田舎暮らしから世界へ~ 人生を活き活きと過ごすために ~

親の介護のため田舎暮らしを選択した筆者が、世界に目を向け生き方を問う内容

田舎暮らしのメリット・デメリットを吟味してみるの巻

2015-11-23 20:55:36 | 田舎暮らし
「なんだか疲れたなぁ~」

「慌ただしい都会の生活から離れて、のんびり田舎で暮らしたいな~」


・・・
テレビ朝日の番組「人生の楽園」を観ていると、

「自分も田舎暮らしがしたいっ!」
と羨む方がいるかもしれませんね(^-^)


...中高年の方々の第二の人生...
自分の好きなことを追求すべく、都会から田舎へ移り住み、自然に囲まれてカフェをオープンしたりパンを焼いたり家庭菜園に満喫する楽しみ!


しかし近年では、中高年のみならず、20 代の若者にもそんな考え方をする人が増えてきているようです。





そこで今回は、

田舎で生まれ育った私が、
都会での生活を経て、40歳で田舎に戻ってきた経験をもとに

田舎暮らしのメリットとデメリットを赤裸々に伝えていきたいと思います(^-^)/




【田舎のメリット】


▷時間がゆっくり流れる

これは過ごし方にもよりますが、基本的にはそう感じる方が多いと思います。

なぜならば田舎には、都会に当たり前に存在する夜の繁華街がないから!

必然的に早寝早起き生活を送ることになりますし、心も身体も非常に健康的です!
(精神的にもとても楽です)

言うなれば、
六本木のクラブ・ミュージックが人生のBGMだった東京暮らしから、
自然の鳥のさえずりが当たり前!の
田舎暮らしに変わるわけですから(^-^)/



▷自然が多い

地方・地域にもよりますが、海・山・畑・川・湖と、とにかく自然が多いです。

というか自然しかありません(笑)

タヌキ、イタチ、猪、ウサギ、モグラ、鶴、白鳥、鴨、キジ、トンビ、蛇など、多種多様な自然界の動物たちが日常の生活の中に多く出てきます(^-^)

初夏の頃には川や田んぼなどで美しすぎるホタルを鑑賞することもできます。

子育てにはやはり大自然の中が一番だなぁと思いますね(^-^)





▷星が綺麗

街明かりなく空気がきれいなので、夜空がとっても綺麗です。

写真撮影や天体観測、瞑想が好きな人には堪らないと思いますよ( ´ ▽ ` )ノ



▷土地が安い

とにかく土地は余っています(笑)
場合によっては空き地・空き家を有効に使ってもらうため、タダ同然で貸してくれる自治体もあるほどです。

私の場合は、昔ながらの日本家屋(自宅)に住んでいるので、住居費は年数万円の固定資産税のみです。

土地は本当に無駄に余っているので、家庭菜園をする土地も駐車場もタダ同然です。

「放置するくらいなら、誰かに使って欲しい」

そんな状態です(^-^)



▷地元の味が楽しめる

私の住む田舎は残念ながら「これっ」といった自慢できる特産物がないのですが(苦笑)、通常は、その土地ならではの海の幸や山の幸、加工品などが安く美味しくいただけます。

私が子供の頃は、牡蠣・アサリ・ウニ・タコなどは取り放題&食べ放題でした!

他では絶対に食べられない美味いモノも意外とたくさんあります(^-^)

四季折々の食材を、季節毎に味わうことができて幸せを感じますよ。





▷人が少ない

「それはメリットなの?」とおっしゃる方もいるでしょうが(笑)、人付き合いに疲れた方には無駄な人間関係に悩まされることなく、平穏無事に暮らすことができます(^-^)



▷近所の人が暖かい

逆に、「家族ぐるみの付き合いがしたい」という人にとっても、
田舎はちょうど良い関係を築くことができます。

野菜を作っている人は「沢山採れたから」と収穫物をくれますし、
お祭りには、皆で一致団結協力して盛り上げていけます。

親戚でなくても「子供の面倒見てあげるよ」なんてことも珍しいことではありません。



以上が、私の感じた『田舎のメリット』です。

他にも、ご近所に気兼ねなくギターやピアノを思いっきり演奏したり、ドローンを飛ばしたりすることもできます(^-^)







【田舎のデメリット】

(これはメリットの裏返しでもあるのですが)

▷世界が狭い

遊ぶ場所・娯楽・出かける場所が少なく、人も少ないため、やることがありません(悲)。

演劇・スポーツ観戦・コンサート・オシャレなレストランなどが皆無に等しいので、都会での生活に慣れた人には本当に何もありません...

