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とある若者が徒然なるままに送る日記です。

ゴーン、日産ディーゼル株を売却

2006年03月22日 16時22分45秒 | クルマ
日産ディ株売却 一石二鳥、ゴーン戦略 トラック業界再編加速

カルロス・ゴーン社長は七年前には「ゼロに等しかった」(ゴーン社長)日産ディーゼル株の大半を株価上昇を待って売却、グループ企業から事実上手放すことで、乗用車に特化した「ルノー・日産」連合の再構築を図る戦略に出た。一方、今回の提携関係再編で、極度の経営不振にあえぐ米ゼネラル・モーターズ(GM)が今後、いすゞ自動車を戦略的にどう位置づけていくかが焦点になってきた。(産経新聞)

業績好調のトヨタは米国・GMから富士重を買った話は周知の事実であるが、日産は日産ディーゼルを売りに出した。確かにこれからはディーゼルを取り巻く環境や同社の経営方針を考えれば致し方ない話ではあるかもしれない。GMが10%強ほど出資しているいすゞ自動車はどうなるのか、それは今後の動向を見て、各々が考えなければならないだろう。

別の視点から見て、埼玉県上尾市というところは日産ディーゼルで成り立っているが、場合により、リストラが行われれば街は荒み、格差社会の象徴的な事例になるかもしれない。こういう考え方もあるのである。ルノー出身の社長だから乗用車に特化する経営方針も理解できなくはないですけどね。

F1・マレーシアGP結果・感想

2006年03月20日 15時47分18秒 | クルマ
F1=マレーシアGP決勝でフィジケラが優勝、佐藤は14位

 自動車レースF1世界選手権の今季第2戦、マレーシアGPは19日、当地で決勝を行い、ポールポジション(PP)スタートのジャンカルロ・フィジケラ(イタリア、ルノー)が1時間30分40秒529のタイムで通算3度目の優勝を飾った。
 今季開幕戦バーレーンGPを制した昨季王者のフェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノー)が2位に入り、ルノー勢は24年ぶりのワンツーフィニッシュを決めた。
 今季新規参入したスーパーアグリ・ホンダは、佐藤琢磨が14位、井出有治がリタイアした。
 ジェンソン・バトン(英国、ホンダ)は3位、ミハエル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)は6位、キミ・ライコネン(フィンランド、マクラーレン)はリタイアした。(ロイター)

まず、日本勢では佐藤琢磨は頑張った。前回は20位だから、この結果は良いとしよう。それにしてもアロンソは強い。前回優勝、今回は2位だから、この若手は世界的注目を浴びているだろう。メーカー別ではホンダは頑張っているけど、トヨタ勢に勢いが感じられない。世界的に急上昇したトヨタは今季のF1では苦戦していると見て良いだろう。だが、まだ始まったばかり。今後に注目すべきである。

SUPERGT第1戦、結果・感想

2006年03月19日 20時19分38秒 | クルマ
オープンインターフェースSC(脇阪組)が開幕戦を制す

オートバックス スーパーGT第1戦 鈴鹿GT300kmの決勝レース(1周5・807km×52周)が、3月19日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、オープンインターフェース・トムスSC430の脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組が、優勝を果たした。
 決勝レースは強風が吹き荒れる中、14時30分にスタート。予選5位のオープンインターフェース・トムスSC430のロッテラーが好スタートを決め、ポールポジションのARTA NSXと終始好バトルを展開。最後はロッテラーからバトンを受け取った脇阪寿一がザナヴィニスモZの松田次生の猛攻を押さえて、逃げ切り優勝した。マシンのレクサスSC430は今季初登場のニューマシンで、デビューウィンとなった。
 GT300クラスでは、アクティオムルシエRG-1のマルコ・アピチェラ/桧井保孝組が初優勝を果たした。

No.36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430 [GT500]
脇阪寿一「ストレートが(ライバルより)速いのは分かっていたので、それを活かして走って、それがまんまと上手くいきました。アンダーステアが厳しくて、苦しかったけど、アンドレがいい走りを見せてくれたのが励みになった。チームやトヨタ、みんなのおかげの勝利です」(上記はSUPERGTのHPより抜粋)

