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医療経済学

2009年07月01日 | 社会・経済

Photo 市薬学術講演会にて薬薬連携の有用事例紹介がありました。西野先生、発表お疲れさまでした。時間がおしてしまい、2番目に発表させていただきました私は早口にて大変わかりずらかったと思います。大腸癌で右半結腸切除術施行された告知済みの患者さんの入院中の化学療法(FOLFOX4→FOLFIRI)による治療経緯、オキサリプラチンでの肝障害、化学療法の副作用に対する外来処方意図などが、病院薬剤師発行の施設間薬剤情報提供書から把握できました。これらの情報は、癌患者さん、その家族への心理面を配慮したコミュニケーションに欠かせない大切な情報でもあります。先日、名城大学薬学部 臨床経済学研究室 坂巻弘之教授のセミナーを受講しました。初日は医療経済学の視点と医療費の論点という内容でしたが、この「薬薬連携」というものの客観的評価を行う意義を認識しました。この坂巻セミナー、12月まで後5回あります。全て受講できるかなぁ。

コメント (2)
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