戯人舎

『夢あるいは現』日記

「星に願いを」制作日誌2

2014-04-04 | 舞台

 長い稽古期間の中で、ここぞと言う日が何日かある。この前に書いた、瀬戸内さんが稽古に参加した日も、そんな大事な日に入るが、明日の、通し稽古も、大事な日になるだろう。それから、週が明けての夜稽古に、照明チームから、福井君、中村さんが稽古に参加する。劇場の音響さんが稽古に参加することは、前から決まっていたのだが、切っても切れない、照明と音響が同じ日に揃うなら、なお好都合だ。どうせなら舞台部の飯干君も演出部の辻村君も(この舞台部と演出部の違いが分かる人は少ないだろう)呼べば、スタッフの揃い踏みになるので、好都合と手配したら、これまた都合がついて、スタッフ全員が揃うことになった。(その手配の電話をしている日も、まさにターニングポイントになる日でもあるのだろう)この「星に願いを」を、台本から、立体的なものにすべく、参加するすべてのスタッフが考え、実現していく、僕がまだ劇団に所属していた頃からの、なくてはならない仲間達だ。そんな仲間達と「星に願いを」を創ることが出来るのは幸せなことだ。この日の、スタッフ達の参加が、良い刺激になって、また稽古が次のステップに上がる。そんな、大事な日になる。


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