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Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

ICWR4回目

2009-07-06 | ドラマ・映画・舞台の感想
週末、剣岳を観に行きました。
香川さん、浅野さん、すばらしかった。
香川さんはまさにシェルパ族、て感じ。俳優魂のすごさをおもいしらされました。

剣岳は良かったのですが、なんか矢も楯もたまらなくなって、その後一人で4回目のICWRを・・・・。

Shitaoがやっぱりすごーーーーく素敵。
今回は、Shitaoの優しさがなんだかじー・・・・・んと染み透る感じがしました。
この映画館はいつも結構、人が入ってます。
今月一杯ぐらいロングランしそうかも?
ただし、「わけわかんない」と上映中に囁き合うおばちゃんは、漏れなくついてくるようですが。(苦笑)

エンドロールを確認したら、訂正&気付いたことがありました。
◆13 Angels~は一回のみ表示。inspiredではない。でも、リストの一番最後で大き目に書かれてる。
◆Mrs.IijimaはThanksではなく、さらにその下のAcknowledgementのセクション。意味合いは同じかな?・・・・・ビジネスライク感が少し強い?
◆クラインは「fuc●ing big X mark on his back!」と言ってる?
◆Shitao's killersという役名がありますね。

自分的Shitao素敵ポインツ。
◆クラインとお父様の対談の部屋はShitaoのお部屋?・・・・・あのすてき部屋を使っている時のShitaoの姿がみたい。
◆エール大でほぼオールAのCHEN Shitaoさん。
◆お野菜たくさん自ら背負って運んでるShitao(@写真)
◆警察署で、手首の傷跡を「自分でやったの?」と訊かれ、無言で首を振るシーン。・・・・この振り方が子供みたいでかわいいの。男前だし。
◆写真撮影のシーン。左脇の辺りには、広範囲で酷い打撲による内出血があるみたいですね。・・・・・切り傷や銃傷はわかりやすいけど、打撲はほんと痛々しい・・・・。交通事故の怪我とかも引き受けてるのかしら。・・・・・
◆禁断症状で暴れるリリを脚で挟んで抑えているところ。・・・・・あの脚の感じがなんか妙にリアルな感じがしちゃった。(笑)ああいうのほんとうまい。
◆一人でもくもくと大工仕事や炊事をしてるところ。生真面目な感じでリリの髪を洗ってあげるところ。極めて質素だけどいつも清潔。
◆撃たれ、膝を着く時の表情。・・・・・・・あれやばいでしょ。やばすぎ。
◆蟲さんは、ただ歩いて通り過ぎただけではなく、眼球にソフトタッチしてません?・・・・あんまり綺麗な眼だから、蟲さんもついすり寄っちゃったのね。
◆日本ではよく冗談で、木のまたから産まれてきた・・・・と言うけど、Shitaoの場合文字通りなんだよね。・・・・考えてみたら、Shitaoには母親の影がまったくない。一人で産まれてきた。これまでだって、自分の身よりも彼を愛してくれる人って、居たのかしら・・・・。誰よりもShitaoの身を一番に思ってくれる人。
◆毛布に包まれて、一人、リリを見つめる表情が・・・・・・・。
◆だからクラインのShitaoに対する所作が限りなく優しくて良かった。クラインは、彼から恵んで貰うだけではなく、彼に与えることができる人のような気がするから。

マジで続きを日本でドラマ化でもしてくれないかしら?
設定借りて、その後を。
ジョシュをキャスティングするのは無理かもしれないけど・・・・・・・。
もっとShitaoを観たかった。
Shitaoという人を、もっと知りたい。

4月期7月期&海外

2009-07-04 | ドラマ・映画・舞台の感想
4月期のドラマで、最後まで見たのは結局ボスだけ。
後は、まだ終わってないNHKの「風に舞いあがるビニールシート」を継続視聴中。

ボスは林さんの脚本なんで、もっと後半盛り上がってくるかな、と期待してたんですけど、手堅くそこそこにまとめた感じ。
でも一定のレベルは死守する感じが林さんクオリティで安心感があるかな。
ラスボスのあの方の演技力が正直・・・・・・・で、かなり興を削がれた感もなきにしもあらずでしたが、つくづく思ったのが、本さえしっかりしてれば、多少演出がアレで、俳優さんがアレでも、ドラマは見れるものなんだな、と。・・・・(偉そう)

それは「風に~」でも言えることで。・・・・・
主演二人のセリフ回しの酷さは聞くに堪えないとしばしば感じさせられますが、でも、言ってる内容や、ストーリー自体には説得力があるので、見れちゃう不思議。
しかし、主人公のあの性格はワザとなんですかね?
原作でもああいう人なのかしら?
ワザとああいう人物像で描いて、だんだんと自覚を持ち成長していく様を描いているのであれば、作家の計算通りでいいと思うんですけど、しかしほんとまったく共感できない人だわ。(苦笑)
正直、自己愛の強いウザいオンナ。・・・・・・
お友達にはなりたくない人だわー・・・・・。
あの泣く感じとかも、"悲劇のヒロインな自分"に酔ってる感がスゴくて。・・・・
二人のお友達も似たタイプで、あの3人とはお近づきになりたくない感じ。(笑)
それを自覚の上で、ああいう風に演じてるんだとしたら、ふっきーはスゴイ。
でもストーリー自体は、シビアでリアルな部分も盛り込んであって興味深くておもしろい。
続きが楽しみです。

7月期はどうしようかなー・・・・・・。
とりあえず、城山原作の「官僚たち~」は見てみようかな、と。でも脚本がアノ人なんだよなー・・・・・。
武田さんが出てるNHKの刑事ものも見ようかなー・・・・・・。
後、気が向いたらナガセさんのおふざけスパイもの。
そんなもんかな。

それから海外モノ!
ナンバーズですよ、NUMB3RS
つい最近まで、ナンバーズを地上波でやってるって知らなかったんです!!
テレ朝深夜枠ハリコレでやってるのを知りまして、あわてて録画を開始しました。
ラス2でした。………がっくり。・・・・・・海外ドラマはNHKでやって欲しい。・・・・・
これ、製作総指揮にリドリー&トニー・スコット兄弟が噛んでいるんで、映像が超かっこいいんですよ。内容も最高におもしろい。
たぶん、お台場あたりのどなたかが、1年半ほど前にかなりおいしくネタを戴いた形跡がありますが・・・・・。(苦笑)
・・・・・ま、私は、オリジナルの方を重視しますが、よくできたコピーなら、それはそれであってもいいと思ってます。
何事もモノマネから始まる、といいますし。

