはいないけど、オグリさんや水嶋さんには、いろいろと挑戦して欲しいな。
二人とも若いし意外と血気盛んそうだから、期待できるかな?

みじめかわいいのつぼ

2009-07-30 | 若手俳優さんのはなし
みじめかわいい役がうまい俳優さんがいます。
ヒュー・グラントとかロバート・カーライルとか、アメリカではジョニー・デップとかー。・・・・・
イギリス人俳優とかイギリス映画って、そういう人物造詣描くのがものすごくうまい気がする。
意気地がなくて、甲斐性がなくて、タイミング悪くて、いい年して独身でのらくらしてたり、女性にだらしなかったり、もーーーほんとしょーーー・・・・・もない人。(笑)
日本風に言えば、ヘタレ?
でも、意外と一生懸命だったり、愚直だけど一途だったり、端正な男前で昔はモテモテだったりする場合が多く。
で、「昔は綺麗だったのに。」とか、面と向かって言われちゃったりもする。(笑)
ほんとどうしようもないんだけど、でもなんかどっか人間として愛嬌があったりする。
でも、薄ら悲哀感漂っちゃってて惨めっぽーいのは事実なんだけど。

ポール・ベタニーという俳優さん目的で見た「ウィンブルドン」というイギリス映画。
これがもうモロにどツボにくるみじめかわいい人でした。
ポール・ベタニーは、「マスター&コマンダー」で変人船医役としてラッセル・クロウと共演した(「ビューティフル・マインド」でも共演した)、2メートル近い長身に金髪碧眼のルックス的には申し分なく、インテリ貴族役がハマる人ですが、やっぱイギリス人俳優は、みじめかわいい役がめっぽううまい!!(笑)
なんなんだろうなー・・・・・・。
ただただみじめなだけでテンション落ちるような人ではなくて、どっかきゃわいくなきゃダメなんだよね。
元々は結構美形だったんだけどね、という要素は重要かな。(笑)
元美形だからこそより一層空回って見えんのが、ものすごくみじめなんだけど、でも貧相さや品性の悪さはないから、全体としては厭な印象を受けないというか。
こういう役柄は、ヒュー・グラントの専売特許的な感じがあるけれど、でもイギリス映画は全般、こういうタイプの人はよく出てくる。

日本人でいえば、阿部寛さんかな~?
モデル上がりで昔は正統派二枚目売りだったけど、今は二枚目半もしくはむしろ三枚目路線。
宮崎監督もそういう人物を描くのうまいと思うけど。ポニョのフジモトとか?(笑)
あの人、絶対昔は絶世の美青年だったんだと思う。
でも今はちょっとみじめっぽい。
でもかわいいんだけどね。(笑)


つい最近まで知らなかったんですが、「のぼうの城」の映画化って決定していたんですね。
制作はアスミック・エース。トラン監督のノルウェイ~と同じところです。
http://www.asmik-ace.co.jp/release/090410b.html

合戦・水攻めのシーンが描けないだろうということで、映画化は不可能じゃないかと、原作者の和田さん自身もGRで仰ってましたが、アスミックはマジでやる気のようです。(笑)
監督は樋口さんと犬堂さん。
キャストは未定。
さあ・・・・・誰になるのかしら。

オグリさんか?というような噂もちらっと耳にしたような気もしますが、岡田くんは絡めるのかな?
時代劇映画再登板で、木村さんはいかがでしょう?
本は良いので、上がりがよければ傑作になる可能性のある作品ですが、さて・・・・どうなることでしょう。
のぼうの役は、うまく演じれば、まさにみじめかわいい魅力満載な人物にできると思うので、誰が演じるのかとても興味を惹かれますね。


あ、そうだ。
スコセッシの「沈黙」は、まつけんさんの線が濃厚のようですね。・・・・・
近頃のまつけんさんの売れっ子ぶりは目を見張るものがある。切れ目なく出続けてるんじゃない?映画。
映画監督好みの俳優さんなんだね。

プレミアム試写会(番外編)

2009-06-02 | 若手俳優さんのはなし
まつけんさんの様子など少し。

関係者席は、私の列よりも後ろの列だったので、最初は業界人以外の誰かが来ていることにはまったく気づいていませんでした。

ぼんやり前方のスクリーンや、テレビカメラの位置などを眺めていた私のすぐ目の前を、すっと横切る一人の人影。
その特徴ある横顔が、「えっ!!?」と私の右脳を激しく刺激し(笑)、いわゆる二度見をしてしまったのです。
ほんとなにげなーーーく、一人でひょうひょうと、すーーーーと通り過ぎたので、私の周囲の人は誰一人として気づいていませんでした。
というか、みなさん、カン流おばさまやJおたのお嬢さま方なので、ご自分の御贔屓以外は一ミクロンも眼中にないし、あんまり見覚えもないのだと思いますが。(苦笑)

まつけんさんは、黒っぽいスラックスに白のワイシャツ、黒のベスト姿で、セミフォーマルといった感じの装いでした。手にはキャメル色の四角い革製トランク(30X50cmぐらい)を。
色白で華奢。思ったよりもあまり背は高くなかったです。
ちょっと猫背気味な感じだったのもあるかも知れませんが。

