がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

汚染砕石使用の118カ所で高線量を計測・・・対策できない

2012年04月27日 | 原発
以前騒がれた二本松市のマンションの部屋で年間5ミリSVも被ばくする原因となった福島県浪江町の

砕石場から放射性物質に汚染された石が出荷された問題で、経産省がその後の調査結果を発表した。

この砕石が工事で使用された県内約680カ所のうち、118カ所で周辺より高い空間放射線量が

測定された。

この砕石場の石は福島県内約940カ所で使用された。

経産省では、4月中にさらに50カ所を調べる方針としているが、約210カ所は施工業者と連絡が

つかず、調査のめどは立っていないとしている・・・

言い換えれば、事故後にコンクリート打設工事を実施した場所では、高い空間線量が計測される

場所が特定出来ていないということだ。

出荷範囲は、福島県内としているが、施工業者の特定がされないということは、県外に持ち出されている

可能性もあるのだろう。

それにしても、調査にこんなに時間がかかるのだろうか?


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