ICWR@月イチ

2009-06-28 | ドラマ・映画・舞台の感想
ゴロウさんのランキングは以下。

1.ICWR
2.ガマの油
3.愛を読むひと
4.人生に乾杯!
5.レスラー

以前、「トラン・アン・ユン監督作品だったらぜひやった方がいい」と木村さんに勧めてくれたのもゴロウさん。(その時はすでに木村さんは出演済みでしたが)
日ごろヨーロッパ系・アート系好きを豪語するだけあって、ICWRは「時には思いっきり打ちのめされて、これは人には観せたくない、薦めたくない、自分の中だけにとっておこうと思う作品」「(残酷な表現があるけど)ある意味、監督の優しさまで伝わる映画」ということで1位、という評価を。・・・・・

そうですね・・・・・。たぶん理解しようとしないだろうなー・・・・という人に、無理に勧めてもね。勧めた自分が見立て間違い、というのはありますし。・・・・
私も、ぜひ勧めたい友人と、まったく薦める気がない友人と、両極端ですし。・・・・
そういう分け隔てするのって、どうかと自分でも思いますけどね。
「薦めたくない」と思われてる友人からしてみれば、失礼な話なのかなー・・・・・・。
でも実際に勧めたら、ものすごい文句言われそうなのは事実だし。
私も、わざわざお金払わせて、文句を言わせたくはないし、言われたくもないし。

同じことばっか言ってますけど、だからこそフジの広告展開はどうなんだ、て思うんですよね。
私だったら絶対に勧めない人たちばかりに、薦めてる印象、というか。

この月イチの、テレ朝さんの煽り文句の方が、よっぽどすばらしいと思っちゃったし。
「痛みを抱えた三人の男たちの、罪・苦悩・救済そして受難が、壮絶に描かれる。」
これ、ギャガさんが考えた文言かもしれないけど、やっぱこの辺りのことを一番に押していかないと、作品の本筋から外れちゃうと思うんですよね。
ゴロウさんの「レディースデイのお客さんたちがビックリしてた」という発言も、どちらかと言えば、少女趣味傾向の強い女性向きの作品ではない、ということを暗に示唆している気もしましたし。・・・・・

しかしシンゴは、なぜそんなにも腹筋にこだわるのか・・・・・。
他に観るべきところ、言うべきこと、あると思うんだけど。
北野映画が好きだからこそ、ス・ドンポの描かれ方に一番強いインパクトを受けるのかもしれないけど。
それとも木村さん演じるShitaoは、シンゴにとって、ある意味リアル過ぎる存在なのかしら・・・・・?
木村さんがゲストに来た時に、「自分もこの中(ICWR)に入りたかった」と言ったのは、ジョシュ演じるクラインのポジションに自分を重ねてるのかなー・・・・・と、ちょっと思わなくもなかったんですよね。

ゴロウさんにももう少し詳しく語ってほしかったと思いましたけど、ネタバレになるから言いにくいのかな?
木村さん本人には伝えて欲しいですね。

キャンペーン(6/24-7/3)

2009-06-25 | ドラマ・映画・舞台の感想
ICWRヒット御礼キャンペーン実施中です。
1.入場者プレゼントキャンペーン
2.カルトクイズキャンペーン

詳しくはICWR公式HPで。
1.は27日(土)のみで、数量限定のポストカード、ヒルズの初回限定で特製傘だそうですので、方々お気をつけくださいませ。


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コメレスです。

>ジョシュファンの友人がいます。
>クラインのタトゥーでなくて、ジョシュが自ら入れたものだそうです。だいぶ前の映画雑誌にタトゥーしている写真が載っていたそうです。
>タトゥーの意味は、その友人のうる覚えではありますが、ケルト人?の証だとか・・・

「ブラックダリア」の時にはありましたっけ・・・・?
ハリウッドの場合、タトゥーはメイクで消してしまうことも多い(アンジェリーナとか)ので、わかりにくいですが・・・・。
ケルト人?・・・・・ジョシュのご先祖さまなのかしら?
トラン監督も、おもしろいと思って敢えて消さなかったのかも知れませんね。
教えてくださって、ありがとうございます。

>彼女とも一緒に映画観に行きましたが、映画好きでグロイの平気と言っていたけど、グロ過ぎるし残酷すぎると言われてしまいました。
>特に磔にされる所が観ていられなかったと・・・

私には「ブラックダリア」の表現の方が辛かったんですが、感じ方はいろいろですねー・・・・。
痛みの表現が、ICWRの方がリアルかも知れませんね。

>映画の内容に関わらず、ジョシュとイ・ビョンフォンとキムラタクヤが出ているのに117館での公開は少なすぎるのではとも言われました。
>私も、せめて150館ぐらいで公開して欲しかったと思ってます。
>私は東海地区在住ですが、都心で公開している映画館がなかったという状況です。
>公開映画館は少なくても、綿密な配置で公開してもらいたかったと思わずにはいられません。

ギャガが押さえられるスクリーンが、元々あまり多くはないんですよね。
それに内容が内容なので、大規模公開はやはり無理なのはわかるんですが、地域格差がかなり大きそうですね。
東宝系列はターミネーターやトランスフォーマー、ルー●ーズ、ア●フィなどの大作大本命になるべく条件の良いスクリーンを多く割きたいだろうことは想像に難くないので、稼働率回転率がさほど高くない作品は、どうしても脇へ追いやられがちかも知れません。
特にアート系は、地方では受けない、というのが鉄則のようですし。・・・・・
だから今、ICWRが上映されている館の稼働率が高ければ、ロングランにされる可能性は大いにあると思うので、その地域の方たち、がんばって通ってください・・・・としか言いようがないかもしれません。
ロングランになれば、スクリーンが増えることも多々ありますので。

>「2046」の時と同じように、あらゆる意味で効果的なバックアップがされないのだと残念です。

正直、私はお台場の映画部門およびドラマ部門の重役クラスの人たちのセンスを、まったく信用しておりません。・・・・・
ICWRの宣伝に関しても、想像した通りのお寒い展開をしているので、逆に笑えてくるぐらいで。
お台場は、頭を挿げ替えてメンツを総入れ替えでもしなければ、あの体質は変わらないんじゃないかと。・・・・・
バックアップ・・・・・というよりも、まともな分析・戦略・展開もできずに、チャンスを逃しまくり、という風にしか見えないんです。
売りを積極的に潰したいの?って感じで。(苦笑)


