goo blog サービス終了のお知らせ 

Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

月21日21

2009-10-21 | ドラマ・映画・舞台の感想
TOKYO_DOGS見ました。
シリアスコメディ?・・・・というジャンルらしいんで、それらしきシーンが交互に出てくる感じで。
コメディ要素の方が多めなのかなー・・・・・・まさに荒唐無稽。
漫画の実写化は多いけど、実写だけど映像漫画って感じ。リアリティはまったくなく。(笑)
「猿ロック」とかの脚本家さんらしいので、最初からリアルなものは期待はしてなかったけど、深夜と違って枠が枠だから、少しは違う作風になるのかしらー・・・・・と思ってたけど、特段、そういう風もなく。(笑)
かと言って、特に気負った風でもなくて、あのノリで要求の範囲内を、注文通りに仕事したという感じ?
前期の汐留土21のノリに近い雰囲気かな。
でもあれよりはいくらか楽しめるかも。(笑)
かったるい月曜の夜に、何にも考えないで見る分には良いんじゃないでしょうか。

私としては、派手なドンパチよりももっとアクションシーンがみたいかも。
2人とも動けるんだし、実際、ちょこちょこ挟まれる格闘シーンはやっぱかっこいいし。
もっともっと動いて欲しいなー・・・・・・。撮り方にも工夫して欲しい。
スタイルは抜群にいいんだから、全景だって撮り放題じゃん?
アップより引きの画の方が絶対いいと思う。

途中で悪い人役(笑)が出てきた時に、「・・・・なんか顔大きい人出てきた。誰?」て思っちゃった。
なりみーだった。
ごめんなさい、なりみー。だってやっぱあの二人よりは少し面積大き目なんだもの。
というか、なりみーだって決して顔デカい方じゃないはずなのに、あの二人がどんだけちっちゃいんだって話。
でもなかなか色っぽい武器マニア犯って感じで、なりみー的には結構おいしかったんじゃないかと。
あっという間にしんじゃったけど。

オグリさん演じる奏のお父さん役の人が、SPのあの人だった。西島理事官?
こっちもすぐに頭撃たれてしんじゃったけど・・・・・。
奏は、ブラコンの気がある人には、ちょっといいかもしれない・・・・・。(笑)
抜けてる堅物の○ソ真面目っぷりが、いかにも長男らしくて。
ママンにはあくまでも優しく、自由な妹には少し戸惑い気味で。妹のヘンな彼氏には当惑しつつも、生真面目にうまくやっていこうとしちゃう感じとか。
たこさんウィンナーにしちゃう妙なマメマメしさぶりもらしくていいわ。(笑)
もしかしたら、あの脚本家さん自身、女兄妹がいる人なのかな?
後輩の堀川の彼女の明け透けな自由っぷりが、なんか女性に過剰な幻想を抱いていない男性が書いてるっぽい感じなんだよね。(笑)

マルオはー・・・・・・全体的に頑張ってる感がひしひしと。・・・・・
さすがに元ライダー(?)だけあって、動きはやっぱ綺麗だしキレがいいけど。
衣装、結構好きかも。ああいうのも似合うね。
レディースかな?タイト気味のチェックのシャツでコンパクトにしてるのがかわいい。

寧々さんの役が、もう一つまだよくわからない・・・・・。
出世したい女性キャリアなの?それとも個人的に友和さんが好きなだけ?
みっきーの役もまだまだ説明不足だし。あと志賀廣さんも。

ま、これも木10に引き続き次回に期待しておきますー。


赤坂のじん。
2回目もおもしろかったです。
一話完結じゃないのね。
主人公も綾瀬さんも龍馬も、みんなそれぞれ魅力的ですごくよくできてると思う。
あの胎児型の腫瘍(?)は結局なんなの?
続きが気になるーー。

社会派という名の時代劇

2009-10-19 | ドラマ・映画・舞台の感想
今週は忙しくて、ようやく今、「不毛」を見終わりました。
ということで、日21の2回目はまだHDDの中。見ていません。

で、「不毛」ですが。・・・・・
社会派という名の時代劇に、なっちゃってるような気がするんですけどー・・・・・。・・・・・
社会派を時代劇にしちゃったら、意味ないんじゃないかなー・・・と。

いかに"現代社会"を鮮やかに切り取って魅せるか、かつ、万人が共感せずにはいられないような普遍性を持った"人間"を描ききるか、というのが、社会派と呼ばれる作品の真骨頂だと思うんです。
そもそもこの「不毛」という作品は、それがゆえに超話題作で、ベストセラーとなったわけで、・・・・・当時は。
現代を生きる人のリアルな感情に密着しているからこそ、社会派と呼ばれるんじゃないかなー・・・・と。
でも、時代はどんどん流れてしまって、当時の"現代社会"は、今や遠い過去の話になってしまってる。
"戦争"や"昭和"というキーワード自体が、ノスタルジーと共に語られる、遠く離れた過去のもの、時代劇の一つに、なりつつあるんじゃないかなー・・・・と。
私の年齢でも、シベリア抑留や日本人軍人という存在は、あまり実感を持ってリアルに感じ取ることができないものになっているのは事実です。
なんか日本人じゃないみたいに見える。
そういう状況は決して看過すべきものではないとは思うけど、でも私の年齢でさえそうなのに、私より下の人にしてみれば、もっと「不毛」の世界は遥か遠くに離れた異国のお話のようにしか見えないだろうなー・・・・・と。・・・・・

でも、「不毛」は、社会派の傑作として名を馳せてる作品のはずなんですけど!(苦笑)
決して、追憶や懐古や、過去の歴史を教科書とする訓戒や、戦争の悲惨な現実や高度経済成長時代を啓蒙することを目的にした作品ではないはず。
なのに、どうも最近、城山三郎や山崎豊子とかの作品を映像化すると、昭和懐古のヒロイック時代劇と化してしまってるような印象があるのは、私の気のせいなんでしょうかねー・・・・・。

逆に、藤沢周平の作品が人気があるのは、「時代劇という名の社会派」だからだろうな、と思うんです。
いつの世であっても変わらない、人間の営みの普遍性を、すばらしくリアルに描いてる。
藤沢周平は、敢えて時代劇というファンタジーの中で人間を描くことによって、より鮮やかさを増しているんじゃないかなー・・・・と。
現代人でも共感せずにはいられないような、悲しみとか喜びとか、挫折とか成功とか。いかんともしがたい不条理とか世知辛さとか、どうしようもない切なさや人生の至福や・・・・・そういう普遍的なものが、きっちりと軸にあるんですよね。
時代劇が、社会派の側面を持つことでより説得力を持っているのに、なんでそもそもが超硬派で社会派の作品を、ノスタルジックな時代劇に終始しちゃうのかなー・・・・・。
感傷的な社会派なんて、なんかそもそもが軸がブレブレのような気がするんですけど。
普遍が普遍じゃなくなっちゃってる。