今年のSUPERGTは面白い。トヨタはスープラからレクサスSC430へ移行し、その披露が第一弾が18日の鈴鹿であった。一時は他社から遅れているといわれていたレクサスSC。そんな噂を吹き飛ばしたのが脇阪寿一とA.ロッテラーである。

今年は寿一にとって、勝負の年であったはずだ。ESSOから関谷監督のTOM'Sへ移籍してきた寿一にはここ1~2年の苦い思いを吹き飛ばしたいという考えがあった。まさに鬱憤を晴らすということをレースで表した結果である。

立川にエースの座を奪われたと言っても過言ではない。そんな中での寿一の復活劇は我々に頑張ることの意義を見出したに違いない。本当に言い過ぎのようで、実は妥当の考えである。

F1・バーレーンGP結果・感想

2006年03月13日 13時55分50秒 | クルマ
佐藤18位完走、井出はリタイア=F1、アロンソが開幕戦V

 自動車レースのF1世界選手権シリーズ開幕戦、バーレーン・グランプリ(GP)は12日、当地のバーレーン国際サーキット(1周5・412キロ)で決勝(57周)が行われ、新規参入で注目のスーパーアグリ・ホンダ勢の初戦は、エースの佐藤琢磨が4周遅れの18位で完走、新人の井出有治は途中リタイアに終わった。
 昨季の総合王者で4番手スタートのフェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノー)が1時間29分46秒205で制し、通算9勝目。予選1位のミヒャエル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)は逆転を許して2位だった。
 今季から単独参戦のホンダ勢は、ジェンソン・バトン(英国)が4位で表彰台を逃し、ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)は15位。トヨタ勢はラルフ・シューマッハー(ドイツ)が14位、ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が16位と振るわなかった。(時事通信)

ポールボジションを取ったミヒャエルシューマッハーは逆転の2位。優勝は昨年王者のフェルナンド・アロンソということで、ジェンソン・バトンの4位など、この辺りは実力的に出た結果だと思った次第だが、トヨタ勢が奮わなかった。佐藤琢磨は4周遅れということであるが、マシンを考えると最善を尽くした結果であろう。琢磨も井出もまだ始まったばかりでこれから手探りで成長していくと予想している。今年は移籍騒動や新チーム発足など話題に絶えないF1。今後とも見ていきたいと思う。

日本車、8部門でトップ!

2006年02月28日 15時02分20秒 | クルマ
8部門で日本車トップ 米消費者団体の燃費調査

 米国消費者連盟は27日、2006年型車の燃費調査を発表、全12部門のうち小型乗用車など8部門で日本車がトップを占めた。米国車は7部門で最低ランクだった。
 小型車で首位はトヨタ自動車の「プリウス」で、中型車ではトヨタの「カムリ」とホンダの「アコード」がそれぞれトップ。米国で人気のピックアップトラックでもトヨタやマツダ車の燃費が最も優れていた。
 同連盟は、同じ部門内の車でも燃費に倍以上の開きがあるケースがあると指摘。年間のガソリン代負担が最大で約2000ドル(約23万円)も違ってくるとしている。(共同通信)

日本車の躍進が止まらない。僕は、燃費面や環境への配慮は日本が一番進んでいるという考えである。「プリウス」は若干高値だと思うのだが、今の技術力では仕方ないのかという考えもある。「カムリ」は実際に見に行ってきたけど、なんかパッとしていない感じが否めないので、家族内では保留中ということになっている。ただ予算を300万円以下に抑えるならば、検討しても良い気がするけど、前述のとおりで、とにかく地味な感じがする。米国で「カムリ」は国内トップを争うクルマですから、燃費面のランキングですし、実際に走ったりすれば良い所がわかるのかなあ・・・とも思った次第である。

まあ、3月は決算期ということもあり、一番クルマが売れる季節でありますから、皆さん各々で新車を検討してみては如何かな?