大きなイベントも年に数回しかないため、すぐに飽きてしまう人も出てくるんじゃないでしょうか。



▷自然しかない

「自然はいいよね~」

とは言うものの、本当に自然しかないので、喜ぶのは “本当に自然の中の暮らしが好きな人” か “旅行に来た人” くらいでしょう(苦笑)。

実際、田舎で生まれ育って田舎しか知らない人はそんなこと言いません。
(都会生活との比較もないので不満もありませんが)

不満と言えば、野菜を害虫にやられ、蚊に刺されることをボヤくくらいですかね~(笑)

あとは、巨大なクモや蛇に遭遇するのがちょっと恐怖なくらいです(笑)。

絶対的に”自然=いいこと”なわけではなく、例えば山間部に住む人は冬の道路凍結に悩まされますし、雪国での雪かきは時に命がけだったりもします。

度を越すことも多いため、意外と『ウザい』と感じることもあるんです。



▷店がない、品揃えが悪い

ネット通販などでカバーできる部分もありますが、とにかくお店が少なく商品数も豊富ではありません。

さらに、場所によっては一番近いスーパーまで10キロ...なんてこともあります。

東京の高級スーパーで取り扱っているような特殊な素材はもちろん手に入りませんし、毎日、食事のメニューに悩まされます。

田舎には銀座がないので(笑)、オシャレをしなくて済む分、やらなくなります。





▷夜が早い

24 時間のお店や酒場がないので、夜に外遊する人はいません。

田舎では皆、夜は家でテレビを観て過ごします。夜中に買い物へ行こうと思っても、行けませんしね。



▷「新鮮な食材が安い」はウソ

採れたて新鮮なものが手に入るのは本当ですが、意外と安くはありません。

地産地消のものでさえ、そこそこの値段がします。

消費者が少なく選択肢も少ない...

物を購入することにおいて、物価の格差を考えると田舎の方が割高感があります。



▷交通手段はマイカーだけ

私の住む田舎では、電車やとうの昔に廃線となり、唯一の公共交通機関であるバスは 1 時間に 1 本ほど。。。

田舎では「 1 家に 1 台」ではなく「 1 人に 1 台」が普通です。

車がなければ仕事も遊びも難しいです。





▷人がいない

1 人引きこもって静かに暮らしたい人には最高の場所ですが、いろんな人たちと出逢い、ワイワイやりたいという人にとっては正直キツイかもしれません。

若くて活気のある人々は皆都会に出ています。

田舎で何かアクティブな活動をしたいと思うのならば、釣りを覚えるか、スポーツクラブなどに所属することをオススメします。



▷人との距離が近すぎる

”近所の人が変な人”の場合もありますし、たとえ“近所の人が暖かい” 人であっても、同じ人との密な関係は案外疲れるものです。

住む地域によっては、常に人が訪ねてきて、プライベートの時間がなかったり。

また、田舎の人はやることがなく “暇人” が多いので、とにかく他人の噂話が大好き!

(道端の会話は人の悪口が 9 割とか...)

しかも、参加しないとしないで変な噂を流されますし・・・
ちょっと嫌になります。

また、町内会や自治会に半強制的に参加させられるため、
「人付き合いがめんどくさい」という人は困ってしまいますね(^_^;)





▷世間体や見栄を気にする人が多い

東京ライフでは全く気にする必要がなかったことですが、田舎の人は異常なほどに“世間体” や “見栄” を気にします。



▷行動力が落ちる

どこへ行くにも車ですし、仕事や家庭菜園をやっていないと動く機会があまりありません。

(見飽きた近所を散歩してもつまりませんし)

そのため、定年退職している年金暮らしのお年寄りは、都会の人に比べ運動不足で太ってしまいます。

やはり行く場所が限られ、家を出る頻度が減るのは辛いかもしれません。

(自然と腰が重くなり、行動力が低下します)

なので、先述した釣りやスポーツクラブなどを活用して、意識的に出かけるクセをつけないとマズイです。





▷電波が悪い

携帯だけでなく、PCのネット回線も遅いです。
(圏外になる場合も珍しくはありません)



▷仕事が選べない

自分で事業をやる以外ない、と思っていた方が良いです。

雇われで仕事を探すとなると、選択肢がほとんどありません。

自立自活してください。




以上、

思いつくままに田舎暮らしのメリット・デメリットについて紹介しましたがいかがでしたか?

はっきり言って、“都会の便利さ” に慣れてしまった私にとっては、(いくら生まれ故郷の田舎であっても) デメリットの方が多いように感じます。

I'm bored. です(笑)

しかしながら、人は環境に慣れる生き物でもあり、しっかりと順応していかないといけませんね。




今現在の私は親の介護もありますし、この環境から逃げ出すわけにもいきません(^-^)

要は、今置かれている環境にしっかりと身を置き、自分なりに納得のいく生き方をしていくことが大事です!