そういう意味では、舞台を現代に翻案した「巨塔」は、とても賢明だったのかも。
鉄平を主役にした「華麗」も、鉄平がMIT卒で銀行家の息子という設定は、現代とリンクする部分も多いから、これもまあまあ成功だったのかも。
先鋭的な社会派だった作品を、単純明快な勧善懲悪時代モノにして本質失ってちゃ意味ないじゃん。本末転倒だもの。
"昭和"が時代劇となってしまったのは仕方ないとして、"人間を生々しく描きこむ"というそもそもの良さは、きっちり表現してほしいなー・・・・・。
山崎作品も城山作品も、それがあるからこそ、今持って支持されてるんだと思うし。

「不毛」は山崎作品の中でも、特に連ドラ化が難しい作品だとは思います。
シベリア抑留の部分は、お台場は一体どうするつもりなんだろう・・・・と思ってたし。(苦笑)
だってどう考えたって視聴者の食いつきが悪いのは想像に難くないし、ひたすら敷居の低さ、気軽さ重視のお台場にしたら、明らかに暗くて重過ぎる題材でしょ。
でも、シベリア編を描かないと、壱岐という人物がなぜああいう男性なのかというのが、存在感を持って浮き上がってこないんですよね。
シベリア部分はどうしても省けない。
だからこそ、初回の1回で長尺取って、思い切って全部一気にやっちまおう、というのが、お台場の狙いだったのではないかと思うんだけど。・・・・(苦笑)

しかし山崎作品ってこういう感じのが多い気がする。
なにしろ原作が長大で精緻で膨大で、「沈まぬ」とかも、やっぱアフリカ編は省けないと思うし。・・・・
おかげで今度の映画、上映時間が3時間超えるようですが・・・・・。(苦笑)
でも、仕方ないかなー・・・・・・と。
そういう事前の緻密な積み上げがあるからこそ、というのが後々確かにあるんだよね。
なんか極めて重い、石臼みたいな感じ。
重たくて重たくて、始めはなかなか動かないし面倒くさいし疲れちゃうんだけど、でも一度勢いがついてきて回転し出すともう止まらない。ものすごい質量と充実感というか。・・・・・・

だから次回に期待しておきます、お台場さん。
いいもの見せてください。

TEARS IN RAIN

2009-10-12 | ドラマ・映画・舞台の感想
昨夜、なんとなー・・・・・く見てた日21が結構おもしろくて、今後も続けて見ようかどうか思案中。
特に好きな俳優さんは出演していないけど、作品としてはかなりいい出来なのではないかと。
あの脚本家さんって、すごいきっちりしてる仕事っぷりって感じ。
はじけたものは苦手っぽいけど、誠実で真面目な作風かな。
俳優さん達も、押さえるべきところは押さえてるって感じで、全体としてクオリティに安定感があるし。
綾瀬さんもとても魅力的に写ってるような気がしました。

とは言え、ここんところ特番シーズンのせいかあまりテレビ番組で見たいものがなくて、最近はよくDVDを借りてきて見ることが多いです。

先日は、「アマロ神父の罪」と「イントゥ・ザ・ワイルド」を。
両方とも映画館で観損ね、かねがねみたいみたいと思っていた作品でした。
洋画なので詳しい感想は別のブログの方に書くとして、・・・・・アマロ神父ですよ!
やっぱ似てるわーーーー!!ガエル・ガルシア・ベルナルと岡田くん!(笑)
顔立ち・雰囲気・小柄さがそっくりなんだよね。
ガエル路線でいけば、岡田くんも結構いろいろやれそうかも、と思った。
ほんとあと10センチあればねー・・・・・・・もっともっと選択の幅が広がるよねー・・・・・。おしい。
でも"かなり小柄のかなり美男"俳優の道を、ガエルと岡田くんは開拓してると思う。(笑)
しっかしガエルはー・・・・相変わらずなんて背徳的な役が似合うのかしら。(笑)
「モーターサイクル・ダイアリーズ」は高潔で颯爽としたチェ・ゲバラだったけど、他はかなり腹に一物、二物、三物ある人・・・・・て感じ。


そして「イントゥ・ザ・ワイルド」。
いやー…………ちょっと、一言では言い表わせないような胸にくる作品でした。
もう、見てから一週間以上は経つのに、いまだにちょっと気分を引きずってるし。・・・・・
そういう意味では、非常に秋向けな作品って感じ?(笑)
陳腐な言葉になってしまうけど、やはり「青春の残酷さ」というのかー・・・・・胸の奥が、ツンと苦しくなるような、やるせなく切なくて透明で酷な作品でした。

こういう作品にはやっぱExplosions in the skyのスコアだよな、と。・・・・・
でも、たぶん違うアーティストだったと思います。
しかしとても似た系統の音が多くて、ショーン・ペン監督は音楽センスもかなり鋭いんじゃないかなー・・・・・と。

以前、カナダのカリブーとかを撮ってる日本人冒険家兼写真家の星野道夫さんを紹介する番組を見たときも、BGMがExplosions in the skyのICWRの曲"First breath after coma"でした。
あの曲を選んだ人の元を辿ると、やっぱ「イントゥ~」なのかな?

で、思ったのが、カップヌードルのDREAM!シリーズCMの根底にあるコンセプトも、もしかしてこの「イントゥ~」なんじゃないかしら?、と。
だとすると、木村さんの演技からして、観てないっぽいよなー・・・・・「イントゥ~」を。
観てたらもう少し、違う雰囲気になってたような気がする。

この「イントゥ~」「カナダ(アラスカ)の大自然」「DREAM!」の3映像には、通底するものがあるんじゃないかと。
痛々しいほどの清浄さ、とか、峻厳な自然、とか、萌え出ずる生命感とか。透明感。
これを抽象的に表現する音楽が、Explosions in the skyなのかな。



あ、タイトルのこと書くの忘れちゃってた。
「イントゥ~」を見たら、なんだか無性に「ブレードランナー」の愛のテーマが聴きたくなって、某動画サイトを探してたら、ロイの最後のシーンが出てきて・・・・。

I've seen things you people wouldn't believe.
Attack ships on fire off the shoulder of Orion.
I watched C-Beams glitter in the dark near the Tannhauser Gate.

