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報告書

2017年09月13日 | 実務実習

実習9日目、長時間作用性吸入気管支拡張配合剤の勉強会にて。

吸入β2刺激剤の重複には気をつけるべきだが、現在のところどこまでという基準がなく、β2刺激剤含有の吸入薬が2種処方されるケースもあるようです・・・。

頻脈、振戦、動悸、頭痛、悪心等症状が現れるおそれや、本剤を他の長時間作用性抗コリン剤、長時間作用性β2刺激剤またはこれらを含む配合剤と同時使用しないことと添付文書に注意記載がありますので、これは疑義照会して処方意図を確認しないと。

メーカーさんは処方元との信頼関係云々と言葉濁してみえましたが、それは全く別問題でちゃんと照会です。

今日は過去の事例から、医師への根拠に基づいた理論的な報告書の作成方法について触れてみました。

以上、本日のサラメシでした。

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