大和町の現場は基礎工事が完了しました。
私の仕事、
お客様の資金計画提案、CADプラン図面作成、経理処理、その他もろもろを終え
最後に銀行に預かり書類を届けて完了しました。
「思ってたより余裕かも・・・
」と言ったら周りのヒンシュクを買いそうですが、
きっと、年末年始、お客様との打ち合わせがいつもより少ないこと。
モデルハウスで打ち合わせすることで、
家事と仕事を切り離してできたからだと思います。
それまでは自宅にお客様に来ていただいていましたので、
今だから言えるのは、片付けはけっこうプレッシャーだった
でも、何度も足を運んでくださった方々には感謝です。
ただの家ですみませんでした。
来客がめっきり減ってしまった我が家です。
吹き抜けの手すりは、布団を干したり、娘の成人式の振袖や帯を掛けています。
そう、モデルハウスがほぼ完成したのが 3.11 の直前でした。
モデルハウスや完成見学会には被災された方がたくさんいらっしゃいました。
お話を聞かせてもらい、心が痛みました。
私たちにできることがあれば・・・と思わずにはいられませんでした。
また、OB施主様もモデルハウスに遊びに来てくれました。
引き渡ししたばかりで床上浸水してしまった旦那さんは、
周りに比べたらまだまだいい方、と明るく前向きに話してくれました。
他の方も、自分たちの被害は大したことないから、後回しでいいから、
大変な方を優先させてください、と言っていただきました。
大変な時もありましたが、たくさんの人に助けてもらった・・・
と思っています。
そして、近木職チームのみんなにも大変ご協力をもらいありがとうございました。
震災の仕事を通じて、伊藤工のチームワークも益々良くなったのではないでしょうか。
今日の仕事納め、午前中で終わるはずが・・・
終わらない。
というか いつ帰るんだ！
↑40歳差のキャッチボール
↑お歳暮をもらってやっと解散！
何はともあれ
みんな がんばりましたね。
お疲れ様でした。
そして、ウフフ日記ご愛読ありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