All those moments will be lost in time like tears in rain.
Time to die.

このセリフ、後半はルトガー・ハウアーのアドリブなんだそうです。
リドリー監督の映像美と音楽性も、なんか「イントゥ~」と共通するものがある気がするんだよなー・・・・・・。
All those moments will be lost in time like tears in rain....か。・・・・・
ブレランは、私にとって今のところSF映画の最高峰。
映画監督って、何気にブレランのファンが多い気がする。

再生のためへの船出

2009-09-27 | ドラマ・映画・舞台の感想
NHK土9「再生の町」おもしろかったです。

「CHANGE」を見てた人なら、ちょっと既視感のある部分もちょこちょこと。・・・・
だけど、国政の話ではなく市政の話なので、「CHANGE」よりかなり身近なだけにもっとリアルでシビアですが。
市長が前市長である父親の収賄により、苦しい立場になる、というのはまさにね。
頭を深々と下げ、誰よりも自分が身を粉にして働くことを誓うから、みなさんのお力添えを・・・・と訴えるというのは、やっぱそれが一番の解決方法なんだろうなー・・・・と。
理想的ハッピーエンドが、それまでがリアルだっただけに、ちょっと理想的過ぎるような気もしてしまいましたが。・・・・・

それに、ようやっと目的地と海路予定が決まり、乗組員が揃い、船出ができただけ、というのが現実。
船出ができただけで喜んでちゃだめだよなー・・・・・と思っていた矢先、ちゃんと登場人物にそれを言わせるというのは、なかなか心にくく。(笑)
あちらを立てればこちらが立たず、全員がそれぞれ正当な理由はある、結局、全員が痛み分けを覚悟しなければならない、自分だけは他より楽したいおいしい思いをしたいなどという人がいる限り、一歩も先に踏み出せない・・・・・というような、生きていれば必ず直面するような状況、ジレンマを、とてもうまく表現していた脚本だったような気がします。

プロジェクトチームのメンバーのキャラクターは、それぞれすごく厚みを持って描いてるなー・・・・と思ったし、全5話でもこれだけ書けるんだなー・・・・と。
あの女の子の歌はちょっと蛇足かと思ったけど。
唄うシーンは、ワンフレーズぐらいでいいんじゃないかと。(笑)
筒井さん、久しぶりに拝見しましたけど、朴訥とした感じが相変わらずで、とても役にあっていたと思います。
一徳さんとのコンビも良い感じ。
一徳さんのセリフ「情を持って非情となれ」というのも良かったなー・・・・・・。
船出レベルの成功体験をずるずる引き摺らず、すっぱりとプロジェクトチームを解散させたのもクリーンな印象ですごく賢明だし。
いろいろ、勉強になりました。

次は蔵之介さんの「チャレンジド」ですが、これはちょっとあまり気乗りがしないかも。
あの手のヒューマンものは、ちょっと苦手なんだよね。


10月期はどうしようかなー・・・・・・。
お台場のTOKYO犬たちはとりあえずチェック。あと不毛と。
「坂の上の雲」はいつからだっけ。
そんな感じかしら。

もじゃめがねのダメージ(追記)

2009-09-26 | ドラマ・映画・舞台の感想
ダメージ2が終わりました。

最終回でお風呂に入ってて冒頭見逃すとかどんだけ?
そんで最終回だけ録画し損なってたとかどんだけ?(苦笑)
ただでさえ分かりにくいのに、自分で輪をかけてしまったーーーー。・・・・・・再放送やるのかなー・・・・?

結局、もじゃめがねの刑事のおっさんは捕まらないのかよ!?
あの人が一番怖いし、あの人が元凶じゃん。

正直、迷走気味の脚本だと思ったけど(それは1の方も・苦笑)、でも独特のリアリズムがあって続きがマジで気になったドラマでした。
話の骨子をまとめるとこんな感じかなー・・・・・

シーズン1
法律事務所としての案件:フロビシャー訴訟
この案件に直接利害がある人:フロビシャー(CEO)・レイ(顧問弁護士)・パティ・悪徳刑事(掃除屋?)
巻き込まれた人:エレン・デービッド・ケイティ
黒幕:ナイ?
結末:訴訟はとりあえずパティの勝利で終わったけど、巻き込まれて死亡したデービッド、殺されかけたエレンには大きな遺恨が残った。

シーズン2
法律事務所としての案件:アルティマナショナルの不正
この案件に直接利害がある人:ダニエル(重役)・ケンドリック(CEO)・クレア(顧問弁護士)・パティ・ペル(フィクサー?)・フィン(トレーダー)・パティの旦那(エネルギー省長官候補)
巻き込まれた人:は、1から継続して、自分がなぜ巻き込まれたのかを探ろうとしてる。+ウェス?(笑)
黒幕:エネルギー省とFBIとナイ?
結末:アルティマナショナルの経営陣を壊滅させパティの勝利で終わり。利害関係者にはそれなりの処遇があったと思うけど、ペルやケンドリックのバックに居たエネルギー省の実体にはまったく近寄れず。FBIまで利害関係の根が及んでるようだけど、その中枢にも近寄れず。
でも、アルティマナショナルの件を決定づけたのは、結局、FBI(連邦検事のトム姉が手をまわした?)だから、FBI内でもかなりの抗争があるのかな?
パティの逮捕<エネルギー省の暗部の隠ぺい
という認識だったとか?
エレンを殺そうとしたのは、やっぱりパティで、本人にそれを認めさせることで、エレンの執着はとりあえずは消えたと思う。
デービッドに直接手を下したのは、もじゃめがね刑事だけど、実際はフロビシャーが殺したようなものだから、これも、エレンにとってはとりあえずは解決なのかな?

法律事務所としての案件を主軸にして、その案件の解決がメインストリームだから、ストーリーとしては一応は完結してる。
でも、利害関係がある人はもちろん、巻き込まれた人々の感情には遺恨が残るのは当然。事件としては解決していたとしても、感情は癒えない。
現実の法廷沙汰もそうなんだろうね。・・・・・・
そこが、この作品のユニークな着眼点なのかな?

