
坊さんが三人出てきて
ひとしきりお経を上げる。
45分ほどやって俺達は控え室に戻って
お茶菓子などを食べて・・・
またぞろ仏壇の前に居並んだ。
:
今度は別の坊主が中心になって
またぞろお経を・・・
最近の法事なんて年寄りばかり集まってるから
お経を子守唄にしてみんな居眠り。
30分ほどもやったろうか。
それからお焼香。
:
このお経っての何とかならんのかいな?
浄土真宗のお経だと言うのだがねぇ。
何いってんのかサッパリわかんないわけよ。
黙って座ってるのって苦痛以外の何物でもない。
そこで提案です!
お経の中味を現代言葉にして
判り易く説明する内容のものにする。
そうすれば
聴いてて中味が判るし楽しいぢゃないか?
お坊さんに大枚払うんだから坊主にもそれくらいの
サービス精神が求められてしかるべきだと
オイラは思いますがね。
中味の判らないお経を抑揚付けて美声で
唱えられても
まったく有り難味が湧いてこない。
馬耳東風とはこのことよ。
:
来年からはぜひともそうしたNewお経を上げて欲しいものだ。
でも、これからは葬式が増えて坊さん達は
売り手市場に入るからそんな努力する人出てこないだろな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おん あぶきゃべ いろしゃの
まはぼだらまに
はんどまじんばら
はらばれたや☆
これは真言宗の光明真言と言われてるもの。
こんなのだって何言ってんだかわかんねぇぢゃねぇか!!
女房と一緒に般若心境を暗記し始めました。
やっと言えるようになりましたが女房が先に覚えたのでがっかり・・・
意味はよくわかりません。
なんでも「すべて無」だそうです。
部分的に五蘊皆空とか観自在菩薩だとかしか。
意味は難しいですねぇ。
覚えたら、四国八十八ヶ寺巡りですか?