私の場合、都会の便利な生活にはまだまだ未練がありますが(笑)、その分、海外へ行くことが以前にも増して楽しみになりました(^-^)





そのため、海外の情報をBSニュース(英語)で確認するようにもなりましたし、

(自然と)瞑想&ヨガをするようにもなりました。


より人間らしくあるために、日々自分の本質を見つめ直しながら、世界にも目を向け続けているわけです(^-^)

(田舎の世界だけしか知らなければ、グローバル化の流れに取り残されてしまいますしね)




田舎に来て感じるのは、『刺激の少ない田舎暮らしだけでは、人は衰える』ということ。

もしあなたが「田舎に引っ越そうかな」と考えているのであれば、

「一生田舎で暮らす」覚悟を決めて、
目標を明確にし、後悔しない生き方をしていってほしいなと思います(^-^)


くれぐれも、「都会の生活に疲れたから...」といった安易な動機で現実逃避してはいけませんよ。

そんなことで田舎へ行くといつか必ず後悔します。


***


「忙しい毎日に疲れている」のであれば、まずは現状のまま、休日の過ごし方を変えてみませんか。

なんにも考えず、カラダとココロを癒すためだけに田舎に暮らしていると、
もし「もう一度戻ってみよう」と思ったときに、戻れなくなりますよ。




以上、リアルなところを書きましたが、すべて私が実感していることです。

あなたが田舎で暮らしたい理由は何なのか?一度、じっくり考えてみて下さい。





ちなみに私は、(父が亡くなり)一人暮らしとなった母親のため、介護をしながら田舎暮らしをしているのですが、

母の運動不足&ストレス解消のため、
ラジオ体操とヨガを日課としています。

とっても健康的で気持ちがいいですよ
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ



よければ以下の記事も参考になさってくださいね(^-^)

それでは


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


(ヨガと健康)
http://healing-aroma.jugem.jp/

(健康・美容・家庭菜園)
http://vegetable2garden.seesaa.net/

(世界のプチプチ情報)
http://ameblo.jp/gdaymate777

『自分を大切にする生き方』のススメ!幸せと自殺の狭間で考えること

2015-11-16 19:52:10 | Life ~ 人生・生き方
夏という季節、特に夕方から夜にかけての時間帯はなぜか幼少時代のことを思い出します。

夏休みの思い出が印象深いからかもしれませんね(^-^)

私が子供の頃は毎年海行って真っ黒になるまで日焼けしていました。泳ぎながらウニを獲ったり魚釣りしたり...

本当に自由で楽しかったなぁ...



午後のドラマに「わが子よ」というのがありまして、感動しながら観ていた思い出もあります。

娘の闘病生活で壊れかけていく家族...
しかし結末にはより深まった家族の愛情があるのです...

当時の私はこのドラマを観るのか本当に楽しみで、友達が遊びの誘いに来ても、一緒に観てからじゃないと外出しませんでした。

当時から頑固だっらた私(笑)


幼少時は遊ぶことが仕事で、夏休みの宿題などは、最後の3日間くらいで一気に仕上げていたなぁ...

最近では、そんな「生きている」充実感を体全体で感じることが滅多にありません。というか皆無です(苦笑)




大学に入るまでは県外に出掛けることがほとんどなく、当時は近所の海が私にとって一番の楽しみであり「全て」だったのです。

日中は海で泳ぎ、たまに川でカニやフナを捕まえ、かくれんぼに鬼ごっこ...
駄菓子屋さんでラムネを飲んだりもしましたね~(^-^)



海の波打つ音が、今でも印象に残っています。

「海はどこまで繋がっているんだろう?」「海の底はどうなっているんだろう?」

、とか色んなことを考えていました。


夏の高校野球を観ていると、ふとそんなことを思い出したりして、なぜだか涙が出てきそうになることもあります。
(あっ、悲しい訳じゃありませんよっ)


とても楽しい記憶のはずなのに、なぜなんでしょうね~

もう、あんなに純粋に楽しむという行為ができなくなってしまったからかもしれませんね(^_^;)

しかし今でも「明日が楽しみで寝られない」...そんな日がたまにあるような人生にしていきたいものです(^-^)






