夕方の南海放送「おかえりテレビ」で、今日伊予鉄会館で行われた、愛媛FCの株主総会について伝えていました。
臨時株主総会では、来月に1株5万円の株式を1,710株発行し、8,550万円増資することが決まったようです。
新規出資企業10社と19自治体(市・町)からそれぞれ100~3,000万円の出資を受け8,550万円の増資となるようです。
定時株主総会も行われ、2005年1月~12月の決算の報告と承認も行われたようです。
売上高 1億5,399万4,000円 (前年比+220.1%)
経常利益 14万6,000円
経常利益をみると、収支トントンというとこなんでしょうか(よくわからないですが)
愛媛県庁ホームページの
えひめトップミーティングにおける会議録にもありますように、出資した自治体の首長からは、経営に対する懸念(特に東予)もみられます。
少し前に、経営の透明性確保のため、県が公認会計士を派遣し監査を行うなどの話も報道されていましたので、今年度の経営も大丈夫だとは思いますが、フロントにはしっかりとした経営をお願いしたいと思います。
松山市の平成18年度一般会計当初予算案に、北条スポーツセンターの照明と人工芝設置改修費4億6,000万円を計上したとの報道もありました。
愛媛FCの今年度の予算を上回る規模で驚きました。