醸司~Georg"e"s' room~

人もすなるブログといふものを、吾もしてみむとてするなり。
四方山話を徒然なるままにぶら下げてまいります^^

考える時間が長いといかんね

2010-04-03 00:37:50 | なんぎな話
やっと帰ってきたところなのですが、
どーも気持ちが収まらないのでとりあえず書いておきます。

いろいろ考えた結果、出た結論。



「現状ではどこまでいっても自動車中心社会から脱却不可能である」

発端は、帰宅途上の路線にある、ある踏切の遮断棒が折れた件。
(「折れていた」ではなく、「折れた」がポイント。)

その結果、乗っていた列車が8分遅れになり、本来の接続列車に乗れず。

次の列車の接続は約15分後。しかもその列車はターミナル駅で
その次に乗る列車が発車するとほぼ同時に到着するというダイヤ。

んで、次の列車は13分後。

これが「安全」を最優先したダイヤの結果なんだそうです。

……まあ、それはいいですわ。
ここからが本題。

あれこれ考えた顛末は次の通り。

・遮断棒を折ったのは、おそらく踏切を冒進した車。
・んで、その車はおそらく逃走。
・鉄道会社側は列車の遅延が発生したところで、乗客には謝罪しかできず、
 しかも遮断棒の修理は会社持ち。
・乗客もぶっちゃけ泣き寝入り。
・結果、トクしたのは遮断棒を折って逃げた車のドライバー。

さらに、
・公共交通機関を利用している人間には、こういった場合のフォローはない。
・世間では温暖化とか何とか言って公共交通機関を利用するようよびかける。
・でも車を買うのには補助金などが出て、高速代は安くなる一方。
・電車やバス、船を使う人にはなーんにも補助が出ない。
・減便や廃線が繰り返されても国は知ったこっちゃない。
・自治体もフォローのしようがない。
・車を持っている人は、結果として何の不自由もなく、
 事故ったときの自己責任だけ、か。

で、結論。
冒頭の通りになるわけです。

よく言えば「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話、
悪く言えば「根拠なしの暴論をふりかざした」だけの話です。

こんなワガハイに救いがあったのはただ1つ。
列車内でなかなか解けなかったパズルがなんとか解けた。
それだけです。





あーーーーーーーーー、とりあえず書くだけ書いたらちょっと楽になったので、
今から晩酌をしながら、先日やっていたドリフのビデオでも見て
バカ笑いすることにします。

お見苦しい文章にて、失礼いたしました。

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