「え!!?まつけんだよね!?今のまつけんだよね??!なんでまつけん?!?」と内心思いながら、行先を目で追ってしまった私の視線の先が、関係者席だったというわけです。
まつけんさんが入って行った辺りで、ドレスアップした女性の背中が目に入り、その向こうでノーネクタイのスーツ姿で座っている優しそうなおじさんが・・・・・。
トニーさん。
わわわわわわ!!!トニーさんじゃん!!?なにあの辺り、女優俳優専用席なの?!と。
そうだ、考えてみれば、まつけんさんは、監督の次の作品ノルウェイ~の主役じゃん、だからか。・・・・・と。
トニーさんは前の作品に出演してたから、その関係で来たのかな?と。
菊池さんもいるのかな?と思ったけど、ちょっと見当たりませんでした。20そこそこと思われる女優さんらしき人も、ペパーミントのドレスを着て目立ってたけど、その人は私は見覚えはありませんでした。ノルウェイ関係の人なのかな?

自分で言うのもなんですが、私は気配とかに敏感な方で、目の隅に少しでも異質と感じるものが入るとすぐに反応するんです。
だからまつけんさんもすぐに気づいたのですが、でも席に座られた途端になぜか見失ってしまいました。(苦笑)
周囲に溶け込むのが上手な人なんじゃないかなー…・と。

その後すぐに、スクリーンでイベントのVTRが始まってしまったので、そちらに集中してしまったというのもありますが。


あ、それから木村さん絡みで一つ思い出したことが。…・
舞台挨拶が終わってみなさんがはける時、木村さんは手に持ってたマイクを軽く投げ上げくるっと一回転させ、受け取って、スタッフさんに渡してました。(笑)

おしゃれイズム

2009-05-31 | 若手俳優さんのはなし
岡田くんがゲストのおしゃれイズムを見てたら、「誰か、この機会に謝っておきたい人はいますか?」と訊かれ、「キムラタクヤさんに謝りたい」と。(笑)
舞台袖で幕越しにぶつかってしまい、木村さんを骨折させてしまった話。確か前、ananのコラムでも謝ってたよね。

「木村くんは犯人探しはしなかった。」と言う岡田くんに、MCのくりーむ上田さんが、「そりゃキム○クはカッコいいけど、そういう話は別にして、今謝っとこう」というようなやり取りを。(笑)
これまでドラマで共演とかで何度か声をかけて貰ってきてるのに、本人には言えてないで来てしまった。すみませんでした。と、カメラ越しにぺこりと。

何故かその後、BGMでヴァン・ヘイレンのJUMPが流れてました。(笑)

いっそのことまた共演させてもらって、で、直接ご本人に謝ったらいいじゃん?と思ってしまいました。
で、携帯番号交換しちゃえばいいじゃん。(笑)
ま、脳氏のJ色は、もう充分だけど。でも岡田くんなら。また何かで。

あ、そうだ。
5LDKの時の岡田くんの江頭さんのモノマネ、最高だった。
腹抱えて笑ったわ。
あれは完コピだった。振り切ってた。
すごすぎ。(笑)

大人のあそびってなんですか?

2009-05-17 | 若手俳優さんのはなし
って・・・・・・なんか公開GR収録でも見ているみたいないいともでした。(笑)

あらかじめ軸になるテーマは決めておいてお話しをする、というのが、岡田くんの基本的な対談スタンスなのかな?
てゆうか、岡田くんが今タモさんにぜひ聞きたいことはそれだったのかしら。

それにしてもタモさん、岡田くんのこと好きそう。
ちょっと内向的でマニアックなところがありそうな雰囲気で、タイプが近いと思ったのかしら?
話が合うのは分かってる、て感じ。
実際、村づくり妄想話で盛り上がってたし。お仲間芳雄ちゃん話も出てきて絶好調!(笑)
結構、岡田くんの方もリラックスして懐いてる感じで、なんかかわいらしかった。
「思いっきり合わせた」「言って欲しそうだった」とか、ワリと言いたいことは言わせて貰ってたと思うし・・・・。
いつもの、GRの感じそのままだった気もする。

タモせくはらに耳まで真っ赤にしてるのもかわいかったーーー。
ちょっと腕をにぎにぎされて、胸のあたりに触られただけなのに。(笑)

観覧の歓声や女子アナさんの反応もいい感じで。
舞台挨拶もにぎにぎしかったようですし、SPまでうまく盛り上がるといいな、と。

おぼえがき

2009-05-15 | 若手俳優さんのはなし
まつけんさん
◆ノルウェイ~主演
トラン監督とは俳優の趣味が合う気がする。(笑)
・・・・・・でも原作の趣味は合わない。・・・・・・うーむ。

岡田くん
◆明日のいいともゲスト
録画ちぇーーーーっく!何気に美形が好きなタモさん。さてさてどんな展開になるでしょう。
◆来週のゴチゲスト
日ごろ結構おフランス料理を食べるという経験が生かされるかしら?岡村さん好きだから絡みが楽しみ。

