戯人舎

『夢あるいは現』日記

彩世ゆりの「星に願いを」制作日誌1

2014-03-25 | 舞台

 瀬戸内美八さんが稽古に参加された。当たり前だが、すごい。何がすごいと言っても稽古に対する姿勢が違う。人は、当然、生きていれば色々なことがある。でも、それを全面に出す人が多すぎる。それは、個人的な問題であるにも関わらず、仕事や、こういったもの創りの現場にも持ち出す輩が多いし、今では、むしろそれが当たり前になっている感すらあるので、瀬戸内さんのように、ここは、稽古場で、稽古場とは、稽古をするところであって、個人的な問題を、グチャラグチャラ持ち出す所ではないと、そんな基本的な事を、改めて気づかせてくれた思いがしました。反省しきりです。

 もう一度書きます。稽古場は、稽古をするところです。とてもシンプルです。ひたすら稽古をして、もう無意識で出来るまで稽古をする。やっぱり、それに尽きる。


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