SUPER AGURIがコースデビュー!

2006年02月22日 15時40分57秒 | クルマ
バルセロナテスト初日、SUPER AGURIが遂にコースデビュー

 スペイン・バルセロナのサーキット・ド・カタロニア(1周4.627km)では、現地時間(以下、現地時間)21日、F1合同テストがスタートした。期間中最大8チームが参加する今回のバルセロナテストだが、この日は今季11番目のチームとしてF1初参戦を果たすSUPER AGURI Formula 1が合同テストに初参加。エースドライバーの佐藤琢磨が真新しいマシン『SA05』のステアリングを握り、グランプリサーキットデビューを果たした。(ISM)

バーレーンGPまで日はそう長くない。最初は結果云々ではなく楽しみにしているけど、果たして如何な走りを見せてくれるのか。後々「スーパーアグリは日本の宝」といわれる様子を見たい某素人・F1ファンの願望である。色々な問題を抱えていたけど、もう悩むこともないし、あとは実際のレースで完走してくれれば、自ずと結果は出てくるはずだから、頑張って欲しいのであった。

ポテンザ・エキサイティング・ステージ2006開催!

2006年02月20日 15時27分53秒 | クルマ
ブリヂストン、ポテンザ・エキサイティング・ステージ2006を後援

ブリヂストンは、今年度から開催されるトータルサーキットイベント「POTENZA EXCITING STAGE 2006」に、関係会社のブリヂストンFVSとともに後援すると発表した。
 
このイベントは、ブリヂストンブランドタイヤの装着車両を対象としたサーキットイベント「POTENZA RE-01R GRAND PRIX」と、サーキットのメインコースを実際に走行し、現役レーシングドライバーをはじめとしたインストラクターから直接指導を受けられるドライビング講座「POTENZA DRIVING LESSON」、 “スポーツ&ドレスアップ・オーディオ”イベントの「COCKPIT AUTO FESTIVAL」を融合させたトータルサーキットイベント。
 
ドライビングレッスン、タイムアタック、フリー走行、カスタマイズコンテストなどの様々なイベントとレーシングドライバー同乗走行、ドリフトデモラン、チューニングパーツの乗り比べ同乗体験、トークショーやサイン会などの気軽に楽しめるアトラクションを多数用意する。

POTENZA EXCITING STAGE 2006第1回大会は、3月12日、筑波サーキットコース2000で開催、今年度は7回開催し、決勝大会「POTENZA EXCITING STAGE FINAL ROUND」も開催する予定。決勝大会では、POTENZAタイヤによるタイムアタック競技「POTENZA RE-01RGP TIME ATTACK FINAL」やカスタマイズコンテスト「CUSTOMIZE CONTEST FINAL」を行う。(responseより)

今年のモータースポーツではF1からSUPERGTから、ブリヂストンタイヤを使うケースが多くなるのは必至。しかも我々が乗る自動車のタイヤ(というか、クルマ全体含めて)も、F1やGTのタイヤと根幹部分は同じであるから、こういうイベントでレーシングドライバーから色々なことを教わるというのは知識や技術の面でもタメになる企画であると思い、お知らせの記事を入れた次第である。興味のある方は参加することをお勧めしたい。また参加された方の感想も募集したいと思う。

このどこかから抜粋したきた記事は、実は検索をかけて出てきたものであるので、ホームページの名前はいい加減である。そこはお詫びを申しあげたい。

「スーパーアグリ」に琢磨と井出!