映画製作と高炉建設「SP」版(追記)

2009-05-02 | 若手俳優さんのはなし
SP版と言ってもスペシャル版の略ではありません。(笑)
「SP」です。岡田くんのドラマおよび映画の「SP」。

GRは、前回は田原総一朗さん、今回は石田衣良さんでめっちゃ濃いラインナップですが、いろいろ忙しくてチェックが追い付きません・・・・・。
ということで、GRの雑感は今週末頃にでも。


「おとなり」絡みでいろいろ雑誌に記事が載ってますが、岡田くんも何だかいろいろしがらみがあって大変みたいですね~・・・・・・。
あの事務所を通すと、ホントありとあらゆる人の思惑が絡んできて、ただでさえ生き馬の目を抜く水商売の業界で、ますます物事が煩雑になるみたい。
欧米のエージェントシステムとは、だいぶ体制が違うみたいでー・・・・。・・・・・
普通の俳優さん達と違って、「アイドル」だの「グループ」だの、音楽の版権だの写真集だのテレビ局だの、ありとあらゆる権利関係者が絡んできて組んず解れつで渦を巻いちゃってて。
俳優さん本人がしっかりしないと、いろんな人の思惑やら欲得やらで、自分を見失いかねない状況なんでしょうねー・・・・・。
岡田くんがいろんな本を読んだり、いろんな人に会ったりして、知識と見識を広めるのは、自分の身を守る意味でも正解だと思う。
すごく賢明。

しかし、木村さんのICWRとともに、岡田くんのSP遅延の問題は、ある意味、象徴的でもあるような気がします。
映画興行とあの事務所が絡むとこうなる、というマイル・ストーンなのかも。
映画産業は今一番おいしそうなネタだから、どうしたってごたつくのは仕方ないといえば仕方ないけど。…・

ICWRがネガティブ・ピックアップ・ディールだとすれば、SPはスタジオ・ディールの典型かな。
ネガティブ・ピックアップは、製作・配給・宣伝のそれぞれの出資元や権利者が別になるのですが、スタジオ・ディールの場合は、それらをすべて一括で行う映画製作方法です。
(ネガティブ・ピックアップ・ディールにまつわる権利関係のゴタゴタは、キネ旬4月上旬号の「スラムドッグ$ミリオネア」の記事が詳しく書いてます。RやPG指定がそれとどう絡んでくるかもよくわかるので必読です)

SPは東宝+お台場局のスタジオ・ディールでしょ?
そもそもの企画は、岡田くんがテレビ局に持ち込んだものらしいですが、ドラマ製作がお台場で行われた時点で、SPの製作権は局のものとなったのでしょう。
だからもう、岡田くんや事務所は、SPの製作スケジュールに口を出すことはできないと思うんだよね。
局が一旦、製作権を放棄でもしてくれない限り、岡田くん主導で製作のフェーズを進めることもできない。
もちろん独自で製作資金を集めることすらもできない。
要するに、今は局の都合次第で、SPの製作スケジュールは管理されるしかない。
ドラマ版SPの監督はあの局の人間だし、今現在は別の作品を製作中で、局の優先順位は今のところそっちの作品。
SPが順番待ちで留め置かれているのは、そういう状況からでしょうね。

おまけに映画館の上映スケジュールってどこもぎっちぎちのぱんぱんで、大規模公開のために多くの館数を押さえようとすればするほど、状況がどんどん難しくなる。
東宝だっていろんなもの抱えてるから、いろんな作品が何年も前から順番待ち。
臨機応変になんてできない。
・・・・・しかしねー・・・・・。
作品って、公開のタイミングが大事だから、岡田くん自身だって忸怩たる思いがあるだろうことはわかる。
なんだったら、自分プロデュースで造れるものだったら造りたいだろうし。
だから岡田くんが、プロデュース業にどんどん興味を持つのは当然かも知れない。
今はスタジオ(製作と配給)が動いてくれない限り、俳優は待つしかないものね。
リリースのタイミングがあるのは局も重々わかってるんだろうけど、今、プッシュしようとしている作品も、たぶんもう待たせることができないんでしょうね。
誰(俳優)を優先順位の一番上に持ってくるかと考えた場合、亀Pあたりの判断は、まあ、推して知るべし…・というところでしょうかねー…・。
だけどそこの読みを誤ると、大きい魚を逃し兼ねないと思うんだけど。・・・・・

もしSPを、スタジオ・ディールでなくネガティブ・ピックアップ・ディールにするとしたら…・・。
しかもそれを岡田くんプロデュースでやるとしたら……。
製作兼主演は、ちょっとまだ無理でしょうね。
資金集め、製作に纏わるもろもろの手配、配給・・・・・・。
日本じゃ無理だよなー・・・・・まず局がSPの製作権を手放してくれるとも思えないし。
岡田くんの苦しい気持ち、焦燥感はすごく分かるような気がするけど、現実、難しいよねー・・・・・。
日本は映画ファンドがまだあまり機能してないし。
岡田くん自身が大きな金づるなのも事実だし。

