ハタハタ(雌、ブリコ入り)と金目鯛あらの鍋

　ここのところずっと肉が続いていたので、久々に魚で夕食。

　まず、ハタハタ。雌でお腹に卵(ブリコ)を持っている。一匹350円余りとは、ハタハタにしては高いけど、大ぶりで子持ち。

　そして、金目鯛あら。一匹分で350円、かなり新鮮(鮮度を見分けるのは、もちろん、目玉の周りのゼラチン質が透き通っているかどうかだ)。

　鍋に昆布を敷いてダシを取り、ネギをたくさん並べ、その上にハタハタと金目鯛あらを載せて、火を通した。ネギが柔らかくなって煮える頃にはハタハタも金目鯛も食べ頃。

　ハタハタのブリコは、どろっとした内臓がくっついているのを好むかどうかはあるが、自分は全然OK。淡泊な白身も好きだし、内臓も好き。

　金目鯛あら、目玉も目玉の周りのゼラチン質も、頬肉も美味しい。

　ご馳走様でした。