個人商店の悲しさか、稽古が佳境に入り出したとたんに、この制作日誌がお留守になってしまった。まあ、これは良いことでもあるのだが、明日はもう最終稽古だ。明後日から大丸心斎橋劇場に乗り込んでの仕込み、本番と相成る。
今回の公演は、通常の公演とは趣を異にしている。それは、ここ5年の間に、我々の周りで亡くなった人達の追悼公演になればと始めた企画だったけれど、予想通り、色々と大変なことにも遭遇した。
何だか、亡くなられた(我が親父も対象なので敬語もどうかと思うのだが)方々から、どう言う思いで創っているのかを試されているように、次から次へ色々な事があったのだが、何とか人様に観せられるものになった途端に、嘘のように好転した。
親父を含めた星になった(タイトルの「星に願いを」はそんな思いからだ)人達よ。客席は、お陰様で、埋まってしまったので、舞台袖で、一緒にどうですか?
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