勝負で大事なのは気合である。
最終第七局
硬くなるな!というほうが無理なのかもしれない。
本局を勝てば6年ぶりで本因坊タイトルが転がり込んでくる。
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そんな超重要な一局だった。
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まぁ~細かいことを言っても
ご理解頂ける御仁はオイラのブログなんか読んでないであろうから
詳細は申し上げません。
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終局してから一日経って並べ直してみた。
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はっきり言って、高尾九段が固くなりすぎていたように思う。
余りに重要な一局だっただけに
無難な手を選んでしまう。
対して井山本因坊はまるで挑戦者であるように
思いっきり工夫した手を放ってくる。
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本局は高尾紳ちゃん、気合負けの一局と見た。
終盤の非勢を意識したなら
乾坤一擲の勝負手を放って寄り付きたかった!!
終局の図を挙げて置く。
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