>Can he find the pass of redemption.
>海外版トレイラーのナレーション部分です。
>このredemptionが「?」で。
>辞書を引くと最初に『救出』という意味が出てきます。
>しかし『(キリストの犠牲による)罪のあがない』という意味もあるようです。
>つまり、「贖いへの道をみいだせるのか?」と私は解釈したんです。
>ダブル・ミーニングかもしれません。

redemptionといえば、The Shawshank Redemption。邦題「ショーシャンクの空に」を思い出します。
ドンポやクラインは、贖罪の道を見つけ出せるのか?という意味でしょうか?
ジョシュがShitaoとのシーンを撮った時、「救われたような気がした」と言っていたのが印象的でしたね。
「救うことで、救われる。」それが贖罪なのかしら・・・・・。
クラインを生かすことで、目的を達したハスフォード。
Shitaoに癒され、Shitaoを癒したリリ。
Shitaoに癒され、クラインを導いたドンポ。
Shitaoを解放し、救われたクライン。

>黄色いジャケットのバックについていた×マークですが、以前読んだプレス関係者に配られた映画の粗筋に<City workers jacket>と表記されてたので、作業員の安全保護のため、人目を引くようデザインされたマークだと思います。
>(日本の<侵入禁止>の交通標識に似ている)
>それが偶然クロス。
>意識しなければ流れ去る日常の風景も、あるきっかけで<それ>に注目してしまうと、そこに不可解な暗示を読み取ってしまうのは、人間の習性なのかもしれない。

実際に香港で使われているジャケットなんですか?
クラインの"Fuc●ing big mark!"とかいうセリフはおもしろかったですけど・・・・・。

>BGMに使用された曲もシーンとタイトルをあわせてみると監督のメッセージが見えてきたり。

13 Angels Standing Guard 'Round The Side Of Your Bedが私は一番好きな曲なんです。バイオリンの音がShitaoって感じかな。・・・・・
確かにいろいろと触発される楽曲だと思います。
アーティスト名もMt.Zionですしねー・・・・。
最後のシーンの曲もいいですよね。
もしクラインが13番目の天使なら、残りの12人はどこにいるんでしょうね。
LAの父上のところかしら。・・・・

>フジはア●フィに力入ってるから、ICWRはもうどうでもいいのかもしれないですね。

ア●フィの主役の彼にはもう、恥はかかせられないんでしょうね、お台場は。
赤坂の映画産業がここんとこ好調なので、お台場は意地でもドル箱新シリーズを立ち上げるつもりでしょう。
元々ICWRとはまったく違うタイプの作品なんだから、担当課を変えるなりなんなりして対応すればいいのに。一つの方法論しかないみたいなのが、ちょっと・・・・・ねぇ。


>木村さんは話を聞いて決めるまで2日間とおっしゃってますが、監督からのオファーが2日前とは思えないのですが。つまり、ウルトラマネさんのところにはそれなりに前にオファーがあってのではないかと。マネさんは、木村さんに伝えればまずやりたがるだろうと見込んで、本人に伝える前に、事前に色々とスケジュール調整やら損得勘定?やらに時間をかけて、期限ぎりぎりにご本人につたえたのでは?と思うのですが。そして、これまで、その損得勘定やら?で、木村さんに伝えることなく断ったお話がどれほどあったのだろうかと。
>いかがでしょうか?

以前、わっつで「半分は自分のところに来る前に消されてる」というようなことをぼやいてた気がしますけど・・・・。
どうなんでしょうかねー・・・・・・・日本の芸能界って、すごく特殊な感じがして、私にはよく分からないんですが・・・・。
海外の俳優さんやプロスポーツ選手は、代理人制を利用する形がほとんどなので、当人の意思が無視され、大事なオファーが闇から闇へと葬りさられるなんていう状況自体が、まずあり得ないというかー・・・・。
だって、ただの代理人が、本人よりも仕事の決定権があるなんておかしいでしょ?(苦笑)
もしそんなことが本当にあったら、俳優さんはその代理人は即解雇ですよ。
だって外部と癒着して賄賂もらってるから起こる事態、としか思えないもん。雇い主(俳優)への背信行為ですよね。
とっとともっと優秀で誠実な代理人を雇うまでのこと。

でも日本の芸能界はまったくそういうシステムにはなってないみたいなので、ほんと不可解・・・・としか言いようがないというかー・・・・。
事務所とかマネージャーとか呼ばれている人たちが果たすべき役割が、よくわからない上に、「グループ」とかいうもっとよくわからない利害関係まで絡んでくるんで、時々私はぽかー・・・・・・んとしちゃいます。

とにかくマネさん的には、個人の利益より「グループ」の利益が優先されるってことなんですよね?
で、最終的には、事務所の利益を守り通す、と。・・・・どんな社畜?(苦笑)
俳優は、自分で自分をマネージメントできず、マネージャーという人に支配され搾取される・・・・・んでしょうか?
・・・・・で、「グループ」ってなに?(苦笑)よくわかりましぇん。
オファー出す側(特に海外)からしてみれば、知ったこっちゃないと思いますけどね。



・・・・・あ!J事務所は、代理人ではなくFirm制なのかな?!
弁護士とか会計士とかコンサルとかと同じ感じで・・・・・。
"アイドル"自身がアソシエイト(Jr)からパートナー(共同経営者)へ昇格していく。
だから未だに自分個人名の旗を掲げられないのか。暖簾分けしてもらえない番頭みたいに、半人前の子飼い扱いのままで。
でも、実際はレインメーカーなのにパートナーにもなれず、発言権も持てずにファームから出ない人なんているのかね。・・・・・
そのファームの経営者になるのが最終目的としても、そんなこと、木村さんは望んじゃいないと思うんだけど・・・・・。
将来、アイドル事業の事業主になりたいのなら分かるけど、プロの俳優になりたいのであれば、ファームから出て一人前扱いされる必要があるんじゃないかなー・・・・・と。

ICWR3回目

2009-06-23 | ドラマ・映画・舞台の感想
映画館への入りが遅れたせいで、友人とは別々の席に。
日曜日の昼の回、130席ちょっとのキャパですが、ほぼ満員でした。
私の両隣は、40代ぐらいの夫婦連れ。木村さんかイさんファンの奥さまに付き合わされて来た旦那さん、という感じ。
おもしろいのは、上映前と上映後、完全に夫婦のスタンスが逆転するところ?
最初は奥さんの方が、期待満々で挑んでるのに、だんだんと中盤過ぎる頃になるともじもじ動き出し、終いには「なんかよくわかんない・・・・・」とか呟き出す始末。
旦那さんの方は、ドリンク飲んだりポップコーン食べてたりして、最初は「まあ、ほどほど楽しめるサスペンスだったらいいや」的な感じでまったりしているのに、序盤でまず固まり、その内、飲食忘れて見入り出す感じ。
上映直後は、両隣ともほとんど同じやり取りがあったのは笑ってしまいました。
奥さん「私には分からなかった。」
旦那さん「・・・・・・うん?・・・・・・・。・・・・・・・・」(超言葉少な)

