自分では渓流釣りって奴は3月~6月だと思ってる。
2月は寒すぎる。
7月以降は厭な動物との出会いが多いからだ。
とすればあと3か月しかないのである。
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体を動かすトレーニングとしては適度な場所があってそこへ過日出掛けた時のお話。
小堰堤が連続していてよじ登ったり石を越えるにしても
大した危険は無いと思ってた。
間抜けぶりを披露するのは恥ずかしくもあるが嘘は書きたくない。
この堰堤群を遡行した簡略図だ。最初は①のルートで釣りに入った。
図の下から実線に沿って左へ回り2段目の堰堤から
3段目の堰堤へは小石を積んだものを足掛かりにして這い上がった。
4段目の堰堤も左から実線のルートをたどる。
ここの小石はぐらぐらするのと高さが足りないので怪しげな木にしがみついて這い上がった。
二重線で囲ったあたり。ふ~。
這い上がってはみたもののコンクリート沿いに鉄製の檻が組んであって
この檻がユラユラと揺れるが、これにしがみつかないと安全な所まで行けない。
上がってきた堰堤の下4mのところを岩を噛んで渓流が流れてる。
死ぬ思いで鉄の檻が抜け落ちないように体重移動させながらトラバース。
しばらく歩いて・・・竿が無い!のに気づく。今這い上がった所へ落として来たらしい。
で、釣り支度を脱いで今度は点線のルート②で竿探しに回ると二重線の下の方で竿を発見。
怪しげな木にしがみつけば上がれるけどさっきみたいな怖い鉄檻にすがりつくのは厭だ!
で、ぐらぐらと築いてあった小石群を築き直して4段目の堰堤へ上った。
今度はそのまま左岸にある斜面に取りついたがここも簡単には上がれない。
生きてる小木を握りしめて少しづつ上がり左へトラバースしながら
足きりをして右へ移動ってなことしてやっと這い上がれた。
竿も回収したし、遡行ルートも確立したので再度釣り支度をして
グリーンの線に沿って③回目の堰堤巡りをしながら
4段目の堰堤下を釣ったら左手にこの堰堤を上がれるルートを発見。
やれやれと今度はここから這い上がった。
最後の堰堤近くにある小橋の手前から再度川に入り橋の下をくぐって奥の堰堤を釣る。
退路は小橋の向こう側から這い上がり小橋を渡って帰還した。
何時間もかけて冷や冷やしながら釣れた魚はちいさいのが二尾だけ!
まぁ~運動できたから良いや。
オイラの釣りなんてこんなもん。
で
車に帰ってきたら!
何と!
背中にしょってたタモ網をどこかへ落として来てしまった。
戦意喪失してしまいタモを探しに4回目の堰堤巡りはアキラメタ!
六谷という大木屋の奥の谷に下りたものの
スポーツサンダルばきだったので
なかなか登れず
滑り落ちそうになって
掴んだ木が、ハゼでした!
また、川まで下りて、手を洗った
不思議なことに
手でなく、くるぶし辺りが、少しかぶれました
その時は目の前を鹿が跳ねて行きましたっけ。
手の皮は厚いからかぶれにくいのかもしれませんね。
谷ではおかしなことに出会いますね。
Ginjiro師匠、何をかましていますか?。
でも、一番は自分の身をチャンと帰る事が大事です。
自分の釣りにあった楽しい釣りが出来ればそれで良いと思います。
Ginjiro師匠、何をかましていますか?。
でも、一番は自分の身をチャンと帰る事が大事です。
自分の釣りにあった楽しい釣りが出来ればそれで良いと思います。
オイラ大体が携帯電話は不携帯で常時充電ボックスに電話が収まったままです。ぼちぼち携帯電話なんか解約しようか?と思ってるところです。
実はタモにはお尻にラセンで伸縮するコードを付けてそれをベストの輪っかにカラビナで止めてるのに、その時はカラビナで落下防止をすることを忘れてました。これも老化のなせる業です。身の丈に合った釣りしかできないですよねぇ。ご指摘有難うございました。