映画「SP」を早く観たい者としては、局の映画製作部にお願いメールを出すぐらいしかできないかな。
「SP」を待っている人がたくさんいるんだ、という声を上げること。
亀Pあたりの、決定権を握る人の優先順位を変えさせるのは、そう簡単じゃないでしょうね。
商売人は感情論では絶対に動かないから。
おまけに事務所の思惑もね。
まあ・・・・・基本、マジョリティーはサイレントなものなんですけどね。(苦笑)
最近はその辺りまでちゃんと分析できる人が少ないみたいで。・・・・・



追記。

「SP」脚本の金城さんのブログによると、SPキャストの神尾さん、松尾さんと打ち合わせの後ご飯を食べたとのこと。
「戦友たちよ、近々戦地で会おう。」と書いてます。
また、O君と長電話したとも。
「お互いにがんばろう」「俺たちの未来は明るい(はず)。」と。
少し進捗があって光明が見えてきた感じかしら?
SPプロジェクトの始動を待ってます。
夢を見ることができれば、未来を変えることができるから。

いろいろ+レス+追記

2009-04-20 | 若手俳優さんのはなし
◆今期ドラマ
天海さんのボス、見ました~。楽しめました。
脚本は林宏司さん(「ハゲタカ」とかの)キャストは「離婚弁護士」の面々で、安心して見られる感じ。
ケンコバさんが、まだちょっとぎこちないかな?セリフが聞き取りにくいところが何箇所か。
やっぱ間が、ドラマとお笑いとでは違うのかも。回が進めば馴染んでくるかしら。
心鷲掴みって感じでもないけど、次回もチェックしたい感じはありますね。
林さんの本って進めば進むほどディープになってくるものが多いし。…・
たまてつさんと竹の内さんのヒゲコンビが何気に嬉しい。
しかし今期は捜査ものが多いかしら?
蔵之介さんのもテレ朝の松田さんのもチェックしたかったんだけど、ちょっと食傷しそうかなー…・と思って止めたんですけど。

それから日9おだじょ。
これ、サスペンスなの・・・・!?
想像とぜんぜん違ってて結構、おもしろい。
おだじょ、番宣で「映画は大事なもの。ドラマは・・・・・お金のため。」とか、冗談とも本気ともつかないことを言って周りを慌てさせてましたけど、脚本がおもしろかったから受けた仕事なのかな?
ちょっと今後の展開に期待持てそうな第一話でした。
・・・・・それに、私自身が兄妹なんで、ちょっと感情移入しちゃって。・・・・・
ウチの兄も、あんな性格。(苦笑)
結構リアルな兄妹関係だと思っちゃった。

◆IMDbのICWRサイト、いろいろな情報が載り始めてます。
日本版でないトレーラーのリンクや、ポスターのリンクもいくつか。
これまでに見たものがほとんどですが。

◆まつけんさんの映画、全米400館で公開。
私、あのシリーズちゃんと観てません~・・・・・。でも400館ってすごい。
かなりの規模ですよね。
アメリカでのまつけんさんの知名度がかなり上がりそう。
今後の展開が楽しみですね。


***************************

コメレスです。

>ああ言う役を「まだやってない」と言う言葉を

ですよねー・・・・。
・・・・・まるで木村さん本人が、ヒーロー役しかやりたがらない人かのようなイメージが通説として敷衍されてますけど、事務所がそれらを訂正してくれるようなそぶりもありませんしねー…・。
火のない所に煙は立たず、と一般にはとらえられがちですし。
自分に降りかかってくる火の粉は、ある程度は自分で払わなければならないかも。
そのためには、やっぱり自身での何らかの行動が、必要なんじゃないかと思いますけど。…・
出演作の選択は、女史的には、グループ内役割分担死守?みたいな感じなんでしょうかねー・・・・・。

>それと、あの蛆虫がCGでなかった事に感動しました!よくぞやり遂げたね!カットしないで欲しい。願わくば字幕版で観たいと切に思います。

木村さん自身は、ああいうシーンもぜひ観客に見て欲しいでしょうね。
なんか「自分はスターじゃない」発言と共に、蟲さん話をプッシュしてたのには意味がある感じがしました。
汚れ役、ぜんぜん厭わない!って声を大にして言いたいところなんでしょうかね?
作品のニュアンスとしても、バイオレンスもゲテも必要なシーンだと思うんですよ。
私は作品のクオリティ優先なので、監督自身が納得のいくものにしてくれればそれでいいです。
映画はやっぱ字幕版がいいですよねー。
だって演技をがっつり観たいんだもの。セリフ回し、声は重要な要素です。
声落ちした俳優さんも多いんですよ。木村さんもそうですし。
訛りや言葉使いで、役柄の出身地・人種、学歴まで表現する俳優さんも多いですし。
「フェイク」の時のジョニデ、本当はエリートのFBIなんですが、潜入捜査でマフィアに交わる内に、どんどん言葉使いや人格が微妙に変化してくるんです。
それはそれは見事です。
吹き替えだとそういうものがどうしても伝わりにくくなりますし。
とにかく早く観たいですね!