友人の隣はイさんファンとおぼしきおばさま二人組だったそうです。
ぼろぼろ泣いてる友人を、「こういう人もいるんだー」的な労わるような視線で見て行ったとか。(苦笑)

ICWRを観るたびに毎回思うんですけど、フジが集客対象として働きかけている層は、実は一番、ICWRのターゲットからかけ離れている人たちなんじゃないかと・・・・。(苦笑)
カン流ファン系のおばさまやJファンの方たちこそが、一番、理解できないし好かないタイプの作品なんじゃないでしょうか?ICWRって。だって毎回、5,6人途中退場する人がいるけど、大抵40過ぎぐらいの女性なんですよね。・・・・・

なんかどんどん男性客が増えて行ってる感じもしますが、彼らは想像とあまりにも違った作品を観せられて、最初は固まっちゃう感じ。
だから途中で連れの女性を気遣う人も多くて、でも彼ら本人としては、悪い驚きではないみたいで・・・・。

とにかく、フジはやる気があるのなら、もっと違うバージョンのCMを作って流してくれたらいいのに・・・・・と思います。


今回、気付いた点は以下。
(本当は初回から気付いてはいたんですが、書き忘れていた点です・・・・・)
◆英語で、感嘆や驚愕の時によく出てくる表現なのですが、"Holy Sh●t!"や"Christ!"というのが効果的に使われてるなー・・・・と。日本語の字幕は、「くそっ」とかってなっていたと思いますが。
◆クラインの左肩のタトゥーは、ジョシュのものなのかな?それともクラインのもの?また何か意味はあるのかしら?
◆エンドロールのMake-upセクションに、Yumiko Kuromiyaさんという方がいる。
◆使用楽曲一覧のセクション以外のところで、13 Angels Standing Guard 'Round The Side Of Your Bedが再度出てくる。 (based? inspired?と書いてあったと思うけど・・・・)
◆最後の最後の協力会社ロゴ一覧前の、Thanks forセクションに、 Mrs.Iijimaの文字があったような・・・・?

そして、プロモーションリールにはあって、本編にはないと思われるシーン
◆"Cut into....""Hideous sensation""We bring it to life"等、病院でのクラインのセリフ。私は、あの「We bring it to life」の演技がすごく印象的だったので、カットしないで欲しかったな。
◆自分で自分の首を紐で絞めるドンポ。ぷれい?
◆眠るドンポにキスするリリ(Shitaoの元に行く直前)
他にもミンダナオ島のシーンは結構カットしてありますね。


*************************

コメレスです。

>ICWR、ご友人の感想は如何でしたか?

木村さんに興味はないし、むしろJ嫌いなタイプの人ですが、ずっと泣いていたそうです。
全体として怖いのと、信者への憤りとで。
「この監督はものすごい皮肉を盛り込んでるね。」と。
やっぱ私と同じで、「とにかく痛がってるし怖がっている人を、感謝もなく放置できる人たちの気がしれない。」と。
特に、最後の狂信者には怒り心頭だし、その自分勝手な無神経さがむしろ怖いと。「でもまさに偶像に対するファン。ファンといわれる人たちそのものだよね。すごいアイロニー。」と。
でも、こういうのって、伝わって欲しい人にほど伝わらないものなんだよねー・・・・・という感じでした。
あと、独特の映像美にはやはりすごく才能を感じるそうです。

>木村さんの口ぶりから、"Mrs.Iijima"がこの話を持ってきたようですから、すまっぷor木村さんの作品でプリプロから携わっているのは、J所というより彼女あたりなのでしょうね。

配給の提供にはJ-dは入っているけど、製作には直では携わっていないと思うので、ビリングはかなりさらっとしたものですね。ロゴもなし。
通常、Thanksのセクションに書かれるのは、監督の個人的な関係者へのメッセージのことが多いです。

>別口でわからないのは、木村さんが「yes」と言わなかった場合、トラン監督はどうするつもりだったのか、ということだったりします。こういうギリギリな感じって、映画製作ではよくあることなのでしょうか…?

日常茶飯事でしょう。そもそもShitao役は、当初はトニーさんだったという話もありますし、ダニエル・ウーさんだったのが怪我で降板になって、最終的に木村さんになったという話もあります。
確か監督は直接木村さんに会いに来て、説明したらしいですよね。
監督は口説き落とすつもり満々で来日されたのでしょう。
ラッセル・クロウという俳優さんがいるのですが、彼が「消されたヘッドライン」という映画に出演を決めたいきさつも非常に似ています。
ラッセルは別の映画を撮影中で、消された~の話は以前に断っていたのですが、季節の問題で、結構長めの撮影休止期間があったそうなんです。そこを狙って消された~の監督が改めてラッセルを説得しに来た。
ラッセルは脚本を読み、監督と何時間も話し合って出演を決心したそうです。だから、消された~の撮影はその休止期間中のみで行った。
繋がりがあるから、新聞記者の役なのにロン毛だったりするんですけどね。(笑)


>あのシーンを見たとき私は、なんとなくですが、ドンポはほどなく死ぬかもしれないと思いました。
>彼が生きながらえてこれたのは、その身体が象徴しているように、攻撃性の塊のようなヨロイ(過剰な筋肉=過剰な残虐性)で内側の柔らかい部分を覆い隠してきたからじゃないかな。
>Shitaoは目の前のドンポの苦痛に気がついて癒そうとした・・・実際、彼はようやく涙を流すことができ、目に魂が宿り、クラインにShitaoの居場所を教えた。
>しかし、それは同時にドンポが一部とはいえ武装解除したことを意味するんじゃないでしょうかね?
>ま、どっちにしろあんな生き方長続きはしませんが。
>本来の姿を部分的でも取り戻して、短い間でも人間らしく生きるほうがまだ幸せなのかな・・・。

私がドンポの人物造詣が北野作品に似ていると思うのは、まさにそこにもあるんですよ。・・・・・
北野映画の主人公はよく「死に場所を探している男」と表現されます。
いつ死んじゃってもいいや、て感じなんですよね。だから何も怖くない。
だからこそ、無茶苦茶極悪非道を平気でやれるっていうか。・・・・・
死ねる場所を見つけられたら、彼は穏やかに全うできてしまうんですよね。
リリが幸せであれば、それでいいのかも、彼は。

>Shitaoは苦痛を際限なく受取り癒すけれど、人間の業自体はそれで治まるとは思えませんでした。

人間の業は果てしなく続くと思いますが、Shitaoの十字架はとりあえずは外された。
私はそれだけでも、かなり良かったと思っています。

>箱の中身はナチュラルに1.かと思ってました。
>ベジタリアン?
>ならばクリームは植物性で。卵不使用。
>なんかマズそーですね。

さあー・・・・・。(笑)
ベジタリアンって、いろいろなレベル、というか種類があるようですよ。
魚介卵乳製品までならOKとか。
それこそ、穀類も食べちゃいけない、という非常に厳しいのもあるみたいですが。
お野菜のマフィンなんかはおいしそうですけど。
でもケーキ食べる(食べさせられる?)Shitaoって、なんか心くすぐりますね。

>クラインのタトゥーは気になりました。
>イスラム?タミール?
>中近東の文字っぽく見えたんですが、ジョシュはタトゥーあったっけ?

