日記だズ

カメラマンと会社員の二足のわらじ。そんな日々のぼやきを書きつづります・・・

休憩中です。

2006年12月22日 | Weblog
朝からどんよりとした天気で、気分も曇りがちです。
気温も上がらずに、5度くらいで安定しています。
今日の会社では、明日の打ち合わせの資料作りがメインとなります。

昨日、大型電気量販店に行ってノートからのアクセスについて聞いてみた。
ところが、ダイヤルアップの頃よりも不便になっているとのことで、AirH"を契約した方がいいんじゃない?なんて言われる始末。
いつも出張などで使うならまだしも、たまに遠征する身にはどう考えてもムリポだ。
結局インターネットカヘwや、ホテルに投宿するしかないのだな。
パソコン買ったばかりに、そんな余裕は全然なしだぁ。
データ保存用にしか活用方法はなさそうだ・・・

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3 コメント

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着膨れによる危機を味わった男 (ベベパパ)
2006-12-22 22:53:01
 師走の朝の冷え込み厳しく、どんよりと鉛色の雲が重たく垂れ込めていた。いつ冷たい雨が落ちてくるやも知れず、幾枚もの重ね着をして着膨れの態を成す。
厚手のトレーナーにハイネックのフリース、さらにハイネックのインナージャケットに綿入りのジャンパー、薄手のハイネックのレインジャケットに厚手のハイネックのレインジャケットを重ねて完全防水に、都合6枚のミルフィーユ装備と相成った。
ここで気が付けばよかったのだが、首筋からの冷気を完全に閉ざした満足感もあって、パンパンに膨れ上がった着膨れライダーの出立となってしまった。恐るべきは首周りに4枚ものハイネックの層ができていたことであろう。
これが後に悲劇をもたらそうとは知る由もなかったのである。

 ベベジョンヌ115GSで走り出してしばらくは霧雨の中を軽快に進んではいた。シールドに付着する微細な水滴は視界を曇らせてしまい始末が悪い。湾岸高速を120キロで疾走しながら時々左手で水滴を拭っていた。
その頃、なんとなく息苦しさを感じていた。また、なんとなく視野狭窄の兆候もあり、右側頭部に痺れとも痛みとも思える違和感もあった。軽く酔ったときのような動悸が起こり、ともすると意識がふと遠退くような感覚さえ覚えた。
なんだろう、なぜなんだろう、この息苦しさはなんだ、この暑苦しさはなんだ、頭が痛い、目が充血してくるのが分かる、心臓が激しく鼓動を打ち鳴らす、何度も目を瞬かせて意識をしっかり持とうと努力する、何といっても120キロで高速道路を走行中なのだ。
まずい、幾度か目の玉がひっくり返りそうになった、気を失いかけている、そう、柔道で締め技を食らって落ちる感覚なのだ。
高速走行中に気を失ったら、そのままあの世行きだ。いったいあの世までの通行料金はいくらになるのだろう。あの世の料金所はETCで通行できるのだろうか。速度を落とそうという意識は朦朧とした意識にかき消されていて、しっかりアクセルグリップを握っている。このまま走行を続ければ意識を失いそうだ。何とかしなければ、何とかしなければと焦れども、さりとて高速道路の只中で停止することも能わず。どうしよう、どうしよう、どうしたらいいのか、遠退きかけた意識の中で左手が襟元を引いたそのとき、冷たい風が首筋に突き刺さり急激に意識が舞い戻ってきた。あ、そうか、ハイネックのミルフィーユが原因なのか。
120キロで走りながら、厚手のレインジャケットのハイネックを外し、次に薄手のレインジャケットのハイネックを外し、続いて厚手のインナージャケットのハイネックを外し、さらにフリースのハイネックを外したとき、ようやく意識がはっきりして息苦しさが消え、動悸も治まり、頭痛も消え、視野も明るくなった。
よかった、病気じゃなかったんだ。高速道路を走行中に心筋梗塞や心臓発作などの急病になって起こった事故を思い出した。
首周りのハイネックの襟の層をはだけたままサービスエリアに飛び込み、バイクを停めた。
厚手のインナージャケットを脱ぎ、薄手のレインジャケットも脱いでハイネック2枚を外した。フリースと厚手のレインジャケットとジャンパーだけで十分寒さを凌げることが分かった。
ハイネックの4枚重ね、それは首を絞めているのと同様なのだ。頚動脈を締め上げれば、それは意識が遠退くのも無理はない、動悸が高まるのも道理だ、目が充血して頭痛がするのも当然だ、まさに高速走行中に意識が落ちる寸前だったのである。

教訓; 重ね着するハイネックは2枚まで、それ以上は命を縮める恐れあり。首が絞まって苦ちいよ。

 家に帰り着いて、即刻戦闘機、もとい、銭湯機の銀爺さんで銭湯に駆け込んだ。本日は冬至ゆえ「ゆず湯」なのである。
一抱えもある袋いっぱいにゆずが入っている。ゆず湯に冷え切った体を沈めると自ずと口に出てしまう。
「あ、あ、あぁ、極楽、極楽、ナンマンダブナンマンダブナンマンダブ・・・」
生きててよかったぁ・・・
うぁ (ひろばちょふ)
2006-12-22 23:11:54
これはノンフィクションだっか?
なら大変なこって。
くわばらくわばらくわばら・・・

銀爺さんはエソジソすんなりかかりましたか?
滅多に使ってくれないんで、ストおこしてないかなぁ~
あたしゃ正直者、ウソは書けませぬ (ベベパパ)
2006-12-22 23:52:00
以前からそうだけど、フィクションを書くとバレバレのドタバタギャグストーリーになってしまうのね。
で、実体験をそのまま書くと自分では真面目なノンフィクションの話でも読む人にとってはやはりドタバタコメディになってしまうみたい・・・
これって、どういうこと?
つまりは、ボクの実生活、人間性、行動、立居振舞そのものがコメディであるというの?
ボクという存在そのものがギャグなわけ?

コギト・エルゴ・スム
我思うゆえに我あり
人生意気に感ず

ま、ええんちゃう、それはそれで・・・

銀爺さんは先週3日間かけてバッテリーを充電しますた。で、バッチリーオーケーだや♪

はぁ、一生懸命ボケかましてギャグと駄洒落満載で書いても、一切ギャグなしで真面目な文面で自分の感じた言葉で表現しても、読む人にとってはどちらも「面白い文章、軽妙洒脱な文章」と区別されない同レベルの評価なのは・・・・・なんでじゃぁ~!!