おはようございます。株式会社ギアボックス ブログ担当『T』でございます。
本日は子育てグリーン住宅支援事業について。
子育てグリーン住宅支援事業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、
エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH基準の水準を
大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の
義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う事業です。
ちなみに2024年は子育てエコホーム支援事業という名称でした。
今年は2024年と比べて条件が若干厳しくなっております。
補助対象となる工事には、必須工事と任意工事があり、必須工事の3つのカテゴリーのうち、2つ以上の工事を
しないと補助されなくなりました。(去年は1つ以上)
また、去年は本事業での申請額が2万円以上であれば対象となった(条件有り)のですが、今年は5万円以上
でないと対象となりません。
対象となる工事
必須工事 1. 開口部の断熱改修
2. 躯体の断熱改修
3. エコ住宅設備の設置
1.は窓の断熱です。内窓設置や外窓の交換等です。
2.は壁や天井、床等の断熱です。
3.は便器、浴槽、給湯器、水栓、蓄電池等の設置です。
任意工事 4. 子育て対応改修
5. 防災性向上改修
6. バリアフリー改修
7. 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
8. リフォーム瑕疵保険等への加入
4.は食洗機、浴室乾燥機、宅配ボックス等の設置です。
5.は飛来物に対して安全性がある窓ガラスの設置です。
6.は手すり、段差解消、衝撃緩和畳の設置等です。
細かい内容は、子育てグリーン住宅支援事業のサイトを見て頂けたらと思います。
↑ クリックすると子育てグリーン住宅支援事業のサイトが開きます。
条件が厳しくなったとはいえ、お得にリフォームできることに変わりはありません。
住宅省エネ2025キャンペーンの支援事業を是非ご活用ください。
それでは今回はここまで。ありがとうございました。