そうなんですよ。
私は双喜かな?と思ってんですけど・・・・・何か意味はあるんでしょうかね?

>13番目の天使、で検索したらウィキに面白い供述が。
>土着のキリスト教ではサタン=13番目の天使、としているものがあるそうです。
>13番目の天使=クラインだとすると・・・。
>やはり彼は不死のShitaoに付き従って元・堕天使のガーディアン・エンジェルとなるのかも?
>Shitaoの道に付き添うことは、彼自身の救済と償いへの道な気がします。

トラン監督には、ぜひICWR2を創っていただきたいですよね!
クラインがShitaoをずっと守ってくれれば、なんか安心・・・・・。(笑)

>(トレイラーではそれらしいくだりがありませんでしたか?「彼は贖罪の道を見つけられるのか?」とかなんとか)

それは憶えてないです・・・・・。
最初のPRリールの中ですか?

>Shitaoはおそらく簡単に父上(=神)の元へは戻らないでしょう。
>しかし私がクラインならこうアドバイスします。
>「現世では救済にもお金が必要です。一旦父上の元へ戻ってこっそり準備をしましょう。
>私も協力します。」
>・・・でメアドを教えて、機会を窺がって家出の手引きをします。
>その後は・・・世界中どこへでも。

それじゃあクラインと駆け落ち状態ですよ!(笑)
私はShitaoがお父様との繋がりをちゃんともう一回持って、お父様を説得し、「もっと現実社会と向き合って、一緒に戦いましょう。」と言って欲しいかも。
お父様は人類を諦めちゃってる感じがします。だからこそ、Shitaoはミンダナオまで行って、人々の中で働きたかったのかも。
「まだ僕らにやれることはあるはず」と、お父様を動かして欲しい。
で、クラインには常につき従っていただいて・・・・・。警護プラス、やり過ぎるShitaoを抑える役。

ぜんぜんうっかりじゃない八兵衛

2009-06-22 | ドラマ・映画・舞台の感想
渡辺謙さんの八兵衛さん、がっつり録画して、がっつり見ちゃいましたよー・・・・・・。
おもしろかったー・・・・・・。
「トランスフォーマー」「風に舞い上がるビニールシート」と完全に被っていたのでどうしようかと思ったんですが、風に~がお休みだったので、無事トランス~と刑事一代をW録。

CM飛ばしがもどかしく、最初は一本づつ見るつもりだったけど、躊躇なく一夜二夜ぶっ通しで見ちゃった。
さすがの存在感、謙さん。人の気持ちを一秒たりとも逸らさない。
脚本もよくできてると思うし、昭和っぽさをそれほど売りにしていない演出にも好感が持てるし。
相棒の高橋克実さんの最後の号泣には泣かされちゃったよー・・・・・・・。
あの涙の理由を、本人にも誰にも、ナレーションにも説明させないところがいいんだよね。
萩原さんの小原もすごくよかった。

すべてにおいて、やり過ぎずかといって細部へのこだわりも捨てず、バランスがよくて。
実際に起こった事件なだけに、方々への気遣いもたいへんだったと思うけど、描きたいところはきっちり描けていたと思うし。

それらをすべて受け止めて支え、しっかりとした筋を一本通す主役の謙さんの力量は、やっぱハンパじゃなかった。

今、ディカプリオと共演の映画を撮影中らしいけど、そちらもすごく楽しみです。


ICWR感想はまた別の記事で。
忘れないようにメモ書き。
◆"Holy Sh●t!""Jesus Christ!"
◆Thanks for Mrs.Iijima?
◆Kuromiya Yumiko (Make up)
◆クラインの左肩のタトゥー
◆13 Angels Standing Guard 'Round The Side Of Your Bed (based? inspired?)

リリのおみやげ

2009-06-21 | ドラマ・映画・舞台の感想
明日(というか今日)、友人と3回目のICWRを観に行きます。

その前に、
再びShitaoの元に向かったリリの手にあった、ティファニーブルーの箱の中身は何だったのか?

1.ケーキ等スイーツ詰め合わせ
2.高級お芋詰め合わせ
3.お洋服

Shitaoのお部屋にはいつも果物しかなかった気がするので、たぶん彼はベジタリアンじゃないかと・・・・・。
それに香港って、確かニューリッチ層に日本産の超高級フルーツとかが飛ぶように売れるって前どっかで見た気がするので、やっぱお芋かしら?(笑)
つっくんはバナナで餌付けが定番だけど、はてさてShitaoはどうでしょう?

ケーキだったら、一口づつ「あーん・・・・・」とかやっちゃったりするのかしら?
で、クリームとか、口の端についちゃったりとか?


>リリがShitaoに惹かれていたのは明らかでしたよね。
>ただしShitaoは男性ではない。
>性的に未分化な、少年もっといえば幼児か赤ちゃんのような、文字通り生まれたての存在。
>一方のリリは擬似母ではあるがものすごく女、な気がしました。
>ドンポもShitaoも自分を必要とする存在(私にはドンポもまたリリに縋ってるように見えたので)なんですが、彼女の女性性は子供より男を選んだのかな、と。

