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とある若者が徒然なるままに送る日記です。

F1日本GP結果・感想

2007年10月01日 11時58分00秒 | クルマ
F1 ハミルトン、今季4勝目 山本は12位 日本GP

 自動車レースのF1世界選手権第15戦、日本グランプリ(GP)は30日、静岡・富士スピードウェイ(1周4.563キロ)に14万人の観客を集めて決勝(67周)を行い、ルイス・ハミルトン(英国、マクラーレン)が30年ぶりの富士でのレースを制して今季4勝目を挙げた。
 断続的に強い雨が降り、19周目までセーフティーカーが先導する異例の展開。スピンや事故が多発する中で、ハミルトンは終始安定した走りを見せた。2年連続王者のフェルナンド・アロンソ(スペイン、同)は41周目にクラッシュしリタイア。ドライバー部門の総合得点で首位・ハミルトンが2位・アロンソとの差を12点に広げ、次戦の中国GPで年間王座を決める可能性が出てきた。ホンダはルーベンス・バリケロ(ブラジル)の10位、トヨタはヤルノ・トゥルーリ(イタリア)の12位が最高。日本人勢は山本左近(スパイカー)が自己最高位の12位、佐藤琢磨(スーパーアグリ)は15位だった。(毎日新聞)

ハミルトンの2007年ドライバー部門の優勝が王手となった。日本GP前まで2位で、ハミルトンと2ポイント差であったアロンソがクラッシュで終わり、3位のライコネンも最後に素晴らしい追い上げを見せるも3位まで。これで、中国GPでハミルトンの優勝が決まってしまうと面白くないが、おそらく決まってしまうのが妥当な判断であろう。トヨタ、ホンダ、アグリも健闘したと思う。ただポイント獲得には及ばなかった。しかし30数年ぶりの富士開催はファンとしては面白かったのではないだろうか。

アグリ、初のポイント!

2007年05月14日 12時27分53秒 | クルマ
琢磨がチームに初ポイントもたらす/F1

<F1:スペインGP>◇決勝◇13日◇カタルーニャ・サーキット(1周4・655キロ×65周)◇完走14台
 スーパーアグリの佐藤琢磨が、チームに初の入賞をもたらした。13番手スタートから徐々に順位を上げ、1周遅れの8位でチェッカーフラッグを受けた。純国産のチームにとっては参戦2年目、通算22戦目での初ポイント。佐藤にとっては、BARホンダに在籍していた05年ハンガリーGP以来、13回目の入賞だった。
 ポールポジションのフェリペ・マッサ(フェラーリ)が、1時間31分36秒230で優勝。第3戦バーレーンGPに続く、今季2勝目を挙げた。新人ハミルトン(マクラーレン)は2位に入り、個人総合ポイント争いで首位に立った。(日刊スポーツ)

アグリが歴史を塗り替えた。初のポイントゲットである。しかし、それ以上に凄いのは新人ハミルトンである。今回も2位。彼のドライバーセンスは飛び抜けていると見ても妥当であろう。フェラーリ対マクラーレンという抗争は続くだろうが、そこにアグリが入れるか、今後に注目したい。

07年F1マレーシアGP結果・感想

2007年04月09日 11時12分45秒 | クルマ
アロンソ、マクラーレンで初V=アグリの佐藤は13位-F1マレーシアGP

 【セパン(マレーシア)8日時事】自動車レースのF1世界選手権シリーズ第2戦、マレーシア・グランプリ(GP)は8日、当地のセパン国際サーキット(1周5.543キロ)で56周の決勝を行い、予選2位のフェルナンド・アロンソ(スペイン、マクラーレン・メルセデス)がスタート直後に首位を奪って独走し、1時間32分14秒930で今季初、通算16勝目を挙げた。アロンソはマクラーレン移籍後の初勝利。
 2位はルイス・ハミルトン(英国)で、マクラーレンが1、2位独占。新人ハミルトンは開幕2戦連続の表彰台。3位はフェラーリのキミ・ライコネン(フィンランド)。
 スーパーアグリ・ホンダは佐藤琢磨が13位、アンソニー・デービッドソン(英国)は16位。トヨタはヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が7位に入賞し、ラルフ・シューマッハー(ドイツ)は15位。ホンダはルーベンス・バリケロ(ブラジル)が11位、ジェンソン・バトン(英国)は12位だった。(時事通信)

アロンソはチームが変わっても強かった。マクラーレンの上位独占。ライコネンも3位に来ているとはいえ、今年も主役はアロンソなのかと思わされるレースであった。また、佐藤琢磨も頑張っているのだが、なかなかポイントゲットは遠いと思った次第である。まあ、まだ2戦目だから、ライコネンも佐藤琢磨も頑張って欲しいと思うし、アロンソも気を緩ませず今後に臨んで欲しいと思う。

スーパーGT開幕!

