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人生なんてたいしたことない

53年間のおもろい話とこれからを書いていこうかと・・・

体の仕組みに詳しくなる訳

2008-02-01 14:07:36 | 更年期と病気にまつわる話

家の旦那・・・リンパ腫になった時、脾臓の腫れと筋肉痛の区別が付かなかった。(笑)

何処か痛い時もそれがどの場所か分からないそうだ。

考えてみると女の人で出産経験がある人は自分のお腹に子供がいたわけで・・・・・

どこら辺に子宮があるか子供の蹴り具合や出産の経験で痛みや内臓の場所が分かってくるのかもしれない。

最近、妊娠したソフトバレー仲間が、後産の痛みが怖いと話していた。

私は23年も前のことで忘れていたが・・・・・そうなのだ!

私も出産の痛みより後産の痛みの方が痛く感じたのを思い出した。

1人目よりも二人目、二人目より3人目のほうが痛いのだ!

痛みの原因は子宮が元の大きさに戻ろうとする収縮なのだが・・・・・・あれは痛い!

あの痛みは・・・・ものすごくリアルな体験になっている。本当に子宮が収縮しているのを感じる。

そういう実体験があるから・・・女の人の方が体の仕組みに詳しくなるのかもしれない。

 

 

 

 


病気の思い出

2008-01-31 14:21:55 | 更年期と病気にまつわる話

体の丈夫な私に病気の思い出は少ない。

その上、病気になった時の話は笑い話になってしまう癖がある。

この話も親戚の間ではしばらく笑い話の種になった。

私が小学2年生の頃の話だ。親戚の家で間借りしていた時のことだから・・・・

親父たちと何処かへ出かける用事があったのだが、私がお腹を下し一緒に行けなくなった。親父たちは私を親戚に預け出かけてしまった。

その頃の私は、依然書いたようにほとんどしゃべらないし、意思表示しない子供だった。その上いつも世話になっている親戚の家で、布団に入って看病してもらっている身である。

子供心にとても肩身が狭い状況である。

おばさんは病気の私をとても気づかってくれた。大体が病気をしない子だったから、家で看病なんてしてもらった事がない・・・・・・・(頭にタオルを載せてもらってとても嬉しかった)

おばさんは頭を冷やしたり、声を掛けてくれたり・・・・・・

そこへ同級生が来た。『先生から預かってきました。』と言って宿題と給食のパンを持ってきてくれたのだ。

おばさんが枕元にそれを置いてくれた。

夕方、親父たちが帰ってきて私の事をおばさんと話している。

熱も下がって、だいぶ良くなったと言う話だったのだが・・・・・その後、皆で大爆笑している。

私にはあまり記憶がないのだが・・・・・

おばさんは私がお腹を下しているので、何も食べないほうが良いと考え食事を出さなかったのだ。腹が減ってたまらない私は、給食のパンを真ん中から割り中身を全部食べた後でそれを元の形に戻してしまっていたらしい・・・・・・・

それがおばさんにばれてしまって・・・・・親父に報告したのだ。

おばさんは私の意地汚さにあきれていたようだが・・・・・もう一度言うが私に記憶はない(爆笑)

中身がやわらくうまかった記憶はあるが・・・・・・・野生児の自然治癒力かも・・・・(笑)

 

 


おたふく風邪

2008-01-31 13:38:33 | 更年期と病気にまつわる話

元気がとりえの私。学校もめったに休んだ事がない。(家にいるより学校のほうが楽しかったから!)

しかし長期で休んだ事がある。(長期と言っても、4、5日くらいだったと思うが)

高校3年の夏の事だ。おたふく風邪なるものにかかった。

耳の下が痛い症状からから始まり2日後くらいから顔がはれだした。

鏡を見るとまさにおたふく。微妙に左右の大きさが違う。自分の顔を鏡で見て大笑い。

学校からは、顔の腫れが引くまで来るなと言われた。ばんざ~い!!

真夏にクーラーをガンガンつけて布団の中で過ごせる!この時ばかりは親も仕事を押し付けない。天国とはまさにこの事。

しかし顔のふくらみがなくなると・・・・・元に地獄に舞い戻ったが(爆笑)

このおたふく風邪も少々の熱と顔の腫れだけで・・・つらかった記憶がない。

どちらかと言うと楽しかった思い出である。

 

 