私は、この「ダメージ」は、パティが自分の後継者としてエレンを育て上げる話じゃないかと思ってたりして。(笑)「トレーニング・デイ」?
パティはこれで、2度も刺されてるけど、そういう経験を経ることで、生き馬の目を抜く業界でどんどん強くなり、今の地位を築いてる。
実際、エレンはどんどんしたたかに、パティに似てきてる。(苦笑)
パティの亡くなった娘のエピソードは、それを示唆してるんじゃないかなーと。
この調子でいけば、エレンはパティ化し、最強の女弁護士になる。
だから今回のエンディングで、普通にこう思ったもの。
・・・・・パティの元に、エレンは戻るんだろうなー・・・・・・・と。
普通に視聴者にそう思わせてしまうのは、迷走気味の脚本だけど、押さえるところはやっぱ押さえていたんだろうなー・・・・・と。

それにしても。
ウェスはどうするの?エレンをもじゃめがね刑事から守ると決めたのかな?
それはそれでロマンチックな設定ですけど。(笑)
エレンはデービッドのプレゼントを開けてないし、ナイの狙いが結局なんなのかもわからない。
ナイはただ単に、パティの失脚を願って暗躍してるだけ?
それから、パティ夫婦の離婚問題はどうなるのか・・・・。

もし3があるとしたら、やっぱり事務所の案件をメインストリームにする構成は変わらないと思うけど、政府機関を黒幕にすると、話が膨らみ過ぎて全体の精度が悪くなるからやめた方がいいかも、と思った。
それに、テレビドラマで政府機関を黒く描き過ぎるのは、やっぱアメリカでもかなり厳しいのかなー・・・・・と。

(追記)

え?!!!
ウェスが車の中で撃ったのはもじゃめがね刑事だったの?
見れなかった冒頭でそのシーンが流れたのね・・・・・・。
ウェスはエレンの騎士決定・・・・・・・?(笑)
でも今の世の中、弁護士の恋人がアサシンとかって・・・・・どうまとめんのよ?

ダメージから再生

2009-09-02 | ドラマ・映画・舞台の感想
BS2の海外ドラマ「ダメージ2」とNHK土9の「再生の町」第1回を見ました。

ダメージは1がおもしろくて、セカンドシーズンを期待して、わざわざFX networkまで続編情報を探しにいったぐらいだったんですが、2をやると知って日本でのオンエアをずっと待っていました。
もーーーー・・・・・・期待を裏切らないもんのすごいドロドロさ加減で。(苦笑)
グレン・クローズが最高。
登場人物がみんな二癖三癖あって、多少あこぎな煽り感もあるけど、でも大国アメリカの深い深い病巣がリアルに見え隠れする感じが興味深い。
今回はウィリアム・ハートまで加わって、まさに魑魅魍魎跳梁跋扈て感じ。(笑)
作品中、唯一の良心はパティの右腕トム・シェイズぐらい?
この第1回でひしひしと感じたのは、名声と権力とお金を持つ人には、どうしたって、いろいろな人がその力を求めて群がって寄ってくるのはしょうがないんだなー・・・・・と。
良い言い方をすれば、瀕死の人が最後の頼みの綱として、捨て身で頼って来てしまうわけで。
その頼みごとが、100%純度混じりっけなしの高潔な願いであることは、現実として、ほとんどないわけで。
いろいろな人の思惑や利害そして大金、生死までが複雑に絡んでる。
それをどう判断し、どこまで力を貸すか、助けるのか、利用するのか・・・・・自分の気持ちとどう折り合いをつけるか。
どれもこれも一筋縄ではいかないことばかり。
それに向き合うグレン・クローズ演じるパティの強烈な存在感がすごい。
こういうの、日本では作れないのかなー・・・・・・と。
おもしろいです。

再生の町」はダメージほどの強烈さはないものの、現代日本社会のさまざまな問題をこちらもなかなかリアルに描いててよくできてますね。
NHKは、がんばるよね、こういうの。(笑)
数字は期待できないかも知れないけど、民放はこういう地味っぽいのはやらなそうだし、やれなそうだから、NHKにはがんばって欲しいな。
かなり綿密に取材したみたいだし、やっぱ脚本がおもしろい。
期待してます。



それから。
上の2本のドラマにはまったく関係ないけど、木村さんの新作ドラマの噂が・・・・。
ぐーぐるあらーとちゃんがいろいろ送って来てくれるのはいいんですけど、その情報は玉石混交で、その選択基準がよくわからない・・・・・。
普通に、キーワードのロボット検索で拾い、許可を得ているところのニュースだけを送っているのかと思いきや、なんか変なうさんくさい芸能系のブログや個人のものと思われるブログの記事とかも送ってくるし・・・・。
IT系とか海外系のHPとか、普段見ないサイトの情報を拾ってくれるのは嬉しいんだけどさー・・・・・。

新ドラマの噂、「お台場50周年記念の年末(年始?)SPドラマに登板」というシチュエーション自体は極めてリアルだなとは思うけど、その内容はさてはて・・・・・どうなんでしょう。
私としては、例のスペースファンタジー映画の話よりは大歓迎だけど。(苦笑)
しっかし共演者がね~・・・・・・・・・・・・・・。
ま、これは極めてうさんくさいソースなので。ネタレベルだな、と。
ぐーぐるちゃん、もう少し取捨選択をして欲しいかも。

あと、ICWRの韓国での公開日が決定したとか。
これは確かな情報源だと思うので、間違いないでしょう。
韓国でのプロモーションはするのかなー・・・・。主演じゃないし、スケジュールがタイトだったら難しいと思うけど。

あと、カップヌードルの新CMも始まったようですね。
北米大陸編?これは結構好きです。
CG合成っぽいけど。(苦笑)
以前、海外のドキュメンタリーかなんかで、世界の国立公園をトレッキングで縦断横断する番組をやっていたのを見たんだけど、すごくおもしろかった・・・・というかすごくステキだった。
あの巨木群はすごい。圧倒される。
私は水の星座なので、水辺や水の存在はとても大切なものだけど、海か山かと言われれば山派(というか渓流派)なので、ああいう映像はたまらない。
木村さんには、ぜひ現場で本物を体感して欲しかったなー・・・・・・合成じゃなくて。
ああいう巨木には、特別なパワーがあると思うし、ああいう場がもたらすリフレッシュ感には、価値観すら変わると思うし。
それは現地じゃなければ絶対にわからないものだと思うんだよね。
でも、普通、国立自然公園でトレッキングする場合、勝手にコースを外れることは禁止されているみたいだから、あんな風にシカを追いかけて森の中に分け入ることはできないと思うけど。
ちゃんと許可をもらえば撮影は可能なはずだから、ぜひぜひ実際に体験してほしかったな。

全米初登場第9位!