2006年02月16日 17時32分17秒 | クルマ
「スーパーアグリ」に琢磨と井出

 自動車のF1シリーズに新規参入する「スーパーアグリ・フォーミュラワン」は15日、佐藤琢磨(29)、井出有治(31)の日本人ドライバー2人と契約したと発表した。

 元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が代表を務める。佐藤はBARホンダ(今季はホンダ)を昨季限りで離れ、同チーム入りが確実視されていた。井出は昨季のフォーミュラニッポンで総合2位の成績を残し、今回がF1初参戦となる。

 両選手はチームを通してコメントを発表した。佐藤は「素晴らしい実績を残した亜久里さんと組めることを楽しみにしている」。井出は「昨日初めてF1カーを運転し、不安もあったが、とても興奮した」と語った。鈴木代表は「素晴らしい経歴の2人と契約でき、大変うれしく思う。きっといい結果が得られることを確信している」と喜びを口にした。 (朝日新聞)

佐藤琢磨と井出有治。佐藤は周知のとおり、昨年も不調でありながらF1にて活躍していた。井出もフォーミュラーニッポン、SUPERGTなどで活躍していた日本を代表するドライバーといっても過言ではないだろう。特に井出は、日本一速い男・星野一義の下で、総合優勝こそは出来なかったが、ランキング上位に存在していたということを覚えているので、一GTファンとしては今回のこのニュースは大変嬉しい限りである。頑張れアグリチーム!

トヨタが4位まで独占!

2006年02月06日 16時04分08秒 | クルマ
トヨタが4位まで独占 1月販売、首位はカローラ

 日本自動車販売協会連合会(自販連)が6日発表した1月の車名別新車販売台数によると、トヨタ自動車の小型車「カローラ」が9426台で、3カ月ぶりに首位に立った。トヨタが2000年11月以来、5年2カ月ぶりに4位までを独占。トップテンにも6車種が入った。
 カローラは前年同月より3・2%減ったが、他車が伸びずトップに返り咲いた。2位は小型車「ヴィッツ」(7459台)、3位はワゴンタイプ小型車「ラクティス」(7127台)、4位は12月に発売されたばかりの小型車「bB(ビービー)」(6884台)。
 メーカー別では、前月は10位以内に1車種もなかった日産自動車が、5位のミニバン「セレナ」など3車種が入った。ホンダのトップテン入りは、前月首位の小型車「フィット」が6位となっただけだった。(共同通信)

僕もクルマ雑誌を色々と見ているけど、統計的に減ったクルマは買いたいとは思いません。この状態が続くのであれば、当分は敬遠します。同じセダンでも先月30日に出た「カムリ」の方が経済的負担は大きくても、こちらの方が良いと思います。

それにしてもトヨタは凄い。GMやフォードとガチンコ対決するだけの企業ではある。日産もGT-Rの新型(1年後らしい)が出たら、復活してきそうな兆しはあると思う。でも、トヨタはレクサスで対決してくるだろうから、この状況を打破するのは厳しいかもしれない。でもGT-Rが復活すれば、日産の地位は他(ホンダ、マツダなど)との競争で勝てるとは思う。だからこそ今買うことは敬遠する。そして後々が楽しみだな・・・。

空港リムジンバス渋滞回避術

2006年01月30日 12時51分12秒 | クルマ
空港のリムジンバスの渋滞回避術が凄い

成田空港と羽田空港から発着する東京空港交通が持つ渋滞把握サービスがすさまじい。同社は毎日120便運行する自社バスを全てGPSにて成田から羽田、都内、横浜(あるいは逆)のルートの渋滞情報をほぼ完璧に把握している。同社のバスは情報により、ルートを使い分け、渋滞を回避して時間どおりに目的地へ到着する。

もし高速道路上で東京空港交通のリムジンバスを見かけて、しかも目的地が近くだったら(到着地はフロントとリアの電光掲示板に表示があるので)、迷わずついていくことをお薦めしたい。

また昨年から東京空港交通はルート別の「現在の所要時間」を自社サイトに掲載していて、携帯電話でも見られるサービスを開始している。(クルマ雑誌『ベストカー』より参照)

http://www.limousinebus.co.jp/

これが一般常識といえばそれまでだが、面白い交通のニュースである。渋滞は社会的効率からすれば決して良い状況ではないから、それを避けて通るのは当然のこと。ならば、今回のリムジンバスを見かけたら、真似してくっついて行くのも悪い話ではないはずだ。