私の場合

2008-01-31 13:06:37 | 更年期と病気にまつわる話

自分が引く風邪にも種類があって、

のどに来た場合は兎に角長い・・・・・のどの痛みと咳から始まり痰が出だしてやっと終わりを迎える。熱はほとんど出ないが、治るまで2週間ほどかかる。

頭痛や肩こりから始まる風邪は、疲れからくるもので、葛根湯系の薬を飲み2,3日睡眠を取りおいしいものを食べていれば早ければ2日・・・・長くても5日あれば治る。

熱の出る風邪・・・これにかかると布団蒸をして熱を出し切る事にしている。平熱の低い私には苦行だが・・・・・・20年ほど38度超える熱にはご無沙汰である。37度代で汗をかくのはとても時間が・・・・・

後は子供のようだが・・・・・嘔吐下痢の風邪。ウイルスと体調でかなり差が出るが、絶食して体の中を空にすれば意外と早く治る。体力は一番落ちるが・・・・・・(笑)

私の治療法は荒療治が多いので人には薦められない(爆笑)

高校時代、水泳部だった私は風邪を引き熱があるときプールで泳ぎながら汗を出していた。

 

 

 


疲れが溜まって肩こりに

2007-11-28 19:12:21 | 更年期と病気にまつわる話

今日、体がだるい。芯の抜けたようなだるさ。

何でだろ~と考えたら・・・・・久々に肩が凝っているようだ。

つぼを押すと鈍~い痛み。これが気持ちいいのだ。あちこちの凝りのつぼを押さえまくる。

凝り性の人にしかわからない気持ちよさ。押しながら痛がりながら喜んでしまう。

一種の変態?(爆笑)

マッサージチェアーもあるが・・・・なんといっても人の手に限る。

しかしこれも、得意、不得意があって・・・・・・今、家にいる旦那は下手である。

やさしいから押しておくれと言うと押してはくれるが・・・・・・・

かゆいところに手が届かない・・・・・感じの押し方・・・・・へへっ、ごめんね。

一番上手いのが、次男。大きくて分厚い手をしてるから、効きます。

その上、コリを治す方法も良く知っていて、色々試みてくれるから、体がとても楽になります。

たまに家に帰ってきて、親孝行で肩もみしておくれ!

次が長男。家にいるので、一番もんでくれる回数が多い。

手も大きいし、力もあるので良く効きます。今晩頼んでみようか?

肩幅が広くて、コリがひどい私の肩は、かなり強く揉まないと効かない。

娘が揉んだり、叩いたりする時はかなりの力仕事になって・・・・・手が赤くなります。

どんな肩なんでしょう・・・・・・(怖・・・・)

でも更年期前はもっと頻繁に凝っていた気がするので・・・・・・

揉んだ後、○ップエレキバンを貼って寝ることにします。

 

 


体に異変が・・・・

2007-11-02 15:41:38 | 更年期と病気にまつわる話

昨日から、喉に何か詰まっている感じがする。

前にも、同じ症状が・・・・・・・・仕事が目いっぱいで、体が拒否反応を起こしている状態だと思う。

10年近く前だ、喉の異物感が、数ヶ月とれずヤバイ病気かも・・・・・・と悩み、ココで死ぬわけにはいかぬと病院へ駆け込んだ。

診察の結果、異常が無いとのこと・・・・・・

納得がいかない私を見た医者が、『胃カメラ飲んでみます?』と言うので、チャレンジャーな私は予約を入れた。

それまでにカメラを飲んでいる人から、情報を仕入れると・・・・・・吐き気がしてしんどいとか、きついとか・・・・・・・かなり大変と言う感想。

40歳の検診の時、バリウムを飲んで胃の写真を撮った。

他の人が、違和感なく飲んでいるので私も飲んだ。がっ!!

私の原始的な体は、バリウムを異物と感じたのか・・・・・ものすごい吐き気が襲ってきた。

台の上で体が斜めになったり持ち上がったりするたびに、バリウムが口まで戻ってくる。(涙) 

  苦しい~!助けてくれ~!   検診で何でこんな目に・・・・(泣)

経験者はお分かりと思うが・・・・・その後出る、う○こが真っ白。

バリウムは死ぬまで飲まないと決めた。(大げさだが・・・・・・)

そんな経験があったので、おっかなびっくりカメラを飲んだ。

なんとも無い!吐き気も襲ってこないし気持ち悪くも無い。

それを見ていた先生、ここぞとばかりに上から下まで何度も往復。前の人の何倍も時間をかけて隅々まで見てくれた。(よっぽど楽で、面白い胃だったのか?)

そして一言・・・・・・・・『胃カメラ飲むの、上手ですね~!』    

  ・・・・・・・・・・うるさいわい!人の胃で遊ぶんじゃねえ!

