25日は「パッシブソーラー・ミーティング2016」
6時間半ものセミナーでした。
パッシブソーラー・・・
普段馴染みのない言葉ですね。
解っているつもりでいましたが、改めて調べてみると…、
パッシブの意味…
自分からは積極的に働きかけないさま。受動的。…など。
で、パッシブソーラーシステムっていうのは…
太陽熱を利用するのに特別な措置を用いず、間取りなどの工夫により室内換気や蓄熱を行う方式。
反対が→アクティブ-ソーラー-システム（太陽熱を、集熱器や蓄熱槽を利用して、給湯・冷暖房に供する方式）ってことです。
パッシブを取り扱い活躍なさっている工務店さんのお話。
伊礼さんはじめ建築家の先生方や、大学で講義を受けているかのような環境工学のお話、ネットワーカーの話…等など。
数々のお話の中で、住環境と住民の健康から見える実態調査は興味深いものでした。
住環境の状態が向上するほど、疾病別の有病割合が低下し、健康な割合が増加するという結果は想像できますが、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー症状には歴然でした。
閉じるは技術、開くはデザイン…。
深いです！
26日は「ジャパンホームショー」、東京ビッグサイトへ。
メインは新建ハウジング主催のセミナー「工務店ミライセッション」参加。
今年もコラボハウスの代表・清家さんのお話はキレキレでした。
まだまだやらなくてはいけないことや山積みで、喝を入れていただいた気分です。
最後は展示ブースをひと通り見学して帰途に着きました。
東京への行き来も年々慣れてきたように思います。
長女と会って、元気に仕事に励んでいるみたいだったので安心しました。