青柳雅春は堺雅人さん

2009-04-03 | 若手俳優さんのはなし
「ゴールデンスランバー」の主演は堺雅人さんになりました。
http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000m78gh.html

「ジェネラル~」コンビというかトリオというか、その流れがそのまま来た感じでしょうか?
堺さんは今最高に乗ってますねー・・・・・・。
「アフタースクール」もおもしろかったし、大河も「クライマーズハイ」も評判だったし。働き盛りに一気に波が来てますね。
堺さんは好きな俳優さんだし、年齢的にもキャリア的にも妥当なキャスティングだと思うので、よろしいのではないでしょうか?

あの事務所所属の人たちは、正直、最初から蚊帳の外かな~・・・・・みたいな空気もある気もします。
俳優としてカウントされていないというか。…・俳優枠というより、やっぱアイドル枠にされがちかな、と。
制作側の候補者の中に、入りにくい感じ。系列もあるし。
ただやっぱ岡田くんは、原作本がかなり好きそうだし、ちょっと残念かな。
しかし岡田くんは年齢的にも青柳役には少し若い気もするし、仕方ないでしょうかね。
同事務所の他の人は、原作本の存在すらも知らなそうだし、ま・・・・そんなもんでしょう。
和田竜さんに期待してみましょう。(笑)



それから!
水嶋ヒロさん、絢香さん、おめでとうございます!
すごい絵にかいたような素敵なカップル。
水嶋さんって、実は高校サッカーの頃から知ってたりして……。その後、芸能界入りしてからの方があんまり知らなかったり。(笑)
でも、いかにもサッカーやってた人っぽい、一本筋の通った中身もカッコいい人ですね。
絢香さんは、この前のFNSの上原さんとのセッションの素晴らしいパフォーマンスが記憶に新しいけど、才能あるアーティストさんだから、病気を克服したらまた復帰してくれると思っています。
音楽番組で「上原さんとのセッションは、その後、会う人会う人にすごく良かったと言ってもらえて、自分としてもすばらしい体験だった。」と、キラキラしながら話しているのを見かけて、「なんだか輝いてるなー・・・・なんかあるのかな?」と思ってたんだけど、なるほどね、と。
高め合える二人だと思います。
末永くお幸せに。

レスとか

2009-03-23 | 若手俳優さんのはなし
ちょっとプライベートでバタバタしてたら、黒部が終わってしまってました。・・・・・
あは。録画もしてないよ。
感想は再放送の時にでも書きます~。(再放送があったら)


>GRを毎回完レポしているブログがあるので
>一応URLを。

ありがとうございますー!存じ上げないブログさんでした。
先ほど伺わせていただきましたが、すごい精度の高さですね!(感嘆)
オンエアされた曲のリンクまで貼ってあって、しかもミス・リードになるようなノイズは一切なく、完璧なレポぶりには、本当に頭が下がります。
精緻なシンプルさに、すごく真摯で純粋な岡田愛を感じてしまいました。(笑)

>『興味』という目線が入ってくるのが怖い
>と言っているのが印象的でした。
>映像は自分のいない所で受け止められている
>から楽なのだと…いう、同じようなことを
>確か、佐藤浩市さんも言ってらした気がする
>のですが彼も板に乗るのを拒否し続けてるん
>ですよね。

佐藤さんは、もしかして、自分の映画作品を映画館で観ることもしないのかな?
それはそれで、その人のやり方だと思うので、人それぞれでいいと思うのですが・・・・。
佐藤さんの場合、声質もあまり舞台向きではないかも知れないですし。
佐藤さんは、佐藤さんの演技スタイル、というのがもう確立されている気もしますし。
そう、「興味という目線」という発言もしてましたね、岡田くん。
芸能人の中には、「自分以外の誰か」になっていないと居られないって人が何人かいるよなー…・と思ったことを思い出しました。竹中直人さんとか。
芸人さんは特にそういう人が多いみたいですね。テレビで明るい人ほど、素は暗かったりとか。
岡田くんも、そういうところがあるのかな・・・・?て。
舞台で直接本人を観ることによって、「この人の本当の姿を見てやろう」という物見遊山の気持ちが観客にあるのは否定しきれないですよね。
その役柄にではなく、「俳優本人に対する興味」を持つ人々というのが、岡田くんにはかなりのストレスなのかな?…とも。
グループの一員でアイドルライブをやっている限り、それはそれでファンに求められている虚像を演じれば済むところもありますが、演劇ともなると、舞台の内容をファンではない人にも理解して貰うために、また共感もしてもらうために、ありとあらゆる表現方法を毎回毎回やり尽くさなければならないこともあると思うんですよ。
そうすると、やればやるほど、自分自身が曝け出されてくるわけで・・・・。手の内すべて明かさざるを得ないというか・・・・。
映像の場合は、監督か脚本家が最終的なOKテイクを一つ、決めてくれるけど、舞台の場合って、毎回違うお客さんが入ってて、その観客達がOKを出さなければOKにはならないというか・・・・・。
だから稽古段階で演出家のOKが出てた演技だったとしても、お客さんは納得しない場合も多々あるわけで。
するとその都度その都度、板の上で自分で探っていかなければならなくて。
その過程も、すべてリアルタイムに観衆に目撃されてしまっては、元々はシャイでナイーブな岡田くんには耐えがたい苦痛かもしれないですね。

