八郎潟 2007 秋 最終日 粘り

夕べ宿に帰ると、宿のオヤジが「今日は寒かったね～」

こっちの人も寒いんじゃホントに寒かったんだなーと実感。

状況を教えてもらいオカッパリのポイントを相談し、部屋に戻る。

風呂から出ると、昨日と打って変わってシンシンと冷えて来る。

寒くて早めに布団に潜り込んだ。

こりゃ明日はキツいかな～。

天気予報は明日は少し冷え込みも緩むって言ってたけど・・・。



一夜明けて次の日。

６時に起きる。

寒くてヒーターつけちゃったよ。

準備を済ませ出発。


最低気温　7.5℃（いや、確かにね、昨日よりは、上がったけどさ・・・）
表水温　　14℃（毎日着実に下がっていきますな）


オヤジオススメの天王崎へ。


空き地にテントが張ってある。（信じらんね～～～！寒くないのかなー。）



ゴロタを流していく。

ゴロタにひっかっかったバイブをプルッと外したとき、


コン！


ちっっっっさいバイト。

反応もこれのみ。

さすがに日曜なので、結構人が出てる。

新幹線の時間を考えると後１時間。

続けるか、いっそ移動か、かなり悩む。




よし、移動！



昨日反応のあった河川間のリップラップへ。

このエリアで最後。

グリフォンに望みを託す。






時間が刻一刻過ぎていく・・・。







はぁ～、さすがに今日はダメか・・・。











グッ・・・










ドーーン！


36cm

良かったー、ダメかと思った。
ありがとー。

そこで禁断のデスアダーノーシンカーへチェンジ。

デスアダーのノーシンカーの表層引きにバスが狂った様に飛びついて・・・・

飛びついて・・・・

飛びついて・・・・

こなーーーーい！

なんだよ、釣れるのはオクムラだけだよ、ちぇっ。

またもやグリへ。

さていよいよ最後の１投かな。














グニッ！




ドーーーン！

32cm


いや～、諦めちゃイカンね。
ちなみにこれは向こうにかかってたグリフォンをこっちに向けただけなので丸呑み系ではないです。

帰りながら、もしかしたらとコンバットペンシルを投げながら歩きましたが反応なし。


TIME UP


これで今回の遠征は幕を閉じました。



本日の収穫　バス　36cm　MRグリフォン
　　　　　　　　　32cm　　　”　”


本日のロスト　　TDバイブ
　　　　　　　　ダイビングチェリー






まとめ

今回も結構厳しい感じの遠征でした。
９月の下旬に馬場目川の警戒水位を超える大量の雨が降り、大増水の後大減水をして、
その時にベイトが海に流されてしまったらしく、それが不調の一因のようでした。
例年ならワカサギ漁が始まると、追われたワカサギを狙ったバスが岸に集まり秋の爆釣の季節を迎えるらしいのですが、
今年は漁も不調らしく、比例してバスの釣果も上がらないという感じでした。
そこに９月末に冷たい雨が降り水温が一気に下がってそれが不調に追い打ちを掛けてしまったようです。
とはいえ、普段通うカスミに比べればかなりバスは釣れるし、やはり八郎はまだまだパラダイスだと思います。
今回はコバスが多い釣果でしたが、
このコバスたちが来年、再来年スポーニングする様になってまた釣れてきてくれる事を期待したいと思っています。


自分へお土産



ベイビーバド　八郎潟釣具にて