ふっと、すごく印象的な言葉を思い出した。「パンダの親指」。
その直接の説明ではないけど、以下のブログが結構読み応えあったのでリンク。
イヌの親指はあったりなかったり?
スティーブンJグールドの原典でなくて別の本を読んで「パンダの親指」のことを知ったのだが(何の本だったか忘れたが、「100匹目の猿」と同じぐらいにキーワードが印象に残った)非常に興味深かった。
要は、一旦退化してしまうと、必要な機能であっても退化してしまう。パンダの親指はどんな理由だったか忘れたけど、退化してしまった。しかし、そのままだと好物の竹を握って食べられないから、代わりに6本目の指のような器官が発達する。6本目の指の方が親指より不自由なのだが、退化と進化の流れは不可逆だという話だと記憶に残っている。
人間の歴史も、「パンダの親指」かも知れない。同じ過ちを繰り返す愚もあるけど、同じ過ちを繰り返すまいとして、かえって不自由なことをしたりして……(汗)。
その直接の説明ではないけど、以下のブログが結構読み応えあったのでリンク。
イヌの親指はあったりなかったり?
スティーブンJグールドの原典でなくて別の本を読んで「パンダの親指」のことを知ったのだが(何の本だったか忘れたが、「100匹目の猿」と同じぐらいにキーワードが印象に残った)非常に興味深かった。
要は、一旦退化してしまうと、必要な機能であっても退化してしまう。パンダの親指はどんな理由だったか忘れたけど、退化してしまった。しかし、そのままだと好物の竹を握って食べられないから、代わりに6本目の指のような器官が発達する。6本目の指の方が親指より不自由なのだが、退化と進化の流れは不可逆だという話だと記憶に残っている。
人間の歴史も、「パンダの親指」かも知れない。同じ過ちを繰り返す愚もあるけど、同じ過ちを繰り返すまいとして、かえって不自由なことをしたりして……(汗)。