リリとドンポは、典型的な共依存の関係だと思うんです。
ドンポが「ただ一人の女」として自分に愛を注いでくれてることに幸福を感じ、自分の存在意義と安心感を得ている。
ドンポに依存されることに依存している状態。
だけど、ドンポの周囲の人間がみなそうであるように、実はドンポの狂気をとても恐れてもいるんだと思うんです。
その恐怖に支配され、皆が身動きが取れずに居て、耐えられなくなると、ミフーの様に自滅する。
リリが愛したドンポという男は、昔は違う人だったのかも知れません。
それが忘れられず、いつか昔の彼に戻ってくれるのではないかと思っているところもあるのかも。
唯一、ドンポに我が身のように大切にされることに優越を感じつつも、実はドンポの狂気が怖いのはリリも同じで、だから麻薬に依存して現実逃避をしていた。
ドンポはリリに依存することで精神の安定を保ち、リリはドンポに依存させ、恐怖や異常な現実に鈍感になるために麻薬に依存する。
ドンポに麻薬を止めるように言われても、そうしないのは、実はドンポのためでもあるんですよね。
正気になってしまうと、リリはドンポの傍にはいられなくなるから。
リリを失うとドンポは完全に正気を失ってしまうかもしれなくて。
リリはそれが最も怖いのかも。

そこに現れたのがShitao。
リリは麻薬とドンポへの依存から逃れる気はなかったけど、Shitaoによって健全になり、浄化されてしまった。
だけど、まともになった自分が、ドンポを支え切れる自信があるわけでもないから、今度は麻薬の代わりにShitaoに依存してしまいたくなったのかも。
ドンポから完全に離れることで、ドンポが良くなるのならば、迷わずShitaoともっと遠くへ逃避行していたと思いますが、自分の存在でなんとか正気を保っているような男を見捨てる覚悟をするのは簡単じゃない。
ドンポが何らかの力でまともになってくれない限り、リリはShitaoからもドンポからも離れられない。
リリは弱い女(人間)をとてもうまく表現した存在だと思います。
そして、Shitaoの力で癒され、涙を流したドンポは、正にリリが命がけで愛した男の姿だったのかも。
Shitaoは自分の幸せを考えれば、ドンポは放置し、リリを自分に依存させて置けばよかったのだけど、当然、彼は独善的な人間ではないから。
ドンポを癒し、幸福な二人が生まれることを優先する。
Shitaoはまた孤独になる。

でもそのおかげで、クラインはShitaoの元にたどり着くことができたんですよね。
Shitaoはクラインの手で解放され、クラインを癒し、お父さんの元に戻ることができた。
めでたし・・・・・・かしら。

×マークの意味

2009-06-19 | ドラマ・映画・舞台の感想
コメレス込みで。

私は考古学・神学・文化人類学等を専攻していたわけではないので、あくまでもうろ覚え雑学の、素人考えレベルとして受け取っていただけたらと思います。
ネットで調べ直して確認することもしていません。
勘違いや記憶間違いもあるかと思いますので、あしからず・・・・ということで。


>映画でshitaoがきているジャンパーの赤地に×マークなんですが、なにか宗教的な意味があるのでしょうか?
>最初にドンポが空のshitaoの小屋に行った時、敷布団にも×マークがありましたし、クラインがshitaoを助ける際に、shitaoの腕を血に染まった胸の上でクロスさせたのは、まさしく赤地に×マークにしかみえなかったんです。管理人様なら何か思いつくことがおありではないかなぁと聞いてみたくなりました。

『ダ・ヴィンチ・コード』という映画の冒頭(原作本の方だけだったかなー・・・・)で、記号象徴学の話が出てくるのですが、十字架の起源は×(クロス)の形らしいです。
正対角線であっても垂直水平線でなくても問題はなく、要するに、×マーク=十字架。
だからShitaoは、意識的か無意識か、自分がイエスであるというでっかいマークを常に背中にくっつけて居た、ということでしょうか。
しかも、目的地や目標物を示す時にも×マークは一般的に使われる。
だからクラインは、「こんなでっかい×印付けて目の前に居たのに!」と少し自嘲的にメンジーに訴えるシーンがあるんだと思います。
あのシーンはクスッと笑えるポイントでもあるんですよね。私はいつも笑ってしまうんです。「目の前でこんなでっかい(俺です)印つけてるのに、見逃すなんて!」っていうクラインの叫びがおかしくて。

で、そもそも、なぜ十字架がクロスの形なのか、なんですが。
キリスト教(思想としての起源)をたどると、ユダヤ教があり、ユダヤ教はコプト教を祖にしているという説があります。
コプト教というのは、古代エジプトの宗教を元にしています。
古代エジプトの王・ツタンカーメンのミイラを思い出していただければわかると思うのですが、腕を胸の前でクロスさせ、その手にはそれぞれ杓杖を持っています。
この杖は、確か農業と牧畜に使う道具を模してあって、要するにその二つを握る絶対権力者であるということを示しています。
古代エジプトは神権政治だったので、エジプトの王は神の息子とされていました。
2本の杓杖を握り、胸の前でクロスする姿は、地上の絶対権力者であり、なおかつ神の息子であることを象徴する形ということになります。
だから、×マーク=絶対権力と神(の息子)を表わす、ということになったのでしょう。

ちなみに、エジプトの王は、亡くなると妻イシス女神の手により、冥界の王オシリスに生まれ変わるといわれています。
コプト教は、イシス女神=マリアとするものだったと思うので、キリスト教的にみるとShitaoは復活したイエスですが、コプト教的にみると、Shitaoは冥界の王となったとも言えるかもしれません。

>私は役者としての木村さんが大好きです。
>この映画で一皮むけた。とか新しいとか。耳にすると何をいまさらな感じがして。
>彼はもともと凄い役者なんだよ、日本の業界とアホ事務所がそれをさせなかっただけなんだよといいたくなります。

でも「いつも同じ」と一般論のように言われるよりは断然いいですよね。
「もっとどんどん"新しい"と言ってくれ!」って、私なんかは思ってしまいますが・・・・・。
木村さん自身も、ちゃんとできることを今後も見せて行く必要はあると思います。


>シタオを観る度、何故か世にも奇妙な物語の『パパラッチ』を思い出します。この作品は1999年3月に放送したんですが、御存知でしょうか?

