ドラマ「RESCUE~特別高度救助隊」第1回見ました。
このドラマを見たきっかけは、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」を見て、災害現場で働く方に興味を持ったからでした。
感想です。
横浜市に実在する組織SR(スーパーレンジャー=特別高度救助隊)をモデルに、SRを目指す若者たちの青春群像を描くドラマです。
炎に包まれる災害現場や、がけ崩れの現場、登場人物の装備、車両など、迫力満点の映像でした。
特に装備はすごかったです。
実際にこの装備で活動するには、ものすごい体力と大変な訓練が必要でしょうね。
さて、SRの訓練に推薦されてくるのは、消防隊員の中でも生え抜きだと思うのですが、何だかそうは見えなかったです。
私の知り合いに消防隊員の方がおりますが、とても素晴らしい方です。
若いし、成長を描くドラマなので最初は仕方ないのかもしれませんが、ちょっと情けない感じでした。
命令無視、というかスタンドプレイが目立ちましたが、これで良いのでしょうか。
こういう災害の現場ではチームプレイやお互いの信頼こそ最も重要なのではないかと思いました。
それにしても、「コード・ブルー」でも感じましたが、こういう命さえ危険な現場で働かれる方達には感謝の気持ちでいっぱいになります。
ドクターは一応安全確認が取れた場所で仕事をされますが、レスキューの方達は本当に炎の中に飛び込んでいらっしゃいますから。
そういえば、がけ崩れの現場にSRのヘリが飛んできた時に、「ドクターヘリ」は来ないのか~?とテレビに向かって呟いたのは内緒です。
私はやはり医療ものが好きなので、次回以降は見ないかな…。
そうそう、KAT-TUN の歌う『 RESCUE 』がとてもきれいな曲でした!
*画像はエイティーンジェニーです。