2007年03月19日 09時51分22秒 | クルマ
立川、高木組が優勝=スーパーGT開幕戦

 自動車レースのスーパーGTシリーズ開幕戦は18日、三重・鈴鹿サーキットで行われ、GT500は立川祐路、高木虎之介組のレクサスSC430が1時間43分25秒744で優勝した。2位は本山哲、リチャード・ライアン組の日産フェアレディZ、3位はロイック・デュバル、ファビオ・カルボーン組のホンダNSXだった。
 今季の同シリーズは全9戦。6月24日の第4戦はマレーシアのセパン・サーキットで行う。(時事通信)

F1だけでなく、スーパーGTも始まった。鈴鹿はホンダが速いといわれていたし、日産も直線番長というフェアレディZを投入してきたから、トヨタは劣勢になるのではないかと思っていたが、さすがはそこはトヨタである。速さでは立川・高木組が一番だと僕も思っていたが、それが結果として如実となった形であろう。しかし、こちらもまだ始まったばかり。次からウェイトハンディを積むことになるけど、大逆転をもできるのがGTの面白さだと思うので、今後とも見ていきたい。

ライコネンが開幕戦V!

2007年03月19日 09時37分54秒 | クルマ
ライコネンが開幕戦V=佐藤は12位-F1豪州GP

 【メルボルン18日時事】自動車レースのF1世界選手権シリーズ開幕戦、オーストラリア・グランプリ(GP)は18日、当地のアルバートパーク・サーキット(1周5.303キロ)で決勝(58周)が行われ、予選1位のキミ・ライコネン(フィンランド)が1時間25分28秒770で2年ぶりの優勝、フェラーリ移籍初戦で勝利を収めた。通算10勝目。2位は2年連続総合王者のフェルナンド・アロンソ(スペイン)、3位は史上初のF1黒人ドライバーで新人のルイス・ハミルトン(英国)と、マクラーレン・メルセデス勢が続いた。
 スーパーアグリ・ホンダは予選10位の佐藤琢磨が1周遅れの12位と健闘し、アンソニー・デービッドソン(英国)はスタート失敗が響いて16位。トヨタはラルフ・シューマッハー(ドイツ)が8位入賞、ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)は9位。ホンダはルーベンス・バリケロ(ブラジル)が11位、ジェンソン・バトン(英国)は15位だった。(時事通信)

そもそも素質の光るところがあったライコネン。彼がフェラーリに移籍してきたところから、今年は彼が中心となって、F1は動くことは予想できた。しかし意外に健闘したのは黒人ドライバー・ハミルトンとスーパーアグリである。佐藤琢磨は一時はポイントも取れるのではないかという走りをしていたからだ。また、ハミルトンに限っては、表彰台に乗ったのだから凄いと思う。いずれにせよ、始まったF1を今後とも注目して見ていきたい。

F1開幕、アグリがホンダ上回る!

2007年03月17日 07時35分52秒 | クルマ
アグリ、新車初走行で好タイム=中嶋一貴もデビュー-F1開幕戦

 【メルボルン16日時事】自動車レースのF1世界選手権シリーズ開幕戦、オーストラリア・グランプリ(GP)は16日、当地のアルバートパーク・サーキットで2回のフリー走行を行い、新車SA07で初走行した参戦2年目のスーパーアグリ・ホンダ勢の2回目は、佐藤琢磨が13番手、アンソニー・デービッドソン(英国)が11番手で、ホンダの2台をともに上回る好タイムをマークした。
 2回目の上位はフェラーリ勢で、フェリペ・マッサ(ブラジル)が1分27秒353でトップ、キミ・ライコネン(フィンランド)が2番手。総合3連覇を目指すフェルナンド・アロンソ(スペイン、マクラーレン・メルセデス)は7番手。トヨタはヤルノ・トゥルーリ(イタリア)の12番手、ホンダはジェンソン・バトン(英国)の14番手が最高。
 1回目に出場した名門ウィリアムズ・トヨタのテストドライバー、中嶋一貴は6番手タイムをマークし、上々の「F1デビュー」を飾った。22歳の一貴は日本人初のF1フル参戦ドライバー、中嶋悟氏の長男。(時事通信)

今年もF1が始まった。そこにプライベートチームとして参戦しているアグリ。そのアグリがホンダを超えたというから驚きである。もしこのまま上手く行けば、ひょっとするとポイントゲットも夢ではないと思った。いずれにせよ決勝が楽しみである。

F1、今年はフェラーリ優勢か!?