噂は伺ったことはありますが、私は見たことはないです。

>この時に見せる表情がシタオに通じるんですよ。こう思うのは自分だけかもしれませんが‥。
>『ICWR』は、ドンポの苦痛とするものが私にはどうにも伝わってこなくて‥その点だけが残念なんですが、どちらかと言えば難解好みなので作品自体嫌いじゃないし、シタオは凄く好み!まだまだシタオに逢いに行くつもりです。

ドンポに関しては、彼の過去を語るエピソードがまったくないので、理解はしにくいですよね。
彼が行う残酷さから、彼が負っている心の傷の深さを慮るしかない。・・・・・
彼は暴力の連鎖を象徴してるのかな、とも思います。
暴力に鈍感になってしまった人は、他人に対しても平気で暴力を振るってしまうという。・・・・・
Shitaoがその連鎖を断ち切ってくれたと思いたいですが。・・・・・

Shitaoを探せ

2009-06-13 | ドラマ・映画・舞台の感想
ICWR2回目鑑賞後の感想を書かないうちに、明日友人と3回目を観に行く予定ですが、ちょっと閑話休題。

スクリーンに写ってる以外のShitaoを求めて、過去の映像探究のススメ。
ワタクシの独断と偏見で、ただただ記憶のみに頼ったランキング。

第5位 HERO武道館試写会時インタビュー チャイニーズカラーのジャケット
Shitao度45%
この時はまだロン毛だったけど・・・・。雰囲気はすでに中国の大富豪の御曹司。
ICWRのメイキングの中にも、ちらっと、まだロン毛の木村さんの映像がありましたね。ミンダナオ島のクランクイン直後かな?

第4位 浅野ゆう子さんとのときめきメーター
Shitao度70%
髪の具合、ヒゲの具合といい、Shitao中だったんでしょうねー・・・・。
やたらぬぎぬぎしてたのも、抱きしめようとしたのも、中のShitaoがなせる技?(笑)包帯ならぬシーツでぐるぐる巻きにされてましたけど・・・・。
達観したようなちょっと閉ざしたような翳りのある目つきも好き。

第3位 TRFさんとの歌コーナー
Shitao度85%
透明感がハンパない・・・・・。なのにでっかいスマイリーマークの描かれたTシャツ着て踊ってる。・・・・・でもなんかどっか浮遊してるっぽい空気感。

第2位 映画版HERO公開前日の「めざまし」生出演with松さん
Shitao度90%
くりゅう役のはずなのに、明るく振舞ってはいるけど、ありえないほど内省的な表情。ふとした瞬間の、落ち着いた黒い瞳。乱れた短い黒髪なのに、びっくりするほどの透明感。
これは絶対Shitao中だな、と思ったんですよねー・・・・・・。
その後のプランチの木村さんの佇まいも、なんかどっか湿度が高い感じだった。
くりゅうはカラッとしているだけに、すごくギャップを感じた。

第1位 Charaさんとの歌コーナー
Shitao度95%
もーーーーーー衣装からしてShitaoっぽい。物憂げでしっとりとした佇まい。
なのにどこか凛としたところもあって。・・・・・
「やさしい気持ち」の時より「CherryCherry」の時の、歌わずただ立ってて伏し目がちのところなんか・・・・。
綺麗なShitao。

9mm弾

2009-06-10 | ドラマ・映画・舞台の感想
なんか我慢ができず、週末を待たずにレイトに行ってきちゃいました…・。
2回目の方がおもしろい。

ネタバレあります。







いくつか気づいたことが。

メン・ジーの9mm弾なんですが、あれ、彼女とのプレイのために弾倉から2発(?)抜いておいたのが、彼の命を救ったんですね。
家の前で待ち伏せされ、銃を取られ、自殺に見せかけるために、メン・ジーは自分の銃で撃ち殺されそうになったんですが、弾が抜いてあったため、初っ端は空砲だった。
だから頭を撃ち抜かれずに、反撃できて助かった。
彼女のおかげですね。

エンドロールに、「kimura's stunt body double」と言う人が居たような気がします。中国名だったような気がしました。
どのシーンのスタントだろう。・・・・・・クラインが双眼鏡で見つけた、香港の街をさまよってるShitaoと思しき人物のシーンかな。・・・・・

あと、ADRというセクションに、日本人名がいっぱい書いてあったような・・・・・。
ADR・・・・Automated dialogue replacement 、いわゆるアフレコ。
編集が完了したフィルムをマスターにする時に、音を綺麗にしたのかな…・それとも、日本版のトレーラー用かしら?

感想はまた後で。

ICWRメイキング(追記)

2009-06-08 | ドラマ・映画・舞台の感想
メイキングは作品を未見の方はまだ見ない方がいいですーーー。
ぜひ、作品を映画館で観てから、じっくりとご覧になってください。


私的には、オフショットが結構あって、もう超嬉しい!!!
早くもっと長いメイキングが見たいーーー!!!!
DVD早く出ないかなー。

もちろん作品も映画館に通えるだけ通って観るつもりです。
こういういろいろ楽しめる映画大好き。


あ、ご覧になった方、私でよければぜひ感想をお聞かせください。
既に観た方がディスカッションできるような場があればいいですね。



追記。

いただいた感想を、コメント欄でレスとともに公開させていただきます。
ネタバレ含みます。
このブログの方針として、HNは表に出しません。また、内容によっては私の判断で跡形もなく削除といたしますのであらかじめご了承ください。

土曜プレミアム&映画の達人2

2009-06-06 | ドラマ・映画・舞台の感想
トゥームレイダーを見ていたら終わりに「近日公開映画情報」と称したミニコーナーが始まり、ICWRも紹介されていました。

クロスカーペットの映像が少しと、昼に放送したメイキングの中にあった3人のインタビューが少し。
最後に木村さんからのメッセージが以下です。
(衣装はメイキングのインタビューと同じ)

「土曜プレミアムをご覧の皆さまこんばんは、キムラタクヤです。
えー・・・・・・ほんとに、自分自身、この作品に自分が存在しているんだって言うことが、なんかちょっと、今でも不思議なんですけど、えー改めて僕も、観させていただいたんですけど、やってよかったなー…・と思ってます。(照れてるっぽく笑)
ぜひ皆さんも、その…・観て良かったなーていう風に、思って欲しいと思います!
ぜひ、ご覧ください。」


深夜に「映画の達人2 EndCredits」という番組があり、テーマはパナビジョン(レンズメーカー)でしたが、例として上げられる映像がICWRでした。
ICWR本編がかなり、また昼に放送されたものとは違うメイキング映像がちらと出てきました。
メインはレンズの話で、きちんとパナビジョン社の技術者に取材して作られた番組だったので、映画ファンとしては非常におもしろかったです。
・・・・でもICWRのネタばれを避けたい方は、作品を鑑賞後にどうぞ。(笑)

キネ旬とくだねめざまし

2009-06-05 | ドラマ・映画・舞台の感想
お昼休みにキネ旬を買いに行きましたが、その書店では、書架に出ている分では最後の一冊でした。・・・・・あぶなかった。
内容はとても良いと思いますが、ネタばれがダメな方は鑑賞後に読む方が良いと思います。
・・・・や、先入観や前知識なく、まっさらな状態の自分の感性でまず作品を受け止めてみるのが一番だと思うので、読まずに観ることを私は強くお勧めしますね。