>岡田君はまだこれから機会もあると思うけど。

慣れて耐性を付けてくれると嬉しいですねー・・・・・。(笑)
岡田くんは、まだ演技のスタイルを固めてしまう段階ではないと思うので、できる限りいろんな試練に遭って、できる限り間口を大きく広げてほしいです。
舞台の経験は、あって損するものではないですよね。
ぜひチャレンジして欲しいです。

REPLiQUE

2009-03-19 | 若手俳優さんのはなし
先日、久し振りに本屋の雑誌コーナーに行ったら、クールでカッコいいジョニデの表紙がたくさん。
新作は「パブリック・エナミーズ」。クライム・サスペンス?伝説のギャング、ジョン・デリンジャー役だそうです。
共演は「ダークナイト」のバットマン役、ハウルの声もやったクリスチャン・ベール。・・・・ちょっと最近お騒がせな人ですよね。
でもジョニデとは合いそう。(笑)
楽しみです。


で、映画コーナーの隣は舞台のコーナーで、レプリークという雑誌が目に入りました。
タイトルに「演出家のすべてが知りたい!」とあって、藤原さん・オグリさん・鈴木杏さんの三人が表紙。ちょっと中身を拝見。(笑)
彼らは蜷川さん演出の「ムサシ」の三人組です。ちなみに台本は井上ひさしさんだそうです。
これがかなり興味深い内容でした。
前半部は出演者三人による、蜷川さんトークですごくおもしろい。
蜷川さんって、すぐに「ちょっと太った?」とかぐっさり言ってくるそうです。
確かにその通りで、怠惰に過ごしてたりするとすぐバレるから本当に怖いと。
鈴木杏さんは、蜷川さんに久し振りに会うと、会わなかった間に、どんな時間の過ごし方をしていたかとかすべて見抜かれてしまうような気がすると。
藤原さんは、「ちょっと喋り方を変えてみたらどうだ?」とか言われて、「これまで10年もの間、蜷川さんの言いつけを守って来たのに…・」とか。(笑)
蜷川さんは、「この作品で作家が表現したいことはこういうこと」と言うのが明確で、作家を尊重しブレないので、付いていくのに何の迷いもないそうです。
三人ともすごく真摯で、蜷川さんに絶対の信頼を置いていて、一緒に仕事をさせてもらうことを心底誇りに思っているような感じでした。
しかし、井上さんの脚本はいまだ出来上がっていない、とか。(笑)
後半部は蜷川さんの単独インタビューで、作家・井上ひさしに対する評価とか、三人に対する言葉も相変わらず素敵だった。
三人とも、「俳優という仕事をやれることの幸せありがたみをちゃんと分かっている」そうです。
ムサシ、いい作品になりそうですね。


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コメレスです。

お帰りさないませ。
無事のご帰還、おめでとうございます。(笑)
受験用の勉強をするのが大っきらいだった私には、正直、二度と味わいたくない時間ですね・・・・・。ほんっっとに、お疲れ様です!
今は好きなことをなさって、充分に休んで、次への英気をやしなってくださいね。

>多分管理人様この方しっているんじゃないだろうかと。

すみません、そのブログさんは存じあげませんでした。
私、あまりファンブログとか一生懸命見る方じゃないので、知らない方の方が多いと思います。
Jファンの方のブログって、ちょっと私にはノイズが多すぎる気が正直してしまって。いろんなバイアスがかかってるから本当が見えにくいというか。・・・・
結局、ソースまで行って情報を精査し直さなければならなかったりして、そうすると解釈や感想がまったく違ったりすることも多いですし。・・・・基本的に、又聞き情報はあまり信用しない方なんです。

>岡田君のラジオには宮本亜門さんが出ていましたね。いやー、「生きていることが楽しい」なんて、充実した生き方をされててうらやましいなと思いましたし、参考にもなりました。

今週のGRは、ぶっちゃけまだMDの中です!(笑)
でも、ゲスト亜門さんなんですね?楽しみーー!
以前テレビで、宮本さんは結構長い間ひきこもってて、鬱々と過ごしてた、なんて話をしていました。
今の境地に至るまでには、いろいろ紆余曲折があってのことだと思います。
しかし今や世界で引っ張りダコの演出家さんですものね。

>岡田君は舞台が怖いといってましたが、その理由がなんかかわいいなと思いました。
>きむさんにも岡田君にも是舞台に挑戦してもらいたいものですけれど。

あら。どんなことを言ってるのかしら?岡田くん。(笑)
でもほんと、舞台とかどんどんやればいいのにね。オグリさんも、舞台が一番好きだとか言ってました。
お金になりにくいから、あの事務所的にはNGなのかな?(苦笑)
マネージメントとしては、「もっと効率良く、グループ全体においしくなるように稼がせるのよーーーー!」みたいな?