9月10日の「世界自殺予防デー」を前に、少し考えてみたいことがあります。

それは「自殺」について。

世界保険機関(WHO)は、「世界では約40秒ごとに1人...推定80万人以上が自殺している」と発表しています。

各国に、自殺予防の取り組みを強化するよう求めています。

報告元により異なりますが、メジャーな国の中では、

インド・中国・アメリカ・ロシア・日本・韓国・パキスタンなどの自殺が目立っているようです。


人口比での自殺者割合が高い国は、南米のガイアナや北朝鮮だとする報告もあります。

日本も、ワーストの上位に入っています







『人と比べなくていいんだよ・・・』


・経済的な理由
・病気
・人間関係の悩み

など、人によって自殺の原因は様々ですが、こと人間関係においてはこの言葉を思い出していただきたいと思います。

幼少期の頃の記憶をもう一度!
ゼロからの再出発にゆっくりと踏み出していってもらえたらなと願っております。


落ち込んでいる人は、『人と比べなくていいんだよ』と言ってもらえると、楽な気持ちになったり視点が変わって感情が変わり、前進する力が湧いてくる場合もあるのでは、と思います。


(もちろん、当人の本当の問題を解決させないといけませんが)




自分を甘やかすこと
^^^^^^^^^^^^^^^^^

自分を大切にすること
^^^^^^^^^^^^^^^^^


ここはしっかりと区別させないといけませんね。(自殺を考えている人のみならず)全ての人に当てはまります。





【自分を甘やかす人】

・落ち込むことにエネルギーを注ぎます
・自分を変えようとしません
・同じ場所に居続けます

自己否定して落ち込んでいると楽なんですね。(結局自分を変化させる必要がありませんので)


一方

【自分を大切にして生きている人】

・自分の可能性や力を信じている
・人生そのものを楽しもうとしている
・自分を甘やかし楽な方へ逃げない



皆さんは、どちらの道を選びますか?



そこでもう一度

『人と比べなくていい』とは


「人と比べて自分を否定しなくていいんだよ」ということです。

『自己否定』をしないこと!



私たちは相対性の社会の中に生かされていますので、他人と比べずに現実社会を生きていくなんて不可能です。

それでも、
人と比べず自分らしく生きていくことを大切にしていってもらいたい!

そもそも、人の能力や才能、存在意義・価値観などは千差万別です!

たまたま近くにいる他の誰かと、ある一つのことで比較し「負けた」と思い悩み、落ち込むなんて馬鹿げています。



他人と比べて出来てない部分がある
なんて、当たり前のことなのです!


そこで、

出来ていないからダメだ・・・と「自己否定」するのではなく、「あなたの価値」を見つめ直すのです!




ただただ落ち込んでいるだけの人とは
全く違いますよね(^-^)

くれぐれも、『自分の短所』と『他人の長所』を比べて落ち込まないでくださいね( ´ ▽ ` )






【自分を大切にする生き方】

まず、自分を甘やかすのではなく、自分を大切にして生きている人たちが増えていくと嬉しいです。

自分で自分を幸せにすること!


世の中には様々な問題がありますが、元を辿って行くと、ほぼ全てが『欠落感』や『劣等感』からくる自己否定であるような気がします。


自分で自分を幸せにできる人で溢れる世の中になると、現代の様々な課題が解決されていくような気がしませんか(^-^)


愛に囲まれて、希望に溢れ、充実感に満たされた最高に幸せな人生を、共に歩んでいきませんか!

それでは、
今日も素敵な一日が過ごせますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

夫婦の世帯年収アップと人生の目的を考える!

2015-11-11 20:55:59 | 日記
あなたは結婚相手の男性にどれほどの収入を望みますか?

ある調査によりますと、「年収600万円以上!」と答えた女性は4割。

それに対して年収600万円以上を稼ぐ独身男性は4%未満、、、
という現状があります。



そんなわけで、夫は「大黒柱」となるべく、社会人というよりは会社人となり、
やり甲斐よりも家族を養うために働くわけです。

多くの夫は本当にやりたい仕事より、収入の多い仕事を選ぼうとさえしています。

そんな日本の標準家庭において、男性の所得は2000年の500万円台から2015年の300万円台まで落ち込んでしまっています。



収入アップを目指し転職しようとしても、実力を評価され年収が上がるのは僅かにひと握りだけ...