そんで、検査の結果異常なし!嬉しいような、不安なような・・・・・

今度、胃が悪くなった時は、胃カメラと決めている。(笑)

喉の違和感はそれから数ヶ月続いて、知らぬ間に無くなった。

 

 

 

 

 


季節の変わり目は・・・・・

2007-10-08 13:09:08 | 更年期と病気にまつわる話

1週間前くらいから、またぞろ眠れなくなってきた。

上向いても、横向いてもうつぶせになっても・・・・・睡魔が来ない。

テレビを消して、電気を消して真っ暗にしてみるが・・・・・・目が冴える!

韓ドラを見ていても、集中力が切れて話の内容がつかめない。どうしよう・・・・・

布団を、羽毛に変えたが・・・・暑い。でもタオルケットじゃ朝方寒い。

私は、真冬でもマットレスと敷布団、羽毛の掛け布団だけで過ごす。毛布はココ10年くらい使っていない。友達はそんな一枚で寒くないのか?と言うがなれると平気なもので、子供たちも同じである。

昨日はバレーもしたのでぐっすり寝られると思ったが・・・・・

もう少し気温が下がれば、熟睡できるだろうか?1週間続くと、体もだるい。

早くコイコイ睡魔様。

 

 


2回目の検査結果

2007-10-06 19:27:48 | 更年期と病気にまつわる話

無菌室を出て、白血球が1万を超えたので、又、外泊許可が出た。

今度は2泊3日。少しゆっくり出来た。(帰ってきても、仕事を心配する旦那・・・)

10月28日、2回目の治療結果が出た。  まったく効果なし!

そういうのも有りなんだ!   この先どうなる?

でも、あと2ヶ月といわれた日から、2ヶ月過ぎて、今もこうして生きているのだから・・・・などと言ってみるが・・・・

10月29日    効果のあった1回目と同じ治療をする事になった。

11月1日     差し入れの弁当を持って、病院へ。

病院食に飽きて、文句が多くなったので、白血球が減る前に、好きな物を食べさせねば(笑)     家族としてできるのは、こんなことくらいしかありません。

11月4日に点滴が終わり、5日に管を抜きます。

治療パターンが決まってきたので、大体の予定がたつようになりました。

4回目の治療を前に今度は退院。この間に、地元で、歯の治療をするように言われたが・・・・・・・・悪すぎて、ほとんど治療できず(笑)

 

 

 

 


旦那、無菌室に入る

2007-09-29 13:43:04 | 更年期と病気にまつわる話

2回目の治療で、白血球が下がり始めた時と、店の忙しい日が重なり、私が病院に行けなかった。

その間に、酸素吸入を受け、初めて無菌室に移る事に・・・・・・・白血球がほとんどゼロに近くなるので、感染症が怖い!それで無菌室に入るのだ。

食べる物も、生もの禁止・・・・すべて火を通したものになる。

いずれ移植の時、長い間はいる事になる部屋だ。

無菌室に入って3日目、やっと病院へ・・・・・私も、好奇心があるので、テレビドラマの白血病の治療の時に見た無菌室を思い出して、実物はこうなんだ~!と見ていたが・・・・

私はガラス越しに仕切られた、こちらの小部屋で、話すのも電話・・・・・・・・旦那も心配するところも無く楽しそう・・・・・・・・電話で話すのなら家からの電話とあまり変わらん!

後は先生に任せて、私は仕事しよ~と!言う事で、家路に着いた。(笑)

 

 

 

 

 


検査結果

2007-09-27 17:54:48 | 更年期と病気にまつわる話

9月11日、肝臓の検査結果がでた。  悪性ではありません。

これで前に進める。治療が出来る。(喜)

それから2日後、又熱がでた。血液を採って、原因を調べる。

そうこうしている内に、白血球が1000まで下がった。化学療法の場合い、この白血球の数値で患者の生活が変わる。・・・・・・・

9月22日、白血球が9700になったところで、外泊許可がでた。たった一日の事だが、久しぶりに、家で寝る事ができ、愛犬と遊ぶ事ができた。

仕事の都合で、旦那は高速バスで、病院へ帰っていった。

9月25日、一回目の治療結果の説明を受けた。

U先生の説明では、思ったより効いてないそうで・・・・・・・どうなるんだろう?

9月30日  2回目の治療開始。

今度の点滴は、首の静脈に直接抗がん剤を入れるそうだ。薬がきついので、腕の血管がだめになるから?とか・・・・・・・

静脈に管を入れる時、S先生経験が少ないのか・・・・・8回目でやっと開通!

首には7つの穴が・・・・・(プププッ)・・・・なぜか2人で喜んでいた。

他の事には、すぐ切れる旦那、気の長い事で・・・・・・・・・・(笑)