いろいろズラズラ

2009-03-15 | 若手俳優さんのはなし
■最終回ズラ
まるで公開しょけいを見させられているかのよう・・・・。まつけんさん、熱演でした。・・・・・
死を恐れ、生への執着でもがき苦しむ風太郎、それが罰となり贖罪となりうるのでしょうか・・・・。
アメリカでは、被害者の遺族が加害者の死刑執行を見学できる法律があります。
「チェンジリング」や「デッドマン・ウォーキング」などもそうだったけど、正直、そんなシーンは、第三者である私はあまり見たくはありません。見るに堪えない・・・・。
しかし両作品中の遺族は、まったく目をそらさず、当然のこととしてその執行をじっくりと見届けていました。
表情一つ変えず、むしろその最期をこの目で見届けなければ、明るい未来はないとでも言わんばかりに。
私は第三者だから目をそらさずにはいられないけど、もし被害者の家族だったら、やはりじっと見届けるような気もします。
被害にあった我が家族と同じ恐怖や苦しみを、加害者は味わうがいい、と思ってしまう気がする。・・・・そうでないとたぶん気が済まない。
風太郎は充分に苦しんだのでしょうか?殺人の贖罪になるくらいに。
わからない。
幸せな、自分に都合のいい妄想に逃げ込んで、安らかに逝こうとしたけれど、失敗する風太郎。
亡くなった人たちがそうさせなかったのかも知れない。
風太郎の妄想の中で、どんなに幸せな役割を与えられようとも、殺された人たちはちっとも救われない。罪滅ぼしでもしているつもりなのかな、風太郎本人は。
しかしその自分勝手な逃避的な夢に浸りこみ切れず、最後の最後で現実に直面し足掻いて、断末魔の苦しみを味わったのが、被害者の救いとなるのでしょうか。
因果応報にはなったのかしら。・・・・・
岡田さんの着地点はそこだったのかな。
しかし・・・・・生死に関わるほどのことでなくても、風太郎のような人っている。
自分の都合のいい妄想で、記憶に上書きをして、真実や事実をもみ消すことができてしまう人。自分で自分に嘘をつける人。
最後のふてぶてしく毒づくシーンは、やっぱり風太郎の妄想だと思う。
ああいう最期が理想だったんだろうけど、現実はもっと辛かった。

■大介さんと城山三郎
すますてに大介さん登場。『落日燃ゆ』の番宣がらみかな?
城山三郎さんの作品は好きです。最近、なんか頻繁に映像化されてるような気がしますが。…・
シンゴが熱心に、「華麗を欠かさず見てた、大介が憎くて憎くて仕方がなかった」と訴えていました。
シンゴ、やっぱり憎んでたのね。・・・・・(笑)
だってビストロに北大路さんが出演された際の、シンゴの挙動不審っぷりは半端じゃなかったもん。(笑)
「許せなかった」って、あんなに憎しみを込めた目つきをするシンゴって生まれて初めて見た。
木村さんも苦笑いするほどだったもんね。
どんだけ木村さん(鉄平)を愛しているのか、なんかしみじみ感じたような覚えがあります。…・
しかし「落日燃ゆ」どうしようかなー・・・・・。また執行シーンがあるなら、ちょっと遠慮したい気もするけど。…・

■さんまのまんま
藤岡藤巻さんが、紅白の時に木村さんの隣に並ぶのが嫌で嫌で仕方がなかったという話をしたら、大受けしていたさんまさん。
自分はそんなに嫌じゃないから、まだまだ自分はイケてる、という解釈らしいです。(笑)
しかし西川女医に「それは自分のさじ加減でしょ?勘違い。」と一刀両断され、それでもまだ「木村と拮抗できる」と言い張り、今度は一笑に付される。
西川先生の方も、「自分も20代の頃だったら、女優さん達とも張り合える」という趣旨の発言をし、さんまさんに「俺と同じ病気だ」と断定される。(笑)
二人とも同じ病におかされているらしいです。(笑)
でも西川先生は、「木村さんが隣にいるとやっぱり緊張する」と仰ってました。(ホストマンブルースの時かな…・?内心ドキドキだったのね。)
それから、ふくやま・つまぶき・木村から選ぶとしたら?とさんまさんに振られ、木村さんが独身ならばやっぱり木村さんがいい、と答えてました。
さんまさんは、「三人ともみんな男前の上に、エエ奴なんよ。」としみじみと。

■完全力!
木村さまのハァハァ再び。テレ朝さんありがとう。
4月4日(土)深夜0:30~1:55だそうです。
http://www.tvlife.jp/news/090313_03.php
やっぱコーナー(20分ぐらい?)平均は25くらい行ってたんじゃない?じゃないと深夜帯とはいえ、再放送はしないよね。
ワイプで木村さんの表情が隠れてしまっているところとかもあったから、ワイプなしの完全版は嬉しいなー。
例のDも尽力してくれたのかな?
楽しみです。



来期のドラマ、どうしようかなー・・・・・。
一応、おだじょと天海さんはチェックしてみようかなー…・。


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コメレスです。

>中学生の時、世阿弥の「風姿花伝(花伝書)」を読んだとき、正確な言い回しじゃないんですが
>「能役者は若い時は、それだけで美しい(時分の花)。だが、本当に美しいのは老いと戦っていくプロセス(真の花を求める姿)である」
>という内容に触れて、アイドルファンの私は、えらく感動しました。
>「これって、室町時代のアイドル論だ!」
>って。

>10代で美しかった好きなアイドルが、20・30才となり、老いて人気が落ちていく姿を、人生では何度も見なくてはなりません。これはアイドルファンにとって残酷な現実です。その落ちぶれていくアイドルを見守る自分を励ますとき、いつも「風姿花伝」のこの言葉を思い出してきました。
 
>その後、多くの芸術家が、この言葉に影響をうけて、老いと対峙していることを知りました。倉本さんも、たぶんそうなんでしょうネ。
>ぜひご活躍を!