「得体の知れない異物のごとき映画」という表現は言い得て妙だと思いました。
俳優論もおもしろい。
自分の解釈と付き合わせながら読む方が、断然興味深いんじゃないかしら。
「私はこう思った。こう感じた。」というのを大事にして、それぞれが木村さん本人にも伝わると理想的かも知れませんね。
みんなが違うことを言う方が、木村さんも嬉しいんじゃないかな、と。

めざましのクロスインタビューととくだねの小倉さんとの対談ですが・・・・・。
最後の方の小倉さんの、
「目標とか夢とか・・・・・『もう語んなくても、いいや』みたいな感じ?」
という質問。あの言い方、ニュアンス、私にはすごく共感を覚えるんですよね。・・・・・
これは、泉谷さんが「安定した場所にいると良い話しか入ってこない。オブラートに包まれた。」と仰った時にも、『武士の一分』の時に筑紫さんが、「そろそろ部屋を出て、一戸建てを持ったらいいんじゃないか」というようなことを仰った時にも、同じものを感じました。
私の感性って、どうやら還暦前後のおっさんに近いものがあるらしくて・・・・。(苦笑)
彼らが、あの言い方、あの言葉で何を木村さんに言いたいのか、なんかわかる気はするんですけど、でも『武士の一分』の時から、木村さんの答えは変わってないんですよね。
さんまさんが「自分のスケジュールは自分で采配しろ」というようなこともよく口にするような気がするんですけど、まあー・・・・・・・・・私にはよくわかりません。
私は事務所が決めたグループが"チーム"だと感じる感性はないし・・・・そこは客観的に見て、どうしてもイコールにはならない。
たとえ木村さん本人が、あのグループが"チーム"だと主張したとしても、私の持つ"チーム"という概念にはまったく当てはまらない寄り集まりというか。・・・・・
ルーキーズとかもそうだと思うけど、チームというのは目標のために選抜された個々であり組織であり、有終なもので、だからこそ美しいというのもあると思うし。・・・・
役割を終えているのに残っている組織は、ただの形骸化した腐敗でしかないと思うし。
達成すべき目標が変われば、当然、選抜されるメンバーも違ってくるから。
それはどんどん新陳代謝して行くものだし、変わるべきものだと思うんだよね。
小倉さんや泉谷さんには、彼が大きな目標を見失っているように見えるんじゃないかしら。
だからつい、ああいう言い方でああいう質問が出てくるんだと思うけど。・・・・・
30過ぎの男に本当のことを言ってくれる人は少ないよ。
だから、はぐらかさずよく耳を澄ませた方がいいと思うんだよね。


ICWRを観て、私にはすごく突き刺さるシーンがあったんですよね。
以下はネタバレになるので反転します。

救世主を待ち望んだ信者は、十字架に磔にされて苦しむShitaoを助けもせず、ただ彼の周りを飾り立てるだけ飾りたてて、「救世主は自由に動くから」と言ってそのままにして去って行く。
クラインは十字架からShitaoを優しく解き放ち、抱き上げて去っていく。
その時私が思ったのは、「ジョシュ、お願い!木村さん自身もそうやって助けてあげて!自由にして連れ去ってあげて!お願い!!」でした。
このシーンをトラン監督がどういうつもりで描いたのか、その真意はわかりません。
でも、"信者"というものを非常に皮肉を込めて描いているとは思います。
木村さんがめざましで、「自分の十字架はチーム」と言った時、私は何とも言えない気持ちになりました。
あのグループは、彼が背負うべき宿命ってほどのものだとは到底思えないんですけどー。・・・・
トラン監督、もしくはICWRという作品、もしくはジョシュは、木村さんにとってのクラインとなりうるのでしょうか?


しっかし「イケメン」「肉体美」路線で行くと、男性が観に来にくくなるんじゃないかと心配ですね。
ICWRって、女性ファンよりむしろ男性の方が好きなテイストなんじゃないかと思うんですけど。・・・・・
もったいないなー・・・・・。

インタビュー各種(追記)

2009-06-03 | ドラマ・映画・舞台の感想
公式HP。
メディアスケジュールを上げて欲しいんですけどー。
そんな唐突に来られても、すべてに対応はできません。

私が録ることができたのは、ズームインとめざまし、とくだね、スッキリ、DON、ぐらい。
テレ朝のWSをチェックする習慣がまったくないので、やるという予告がない限り予約はムリ。TBSもノーチェック。
・・・・・・悲しい。・・・・・

でもなんだかいい感じのICWRトリオが見れて楽しかった。
作品の内容とはかけ離れた、カラッと明るい和気あいあいさで。(笑)

やっぱうまいこと歳の順になってる感じがしました。
落ち着いてる頼もしい兄貴のイさんに、真中で気を使うホストの木村さん、で、くつろいでるジョシュがかわいい。
カクテルのやり取りのとこなんて、なんなのこのおいしいトリオは・・・・・(うっとり)なんて思っちゃいました。
でも作品の中では、木村さんが思いっきり年下な感じなんだけどね・・・・。
だから、フィリピンではラブホに泊まるしかなかった話が出た時に、ああいう流れになったんだと思うけど。(笑)

作品はね。
とくだねの高木さん(?)の発言にもある通りに、3人のイケメンを観るつもりだけで行くと痛い目に遭うと思います。
なにしろいろいろと容赦ないおフランス映画ですから。(笑)
フジはどこまでも「3人のイケメン」映画で通すつもりのようですが。・・・・・

金曜日の小倉さんのインタビューが楽しみです。
作品の内容に切り込むのかなー・・・・・どういう方向性の話になるんだろう?

それから。いいともには来るのかしら?
いいともの予約もしとかなくちゃだわ。


しっかし・・・・・・・・・。
カンヌの時の北野監督や松っちゃんとかも言ってたけど、ものすごくシビアな質問や、突っ込んだ哲学的な考察とかをどんどん投げかけてくる欧米(特にフランス・イギリス)のプレスに慣れている人に、今回の日本のマスコミのスタンスってどう映ったんだろう……。
「え?!この作品にその質問?!!?」って内心思わなかったかしら…・・。(苦笑)ジョシュにしてもね。
特にトラン監督なんて、フランス在住だし。どう感じたのかしら?日本のプレス。(恥)
ま、今回は逆に、哲学や思想の部分は深く突っ込まれたくないから日本での初公開を選んだ面もあるかも知れないけど。・・・・・・
フジもこんな時こそ、フローラン・ダバディさんに行かせればよかったのにね。
あの人なら、フランス語日本語堪能だし、広く深い思索思慮もできる人なのに・・・・・。もったいなかったような気がする。