2009-08-17 | ドラマ・映画・舞台の感想
シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0019271

ポニョすごーーい。
宮崎監督、スタッフのみなさま、おめでとうございます。
正直、ポニョでこういう結果を得られるとは思ってもいなかったけど、でもなんか日本人として、宮崎作品ファンとして、しみじみ嬉しいわ。
CGの質感に、映画ファンはそろそろうんざりし始めてるのは事実かも。
これからどういう展開になっていくのか楽しみです。

これで久石さん、アカデミーの音楽賞獲れないかなー・・・・・。
それだけの仕事は、既にしてきていると思うんだよね。
少なくとも主題曲賞は獲れそうかも?(笑)


ついでに。
シネマトゥデイの他のページみたら、ロバート・ダウニーJrがレスタト役をやるかもとかいう記事が・・・・・。
超うれしいんですけど!
確かに、ちょっと老け過ぎなところはあるかもしれないけど、ロバート・ダウニーならめっちゃ魅力的なレスタトになること請け合い。(あのT・クルーズさんよりは適役かと)
今年はこれからジュード・ロウと組んだホームズもやるし、アイアンマン2もやるし、なんか充実。
俳優の世界に戻ってきてくれてうれしい。


それから。
ジョシュの「30デイズナイト」のテレビCMをお台場局で初めてみたんですけど。・・・・・
きゃぴった女子が二人で、「さいこーーー!」とか言ってるCMで、ものすごい引いた。
ICWRを観た人なら、30デイズ~がどんなタイプの作品かは知ってる人が多いと思うけど・・・・・。
またお台場が宣伝に絡んでるの?
ものすごいマーケティングセンスだわ。
今年一番ゾッとした瞬間だった・・・・・。

リミットは上の下だ

2009-08-09 | ドラマ・映画・舞台の感想
最終回、泣いちゃいました。・・・・・・(苦笑)

なんつーか。
遊川さんとか岡田さんとかの脚本って、時々、やっぱ昭和の香りただようわー・・・・・・と思わせられる時があるんだけど、だけど、その熱さとかベタさとか、お約束感が、なんか結構アリな気がするというか。
逆に、今のドラマや映画に足りないのって、そういう岸壁削り取らんぐらいの怒涛の勢いとか、深さとか厚みとかなんじゃないかって。
人くささとか人肌感とか。
ヘタに軽やかに飄々と見せぶって薄っぺらくなるぐらいなら、少々露悪的で鬱陶しくてもいいから、ちゃんと生身と本心ぶっちゃけてみろ!みたいな。
まあ今の世の中、「本心」なんて芯は、体の中に無い人が多いのかも知れないけど。・・・・・

武田さんの慟哭は、容疑者X~の時の堤さんを思い出しちゃったけど。
森山さんも、若いのにアツい演技、お疲れ様です、て感じで。
伊武さんも杉本さんも、加藤さんも若村さんも最後は見せ場があって。
ハッピーエンドだし、結構うまく着陸したんじゃないかなー・・・・・と。

そんな感じの最終回でした。

画面に漂う独特の緊張感がいつもあって、それが視聴者にもつたわる作品でしたね。
あの緊張感って、一体なんなんだろう・・・・・。
演出なのか演技なのか、脚本なのか・・・・・・現場の空気なのか、制作者の心意気なのか。
奥行きのある雰囲気というか。・・・・・
全5回でも結構描けるものなのね。
書き割りの前の紙人形みたいな印象を受けるドラマが多い中、久しぶりにすごく楽しめました。

次の「再生の町」も期待してみよっかな、と。

リミットは中の上だ

2009-08-02 | ドラマ・映画・舞台の感想
うー・・・・・・ん。
今回、私的にはちょっと拍子抜けな感じでした。
なんかー・・・・・・サスペンス系のエンターテイメント色が強くなった分、リアルさやシビアさが薄まっちゃったというか。・・・・
普通に、そこらの民放の刑事ものドラマと同じような雰囲気になっちゃった?
おもしろおかしくするために、せっかくのNHKの独自性が損なわれちゃったというかー・・・・・・。
そういう方がわかりやすくてキャッシュはとれるのかも知れないけど・・・・・・なんか絵空事っぽくて薄味。
今のご時世を巧妙に反映させてたリアリティが弱くなって、エピソードや人物造詣に使い古し感があって、ちょっと安っぽくなっちゃったかな。

でも、ところどころ、はっとさせられるような部分も今回もあるにはあったんだけど。・・・・・
殺人の動機が、自分の劣等感転じて、他人の幸せに対する僻みや妬みの極みだというところなんか、すごく今風っていうか。・・・・
被害者には直接の非がなくて、加害者側の閉塞した価値観からくる人を人とも思わぬ無差別感が核というか。・・・・・
俳優さんの演技は相変わらずすばらしいんだけど。武田さん演じる梅木の、そこはかとなく漂う狂気が、絶妙の加減だし。
だけどなんか全体として、ありきたり感が否めない回だった。

・・・・・・遊川さーーーーん!もう少しがんばって欲しかったー。
謎解き的な興味本位のおもしろさはあるんだけど、震えが来るほどの緊張感や愕然とするほどの生々しい肌当たりがね・・・・・弱まったのがすごく残念。
劇場型観客から、当事者へと、グイっと視聴者を引き込むものがあったんだけど・・・・ただの観客にまた戻されちゃった感じというか。
それでも、NHKはすごい冒険すると思ったけどね。
来週は最終回。
最後の盛り上がり、期待しています。


******************************

コメレスです。

>E.P.I.S.のアルバムを数枚購入したんですが、すごく良かったですよ。
>ジャケも可愛さとパラノイアチックな不気味さのバランスが独特で、全部を含めて一つの世界を構成してる感じです。
>Silver Mt.もいい曲が多いですねー。
>でも13Angelsは群を抜いてるというか・・・特殊な感覚を呼び覚ます音楽で、夜中に照明を落として聞いてると、本当に何かが降りてくる感じを味わうときがあります。

得てして映像派の監督は音楽にも敏感な人が多いですけど、トラン監督もまさにそうでしたね。
ICWRを音楽のPVっぽいと評価する人もいるようですが、確かにそういう感じもなきにしもあらずかな、と。

>これにradioheadも並べて聞いてみるとギターの音が似てるんですよ、なんだか。
>監督の音の好みなんでしょうね。

私もそう思いました。
監督好みの音色、というのが、EPISとMt.Zion、Radioheadを聞くとよくわかる。
陳腐な表現になってしまいますが、すごくロマンティックで切ないですね。男性らしい若くて脆い綺麗なピュアさがあって。・・・・・
すごくビジュアルを刺激される曲なのは間違いないですね。

