栃木県矢板市
説明板には
嶽ノ端不動尊(たけのはなふどうそん)・・・嶽ノ端(高い山(高原山のこと)の先端の意味でしょうか)
この不動尊は、江戸時代末期文政6年(1823)に、長井や寺山の村人によって、災難除け、豊作祈願、村民平安を願って建てられました。建立当初の不動尊は、金色に光った目ときらびやかに彩色された姿でお堂に納まっていたため、「まなぐ不動」と呼ばれ、特に目の病気に効能があるといわれていました。
縁日は7月28日で、女人衆が念仏供養を行ってきましたが、現在は長井の老人達が、公民館で念仏を行っています。
ここには沢山の石塔類がありました。