2007年03月10日 07時28分15秒 | クルマ
フェラーリ優勢は動かず

ドイツの『アウト・モトール・ウント・シュポルト』誌は、F1開幕直前の読者アンケートに基づき、来週末の第1戦オーストラリアGP決勝グリッド予想を掲載した。
メルボルンの街にF1サウンドがこだまするまで、まだ1週間以上あるものの、冬季テストの結果から、フェラーリの2台がアルバートパークを席けんするとファンは予想している。
「フェラーリのマシンはまさに万能だ。ニュータイヤで一発の速さがあるし、ロングランも目を見張るものがある。唯一の小さな疑問点は、信頼性だ」と、同誌。
フェラーリに続くのはマクラーレン・メルセデスとBMWザウバー。ちょっと遅れてルノーと、トヨタパワーを得たウィリアムズが後を追う。
6位のチームはシーズン前のテストでファンの期待に届かなかったHonda Racing F1。もっとも、7位のレッドブルと8位のトヨタも、開幕時の戦闘力においてはそう変わらない状況だ。
ファン予想によると、その後はトロロッソ・フェラーリ、SUPER AGURI、そして、しんがりにスパイカー・フェラーリが控える。(F1-Live.com)

ファンの予想だけに信じがたいところもあるかもしれないが、フェラーリ優勢と見ても良いだろう。それだけフェラーリというチームは強固なシステムがあるからだ。しかし、皇帝・M.シューマッハーの引退を受けて荒れそうな気がする。王者・アロンソは大丈夫なのか。今年から若干ルールが変わったところもあるから、ピット作戦も戦いに影響を及ぼすかもしれない。また日本人ならばアグリも応援したいところだね。

新コンセプトは地球環境問題!

2007年02月27日 07時31分15秒 | クルマ
新コンセプトは地球環境問題=車体は地球カラーに一新-F1ホンダ

 【ロンドン26日時事】自動車レース、F1のホンダは26日、新コンセプトを地球環境問題への取り組みとする、と発表した。新マシンRA107は地球をイメージした斬新なデザインで、車体のスポンサー広告も廃止した。
 世界的なF1人気を生かして、地球環境問題への意識を醸成するとともに、最先端の技術を社会に還元していくことが狙い。ニック・フライ最高責任者は、「F1界は大きな役割を果たすことができる」と話した。この趣旨に賛同してもらう形でスポンサーは新たに10増え、41社となった。(時事通信) 

地球環境についてF1までもが意識するようになったことは評価したいが、F1は最高の資本を注ぎ込んで行うスポーツだと思うので、矛盾している感がするのは僕だけかな。ホンダは昨年一度優勝しているし、今年は全てに関して移籍ネタがホットだけど、そういう意味では今年のホンダは要注意かもしれない。

現代、クライスラー買収に名乗り

2007年02月19日 12時26分14秒 | クルマ
<クライスラー買収>現代自動車も有力候補 英紙報じる

 【ロンドン藤好陽太郎】経営不振が続く自動車大手ダイムラークライスラー北米部門のクライスラーの買収で、韓国の現代自動車が有力候補に浮上したと18日付の英紙サンデー・タイムズが報じた。現代自は、米ゼネラル・モーターズ(GM)とともに優位に立っており、クライスラーの販売ネットワークを活用し、北米市場でシェアを拡大する考えという。
 英MGローバーを買収した中国の上海汽車や奇瑞汽車(チェリー)など業績を急拡大させている中国勢のほか、米投資会社も買収を検討しているという。
 ダイムラークライスラーは再建策の一環として、クライスラーの分社化や売却などを検討する考えを明らかにしている。(毎日新聞)

現代がクライスラーの買収の有力候補に挙げられたことは、アジアの自動車業界が世界で戦える資本を持つということを意味していると考える。この問題は当初、GMが名乗りを挙げていたが、韓国の現代や中国の企業など、様々な名前がメディアに出ているが、クライスラー再建のために、一番的確なところに決まることを望みたい。

電気自動車の安全基準策定へ!

2007年02月06日 09時15分21秒 | クルマ
電気自動車の安全基準を、リチウムイオン電池重点に

 経済産業省は、将来普及が見込まれる電気自動車の安全基準策定に乗り出す方針を明らかにした。
 電源として有望視されるリチウムイオン電池は、昨年来パソコンや携帯電話で発火、発煙トラブルが相次いでいる。経産省は、自動車に応用する場合、衝突などの際にも安全性を確保する必要があるとして、電池の安全性に重点を置く方針だ。
 8日に、次世代自動車の電池研究会の下に作業部会を設ける。自動車メーカー、電池メーカー、学者らを集め、今夏までに基準作りに向けた指針をまとめる考えだ。
 自動車メーカーでは、三菱自動車と富士重工業がリチウムイオン電池を使った電気自動車の開発に取り組んでおり、2010年前後の市販を目指している。(読売新聞)

21世紀は環境に影響を与えないが、快適に暮らせるがメインの課題だと思う。リチウムイオン電池では発火事故が起きるなどしているが、これは若干心配だ。走っているときに発火するこということも有るうるからだ。しかし2010年発売ということは、あと3年後ということだから、課題を解決して、良いクルマが売られることを期待したい。