>割と見過ごされがちですが映像作品において音楽の果たす役割って重要ですよね。

私は、映像と音は切っても切り離せないものだと思っています。
だから、俳優さんの声とセリフ回し(リズム)もすごく気になるんです。
画にそぐわない音が聞こえると、ものすごく違和感や不快感を覚えてしまう。・・・・
逆に、思いもしなかったようなピッタリの音を聴くと、目を覚まさせられたように驚くし、すごく心地よくなる。
だから、音が作る世界にまったく合わない映像を見せられたりすると、イライラもしますし・・・・・。日本の音楽のPVはそういうことがすごく多い。
ICWRに関しては、トラン監督に感謝しています。
私個人だったら、絶対に行きつかなかったような類の音に、引き合わせてくれたから。
新しい世界、新しい境地を魅せてくれるものが大好きなんです。
だから彼には才能がある、んでしょうね。
知らなかった世界を見せてくれたから、すごく楽しかった。


あ、そうだ。
不毛の鮫島はエンケンさんになったようです。
http://wwwz.fujitv.co.jp/fumouchitai/pre/topics06.html
木村さんにやってほしかったけど・・・・・ま、ちょっと無理ですかね。


あ、それから。
香川さんは渡辺謙さんの「沈まぬ太陽」にも出演しているみたいですね。
この映画、角川が中心の製作委員会製だけど、監督は若松氏、音楽は住友氏でフジ色が強いみたい。撮影は「武士の一分」の長沼さん。
脚本の西岡さんって人は、あんまり聞いたことがない名前だけど・・・・・・。
しかし主要キャストは押さえるところは押さえている感じで、なかなかおもしろそうですね。
今年の映画界は、秋口以降の方が盛り上がるかな?

リミットは上々だ2

2009-07-25 | ドラマ・映画・舞台の感想
あ”~~~~~~~~~~~
なんかこう、心の中に棒つっこまれてがしがしかき回される感じ?(笑)
ひさびさだわー・・・・・・・・ドラマみてこういう感じを抱くの。

なんかしきりと、「人生は上々だ」が思い出される回でした。
遊川さんが描く愛の表現が、やっぱ通底するからかなー・・・・・。

最後の最後まで、七重に対する自分の気持ちを、一言も洩らさなかった一馬がほんと切なくて切なくて。
「リミット」みてたら、なんだかますます一馬の気持ちが切なくなってきてしまったよ。・・・・・
切ないキムラタクヤは好きだーーーーーー!!(笑)
でも、もうそういう役やる歳でもないか。
て、関係ない。

話を戻して。
森山さんうまい。正直驚いた。
私の中で、俳優・森山未来株ものすごい勢いで急上昇中。
まだ若くて敏感で弱くて、人の言葉に影響されやすくふらふらする心許なさ、純粋さ脆さ、強さと弱さ。すごい。私の中で日本人俳優さんの中で5本の指に入りそう。
若いけどプロだねー・・・・・。
今回は梅木(武田さん)のダークさは少しマイルドだった気もするけど・・・・・・。慣れ?(苦笑)

両手握りしめたまま、固まって見ちゃったよ。
釘づけってこういうのを言うんだね。
エンディングテーマがまたなんだか沁み込むしーー。
来週も楽しみー!!


あ、浅野忠信さん、別れちゃうんですね。・・・・・・
やっぱ才能ある人同士って難しいのかな・・・・・・。
お二人ともすごく活躍しているし、今後も、より一層すばらしい作品を見せてくれることを期待しています。

刑事とスパイ

2009-07-19 | ドラマ・映画・舞台の感想
刑事(NHK)とスパイ(日テレ)がドンがぶりの土9。
一時間でもいいからズラして欲しい。・・・・・

刑事があんまりにもシビアだから、スパイぐらいのチープで荒唐無稽なのをみると逆に安心する。・・・・・
緊張と弛緩だね。(笑)
私的には、両方みると丁度いいバランスなんだけど・・・・・でも時間がドンがぶり。
とりあえず両方録画して、刑事→スパイの順でみるけど。

にしても、刑事すごい。
遊川さんすごい。
ここまで一時間釘づけにされるドラマ、「ハゲタカ」以来だわ。
・・・・・すべてにおいて完成度が高い。民放ドラマではちょっと考えられない。
海外ドラマに、本気でクオリティで対抗しようとしてるのがわかる。
プロの本気が方々からばしばし伝わる。

現場に直面しても、助けようともせず携帯で撮影をするだけの野次馬たち。
実質、グルみたいなものなのに、人ごと顔するご近所の人たち。
当事者でない限りすべては”人ごと”で済ませられる、心の貧しさ、乏しさ・・・・・怖い。
実は、実行犯より梅木よりも、一番怖いのはそういう人たちかも。
でもそれが、”普通”の人たちになってるんだよね。・・・・・

ICWRを思い出してしまった。
Shitaoが怖がっているのは、実は痛みそのものではなく、そういう「人の心」だったのかも。・・・・・・

森山さん演じる加藤の恋人の名前がマリアなので、たぶんそういうモチーフも入っているんだと思います。

来週のサブタイトルは「ダークサイド」。
加藤は自分のダークサイドを自覚し、直面し、コントロールできるのか。
楽しみです。


スパイに関しては、特に言うことは・・・・。(笑)
一番笑えたのは、スポーツ新聞社内に掲げられた標語の数々。
「嘘はスクープの始まり」「目指せ!東洋一の三流新聞」「『か』がつけば何でも許される」「考えるな感じるんだ」「諦めろ本当のことは諦めろ」・・・・諦めろって。・・・・(笑)
この調子で、とことんバカバカしくアホらしく、ながら見OKの突き抜けた感じで、徹底して極めて欲しいです。


官僚は脱落・・・・・かな。
一応録画はしてあるけど、なかなか見る気が起きない。
なんかー・・・・・・・・プロジェクトXの再現VTR部分を見てるみたいなんだもん。
あんまり、ドラマという形態をとっている意味を感じない。
それにやっぱり、あの人の脚本は、私には合わないらしく。・・・・・
今シーズンは、刑事とスパイだけかな。
あ、あと亀有さんがこれから始まるのか。・・・・・・
一回目のゲストがたけしさんらしいから、一回目はとりあえずチェックしようかな。

