【東京ドーム】開始18時(3時間17分)
{審判}有隅(球)友寄、笠原、真鍋、西本、森
◇3回戦・中日3勝 ◇観衆46,081人
R H
D 000 300 100 4 6
G 010 100 000 2 7
勝 中 田 1試合1勝 敗 高橋尚 1試合1敗
S 岩 瀬 3試合3S
●高橋尚7回(105)5.14-豊田1回(16)0.00-上原1回(17)4.50
本=二岡1号(中田・2回)ウッズ2号3ラン(高橋尚・4回)谷繁1号(高橋尚・7回)
二=平田
CS第2S第3戦。
2回ウラ、二岡のソロホームランで1点を先制した。
しかし、この試合も先制点は1点止まりだった。
ランナーを置いての一発が必要不可欠だった。
案の定、4回オモテに中日・ウッズにこのシリーズ2本目となるホームランで一気に逆転されてしまった。
そのウラ、中田の暴投もあって小笠原のツーベースで1点を返した。
しかし、ここでも追加点を奪えず、1点止まりに終わった。
李の打席の場面で体にぶつかるような内角にきた中田の投球に李が中田に向かうと中日・ウッズが出てきた。
ウッズが出てきたのがよく分からなかったが、同じ4番としての負けるわけにはいかないと思ったのだろうか?
その後の中日・落合監督が李に近づいて怒ったのには納得がいかなかった。
恐れていた通り、李は三振に終わった。
相手の選手に精神的に追い詰めたようでフェアプレーじゃないなぁと思った。
プロだから許されるのかなぁ。
ともあれ、7回オモテに谷繁にソロホームランを浴び、“勝負あり”だった。
8回オモテに豊田が好投し、9回オモテには上原が無失点に抑え歓声があがった。
9回ウラも中日・岩瀬に抑えられ3連敗になり、日本シリーズを逃した。
0勝3敗
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