すみません。…・正直、世阿弥の言葉→『花の生涯』があまりにも直結する内容だったので、その間に居る倉本さんや黒木さんの存在をすっかり忘れてしまっていました。
・・・・なるほど!「倉本さん自身もそうであろう」という視点はまったくありませんでした。ありがとうございます。

・・・・しかし、再びすみません…・世阿弥の言葉=アイドル論、というお考えには、私はちょっと賛同しかねます。
私は『風姿花伝』を読んだことがないので大きいことはいえないのですが、アイドル論というより、スター論だと思いました。
もし可能でしたら、ぜひチェン・カイコー監督の『花の生涯』をご覧になって見てください。
あまりにも見事に"時の花"そして"真の花"の生涯を表現しているので、ひょっとしたら監督が世阿弥を知っているのではないかと思うぐらいです。(笑)

アイドルは2,30代で「老いた」と言われるのかも知れないのですが、スターと呼ばれる人は、歌手にしろ俳優にしろスポーツ選手にしろ、20代で老いたとは言われない気がします。
若々しい見てくれだけではなく、突出した芸や能がなければ、その世界でのスターにはなれないので、むしろ4,50ぐらいまでがもっとも脂が乗った花の盛りで、それ以降が老境ではないでしょうか。
だから山田太一さんも倉本さんも、"真の花"(スター)としての成熟期・最盛期は既に過ぎていて、いかに綺麗に枯れるか、という境地に入っているような気がします・・・。『花の生涯』の十三燕がそうであったように。
レイ・チャールズにしろ、ダイアナ・ロスにしろ、唄えなくなるまでスターでしたから。
デ・ニーロもパチーノも、若い頃も確かに美しく魅力的ですが、名優と言われるようになったのはもっと後のような気がします。

そして彼らスターと呼ばれる人は、なにかしらの開拓者や改革者であることが多いんですよね。
誰も想像もし得なかったような未知の境地を、具現化できてしまう人たち…というか。
世阿弥自身、猿楽を大成し、観世流の能を確立した人です。
彼は従来の伝統を大成し、自分独自のやり方をスタンダードにまで成立させてしまった人ですよね。
今現在、伝統と呼ばれ尊ばれているものも、その始めは、奇異で革新的なものであったりするんですよね。
だから世阿弥はたぶん、猿楽界の大スターだったのではないでしょうか?
彼が創り出した独自のやり方が、後世にはスタンダードとなるぐらい。

『花の生涯』では、その辺りのことが、実に巧妙に描かれています。
京劇という古い伝統のある世界を、ただぶっ壊して奇をてらったことをやるのは、実は誰にでもできることです。その当座は物珍しがられて一時的な人気を博すこともあるかも知れません。
アイドルだったら、それでいいかも知れません。
だけど、その革新したスタイルを末永く続かせ、スタンダード化することができればそれは本物。それができるのは、"真の花"であるスターだけなのかも。
「京劇の女形にリアリティを持ち込みたい」という梅蘭芳の着想は、老いた師匠の十三燕にとっては革新であり未知の境地だった。
弟子のその着想を十三燕は否定はしません、むしろ自分が具現化したいぐらいだったかも知れません。だけど、その改革を定着させるだけの時間や、体力や気力、才能・自信が、もう十三燕には残されてなかったようです。
だから梅蘭芳(改革)を自分(伝統)に挑戦させて、そしてその勝利(世代交代)を見届けることで、それが本物であること、今後"伝統"が塗り替えられることになるだろうことを、芯から悟ったというか。・・・・・
梅蘭芳が"時の花"なだけではなく"真の花"であることが分かったから、ある意味、十三燕は安心して逝けたのではないかと。・・・・・

ですから、「"真の花"を求める」というのは、改革することを恐れず、それを伝統という高みにまで押し上げることができる才能や技量のことを、言っているのではないかなー…・と。・・・・
肉体的な衰えと闘うことではなくて、保守や固着に陥らずに若々しい精神を持ち続けることではないでしょうか。

倉本さんも、黒木メイサさんに「老いと対峙すること」は望んではいないと思います。
"真の花"になるためには、今、自分には何が足りず何が必要かを常に考え、より高み深みへと邁進して欲しいのではないでしょうか?
その場を動かずただ襲ってくる老いを追い払うのではなくて、自分から出て行き探究し、切り込んでいかなければ、"真の花"は得られないのではないでしょうか。