Explosions in the sky

2009-07-15 | ドラマ・映画・舞台の感想
昨夜、NHK-BSの衛生映画劇場で、「プライド 栄光への絆」(原題:Friday Night Lights)という作品が放送されました。
録画してあったのを、ちょっと見てみようかなー・・・・・・と、先ほど再生してみたところ、どうにも耳憶えのあるギターの旋律がちょくちょくバックに流れる・・・・・。

このテイスト。このメロディーライン。
絶対、あの曲の人だ!と。

ICWRのエンディング、クラインがShitaoを十字架から解放し、抱き上げて立ち去るシーンの曲の雰囲気にとても似ているのです。

どうしても確認したくなって、本編をすっ飛ばし、エンドロールをチェック。
どんぴしゃでした。

Original Music by EXPLOSIONS IN THE SKY と、書いてありました。

物悲しいような切ないような、寂しいような響きが、若々しく甘美な思いを胸に沁み込ませてくる感じ。
ICWRと同じ曲ではないと思いますが、このアーティストの醸し出すメロディは独特で耳と心に残りますね。

最近、テレビを見ていると、ICWR風の音楽の使い方、効果音の使い方をしているなー・・・・・と思うことがたまにあります。
やっぱ業界の人は、観てるのかな?ICWR。
A Silver Mt.Zionのスコアらしきものも、耳にすることが増えたような気がしています。

リミットは上々だ

2009-07-13 | ドラマ・映画・舞台の感想
NHK土9の「リミット」の第一回を見ました。
前作にあたる「刑事の現場」は寺尾さんと森山さんコンビで、なかなかほのぼの地味で渋く、しかしシビアでリアルなストーリーで楽しめたのですが、この2の方は、前作に輪をかけてえらいシビアで。・・・・・
正直、見てて疲れるところもあるし、それなりに覚悟も必要だけど、唸らせられる。
扱いが難しい、最近のいろいろな事件を、うまくまとめて見せていると思います。

脚本は、「人生は上々だ」の遊川さん。
私は、脚本家本人の物の考え方や哲学・価値観の盛り込まれた本は嫌いじゃないです。
むしろ、それがすごくおもしろい。
主に、武田鉄矢さん演じる梅木のセリフに、遊川さんの思想がかなり入っているかと思いますが、それに反したり沿ったりするバランスをとる存在として、森山さん演じる加藤というキャラクターが配されてる。

武田さんは華麗やBOSSでも悪役でしたが、怪優というべき存在になってきましたかねー・・・・。
何かの番組で、杉田かおるさんに向かって、「この人は、ちゃんと割り算や掛け算の演技もできる人なのに、単純な足し算や引き算の役ばかりやらされてる。ちゃんと演技ができる人だから、難しい計算が必要な役をあげてください。また、そういう脚本を書ける作家さんに出てきてほしい。」というようなことを仰ってたのが印象的でした。

この梅木という役も、まさに、足し算や引き算だけでなく、割り算掛け算も必要で、しかも割り切れないような役だと思います。
「人生は上々だ」もそうでしたが、遊川さんは、表裏一体善悪割り切れない、そういうリアルさを描くのがうまいと思う。

あまりのシビアさに、気持ちがザワザワ揺さぶられて、それは正直気持ちのいいものではありません。
加藤役の森山さんが涙目でぶるぶる震えてるのは、あながち演技だけではないと思います。
森山さんもキツイ現場でたいへんだなー・・・・・・と。

でも、目をそらしてはいけないなにかが、あるような気もしました。

US ALL

2009-07-10 | ドラマ・映画・舞台の感想
コメレスです。

>「as●hole」ではなく「・・us all」だと思います。 
>「神は我々すべての痛みを引き受けるものだ」とあの青年は言っていたと思うのですが。 
>で、福音を広めなきゃの部分は「I have to go and let them know the good news」と言っていたと思いますが・・もしかしたら「I have to spread the good news」だったかも。 

そうだったかも・・・・・!(笑)
優柔不断ですみません。次回観る機会があったら、自分でも確認してみます。

>実際のセリフと字幕にずれがありますよね・・どの映画もこんなものなのかもしれませんが。

「the good news」を「福音」としたのも正しいのかどうか、というのもありますよね。
こういう抽象的な作品の場合、訳は本当に難しいと思います。正解はトラン監督の中にしかないと思いますし。でも監督は日本語ができるわけではないし。それに字幕って字数制限もあるし仕方のない面もありますね。
私が一番残念だったのは、「ショーシャンクの空に」の最後の方のレッドのセリフ、「I hope~」の繰り返しが日本語吹き替えの方ではまったく配慮されてなかった時でした。
さんざん「hopeを持つのは危険だ」と言っていたレッドが、最後に、「I hope~」を繰り返すことにすごく意味があるのに。・・・・・
モーガン・フリーマンの静かなリズムのある語り口でのモノローグが、たまらないんですよね。
私の号泣ポイントだったのに、吹き替え版ではまったく泣かなかった。(苦笑)


>あのテープの声だけだからこそミステリアスで創造力豊かになるんですけど、ぶっちゃけICWRはクラインとシタオだけで良かったのにと、観れば観るほどその想いが募るばかりで(笑)ドンポよりもお父上の生き様を観たかったな~なんて(笑)

私もそれ、すごく観たいんですけど(笑)、でもイエスをアジア人で描くのもかなりのタブー破りの感があるのに、やっぱ<お父様>をもろに人間で描いちゃったらちょっとヤバ過ぎかな、と。・・・・・
神仏と人類の係わり、というのはメインテーマの一つだったと思いますが、キリスト教だけに特化はしたくなかったのかも。
トラン監督、たしかキリスト教徒ではないんですよね。

>要はシタオをもっともっともっともっと知りたい観たいって事なんですけどね!

