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過去⇔現在・未来の日常的なこと。
コーヒータイム・余談・道草etc

語録。

2023-07-26 17:11:59 | 日記

語録。

・春風を以って人に接し、秋霜を以って自ら慎む。

(他人には春風のような穏やかさで接し、自分には秋霜のように厳しく身を慎め)

 

・平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、

   すなわち非凡なのである。

 

・失敗する?勇気のネジを巻き切るのです。

    そうすれば失敗なんかするわけありません。

 

・初心忘るべからず、

    時々初心忘るべからず、

    終生初心忘るべからず

(何事も初心を忘れてはならない。時に応じて初心を思い出さなければならない。

    初心は生涯忘れてはならない)

 

・愚か者のいることに感謝しよう。

    彼らなしには他の人間の成功はないのだから。

 


160701 ちょっと一息

2023-07-26 13:04:11 | 日記

「人生百年時代」

 

「人生百年時代」という言葉が、80歳の壁を高くしているという。

長寿になったことは喜ばしいが、

「長生きしなければならない」という呪縛にかかっているからだ。

本書はその呪縛を解くヒントに満ちている。

和田さんが長年勤めた浴風会病院は高齢者専門の病院で、

毎年100人ほどの遺体を解剖した。

すると、本人は自覚していないにもかかわらず、

体の中に大きな病巣があり、

それ以外の病気が原因で亡くなっていた、という例が少なくなかった。

 つまり、最後まで気づかない病気がある、ということだ。

癌もその一つだ。

85歳を過ぎた人を解剖すると、

ほとんどの人の体にがんが見つかる、と驚くべきことを書いている。

本人が気づかないがんもあるし、

生活に支障がないがんもあるというのだ。

 ここから導かれる結論は、「80歳を過ぎたら我慢をしない」という生き方だ。

癌にならないために食べたいものを我慢したり、

好きなお酒やタバコを控えたりすることもない。

むしろ好きなことをして気楽に生きるほうが、

免疫力が高まることも分かっており、癌の進行を遅くするという。