そうなんですよねー・・・・・・。Shitaoをもっと観たかった。・・・・・
ちょくちょく帰国なんかしないで、がっつり現場に居続けられたら、木村さんの出番って増えてた可能性ってあったのかしら・・・・。

>それから唐突ですが、ムンクの叫びみたいなオブジェが久石譲さんに見えて仕方ないのは私だけでしょうか?(苦笑)

というか、ハスフォード役のイライアス・コティーズが微妙に久石さん似じゃないですか?(笑)


>セティ王とラムセスの関係性はShitaoとその父の関係性を理解する手がかりになる、かもしれません。
>エジプトの多神教はとても興味深く、宇宙の成り立ちとそのエネルギーの流れを記号化して理解しやすくするために考案されたのかもしれませんね。
>古事記や日本書紀にも似たような部分があるので、人類共通の認識なのかも。

そうなんですよ。
お父様の「Shitaoに厳しくし過ぎたかもしれない」というセリフを聞いた時も、セティが思い出されて仕方がありませんでした。
神なのか父なのか、という曖昧な存在も、すごくセティっぽいな、と。
洪水、再生、救世主、救済・・・・というような思想は、ほとんどの宗教に共通しているところでもあるようですね。

>一番好きなキャラはアーシャですねー。
>すごく有能で、すごく人間臭くて、すごくハラをくくってる。
>ラムセスはある種、人智を超えた存在ですから好き・嫌いで判断できないですが、アーシャの気持ちとか覚悟の仕方にめちゃくちゃ共感します。

私もアーシャが一番共感できます。
ラムセスに関しても同じ感慨ですね。・・・・・キムラタクヤに対する私のスタンスもそうなのかも。
香川さんの「公人」という表現は言いえて妙だと思います。



ICWRとは関係ないんですが、今の日本映画界のCG技術ってどの程度なんだろう?
「西遊記」を見た限りでは、ちょっとクオリティに期待ができないんですが・・・・・。
「ヤッ●ーマン」も「GOEM●N」も観ていないので、スクリーンで大写しになっても耐えられるものなのか、わからないんですけど。・・・・・
音響技術も連動してないとダメだしね。
そこをクリアできない限りは、スペースファンタジーものはやらない方がいいんじゃないかなー・・・・・と。

AS●HOLE

2009-07-09 | ドラマ・映画・舞台の感想
レス込みで。
キネ旬その他、お知らせくださってありがとうございます。
本屋に行く時間がなく、まだ未見です。


>メイキングの彼、ですねこれ。

ご明察でございます。
どうしても描いてみたい表情でした。・・・・画面がとても暗いのでよく見えなくて途方にくれましたけど・・・・・。でも、どうしても描いてみたかったんでしゅ。

>確かそうです。あのfuc●ing笑える。
>「こんなバカでかい目印に気づかなかった俺マヌケ過ぎ!!」みたいなニュアンスですかねー。
>アメリカ映画見てるとやたら出てきますよね。日本だと<超○○>ですかね。

そうそう。
「俺のばか!俺のばか!」ってちょっと興奮気味のクラインに当惑気味なメンジー?(笑)
「むかつく」とか「はぁ!?」とか「くそっ」とか「んだよ」「ぱねぇ」とか言う感じでしょうか。

>エール大でオールAってIQ150オーバーくらいなんでしょうか?お金かけて家庭教師雇って促成栽培してもムリそう(笑)
>お父様も裸一貫から製薬系財閥を築いただけあって、並の脳ミソじゃなさそうですね・・・。
>そういう頭脳で容姿端麗な青年が全てを捨てるなんてよほどの動機がないと。
>再生する以前に、彼はなんらかのインスピレーションを受けたのかもしれないと思いました。

お父様は普通の人間、て解釈なんですね。
私は、やっぱお父様は「イエスの父なる神」なのかな、と。
現代に<神>という存在がもし実在したならば、人類はどういう反応をするのか?というのがトラン監督が描きたかったものなのかな、と。
神は、治癒治療する力を、才能や発見=薬というGIFTで人間に今も与え続けているけど、もはや人間はそれにありがたみや価値を、あまり見出せなくなっているというか・・・・・。
人類は、穢れ歪みどんどん奇形化し、もう真っ当な力では追いつかなくなってるというか・・・・・。
それに無力感を覚えて、天岩戸よろしくお父様は引きこもっちゃったのかな?と。
神すらも生きにくい世の中?(苦笑)
すごく人間くさくて、土着宗教や多神教的な発想ですが、私は無神論者なのでどうしてもそういう解釈になってしまいます。
Shitaoは、自分の出自には自覚はあったけど、一度、人間としての肉体的な消滅を経て再生しなければ、治癒能力は発揮できなかったのかも。
でも結局は、お父様みたいに、治癒能力を薬という形に変えて最大限の人々に還元していくしか効果的な方法はないかも知れないですけど・・・・。
ヘンに宗教がかった思想を説いてもねー・・・・人は原理主義的になりがちですし。
・・・・て、そんなこと真面目に考えもしょうがないですけど。(苦笑)

>余談ですが、磔のShitaoに受難の冠+金粉の装飾をほどこした金色十字架の青年のセリフ。
>字幕では「人々に(みんなに?だったか?)福音を広めないと」でしたが、この<人々>をpeopleでなくas●holeと言ってませんでしたか?
>どっちかというと「バカヤロー共を啓蒙してやらなきゃ!(オレの説は正しかった)」って感じに聞こえました。
>ハスフォードさえ人類をhuman raceって言ってたのに(笑)

言ってたかも!
字幕とセリフ、半々で観てしまっているので確信はありませんが。
「He can go anywhere where he wants to go.」?「彼は行きたいと思うところがあれば、どこへでも行けるじゃん。」というのも凄いセリフですよね・・・・・。
なんか・・・・・・結構、Shitaoの中の人の周りでも、よく見聞きする言い分のような。・・・・・
「ここで十字架に磔になっているのは、彼自身がそう望んだからそうなってるんでしょ。」ということですよね。
でも、Shitaoは「It hurts. Let me go.」と哀願してる。
でも、血を流しながら放置される。・・・・・

あ、あと、「You don't know what I have done.」は「俺がやってきたことをあんたは知らないから、そんなことが言えるんだ。」かな?と。・・・・・
知っていたら、許すなんて絶対に言えないほど、自分は酷いことをしてきたんだ、と。・・・・・
怖ろしいことを、知れば知るほど、怖れることに鈍感になるから、箱入りねんねちゃんに見えるShitaoは、怖ろしいことなど知らないだろ?と。
知ってもなお許すと言えるのであれば、言ってみろ、と。

>クラインとShitaoの物語。
>見たいですね。
>ありえないですけど・・・。
>つい続きを妄想してしまうわ。

そういう作品が、今後も観たいです。
噂のスペースファンタジーは、私はちょっと勘弁願いたいかも。
だったらまだ脳氏の映画化の方がいい。
某容疑者~みたいに、別の作品かってぐらい、映画のクオリティが完全にドラマ版よりも高くなるのであれば。
できれば、少なくとも「ナンバーズ」ぐらいのレベルのものを、作って欲しいな。・・・・・

他の件については、秘密の木の方でレスさせてください。