日本の国力が低下し、アジア諸国との賃金格差が縮まる一方で、社会保障費や税金アップのため、国民の生活にはかつてほどのゆとりがなくなってきています。

今や、夫一人が世帯を支えていくのは困難な時代になっているのです。

これからは夫婦二人で働き、家事育児を協力し合っていくことが「当たり前」の時代だとも言えます。





だからこそ、政治では女性の社会進出を促すような施策が法改正で進められている...かのようにも見えますが、実は全体の6割にもあたる非正規労働者を保護する施策は打ち出されていません。

夫の収入450万円、妻の収入150万

これでやっと、世帯年収が600万になる家庭もけっして少なくはありません。



しかし、女性がもつスキル、たとえば執筆活動やネットショップ運営、料理教室などなど、世間に評価される活躍ができれば、

現時点では夫の収入が高くても、将来的には妻の方がそれを上回るかもしれません。

要は、夫婦ともに社会的な存在意義を感じながら働き、そして、共に育児をしていけると素晴らしいですよね(^-^)



皆さんには是非、夢を諦めず生き甲斐を追求していってもらいたいと思います。

見方を変えると、世帯ベースでこのように取り組まないと2児、3児と生み育てられませんし、そうなると日本社会の衰退を導くことになってしまいます。



これからは、仕事も家事育児も夫婦が協力し支え合う時代です。

共に成長し共に支え合えるパートナーとして、今一度「仕事」と「家庭」のことを真剣に考え直してみたいものですね。

生き甲斐の創出!価値を生み出し使命に生きる生き方!

2015-11-07 19:45:59 | Life ~ 人生・生き方
市場経済や政治の世界をみていく場合、対象を多角的にみていくことが大切です。


たとえば、物流ひとつ取ってみても

①消費者目線

庶民「安くて良いものが欲しいぞっ」
富裕層「自分が価値を認めるものには金を惜しまないが、必要のないものにはビタ一文払わないよ」



②提供者視点

「良いものは必ず売れる」と考え商品の質を第一に考える業者もあれば、「マーケティングが命!プロモーションが大事だよ」と商品の質より戦略を重視して行動する業者もあります。


③国家視点

市場が活性化し賑わってくれれば、税金を多く取れるし、公共事業やばらまき政策をガンガンやっていこう...


④アメリカ視点

TPPで、自国の利益を第一に考えていくぞ。そのために、子分の日本をうまく丸め込むのは...簡単だな(笑)





まあ、結局何が言いたいかと申しますと、世の中の市場原理はみんなの損得勘定で動いている!ということです。



あなたは

「お笑い芸人の本を買いませんでしたか?」

「政権与党の政策一つ一つに一喜一憂し、昨日は支持!今日は不支持!とメディアに振り回されていませんか?」

「消費税が上がる度に、トイレットペーパーを買いだめしていませんか?」



このような行動をとっているあなたは注意が必要です!危険です!将来が不安です!なぜならば、あなたには自分がないのだから...

一部の人間に有益な情報に踊らされ、まるで「都合のいい女」のように扱われているのですから。



残念ながら、
社会の本質ってそんなもんです・・


いや、でも、もしかするとバカな国民でいる方が楽なのかもしれませんねー。

下手に視野が広がり、いろんなものが生々しく見えてしまうと、何だか残念な気分になってきます...



今後間違いなく厳しくなっていく日本経済のことを考えると、、、ニセの情報に惑わされることなく、自立して歩んでいかなければならない、と私は思いますけどね(^-^)


【価値を生み出し使命に生きる生き方】

・自分の感性を磨きあげ
・価値あるものを社会に発信していく

そんな生き方を、皆さんには実践していってもらいたいなと思います
(^-^)



【最後に】

皆さんが映画を観る際、たとえばこんなことも考えてもらいたいのです。

「なぜこの作品が作られ、こんなにも興行成績を上げているのだろうか?」

(違った視点で考えてみると見えてくるものがあります)


(映画を作る側の考えは)

マイノリティー(少数派)ウケする映画を作っても儲からない...そんな一部の人しか感動できないような映画を作っても
とても採算が合わない。


だから製作会社はこぞって大衆ウケ狙いの作品を作るんです。
(信念より利益です)



”貧乏人が成功していくストーリー”であれば大衆にウケるから作ろう!
となり、

間違っても
”金持ちが労せず幸せになっていくストーリー” は作りません。

(今までにないタイプの映画になりそうで逆に面白そうなんですけどね~)



でも、そのような大衆映画に感化され、慰められているあなたは、、、ふと冷静になったとき、単なる「労働者」だったことに気づかされるのです。



【人は自分が考えている人間にしかなれない】


集団心理を利用した売り手の戦略にまんまとハマり、芥川賞の本を買って読む..

そんな行動ばかりとっていると、あなたはその他大勢の一人でしかいられませんよ(まさに歯車であり負け組です)


それよりも、「新しい価値を発信し、共感してくれる仲間と共に夢を実現させていきましょう!」

その方がワクワクするでしょ (^-^)

そんな行動をとるあなたであってほしいなと思います(^-^)



些細なことのように感じるかもしれませんが、「話題になってる」「売れてる」...じゃあ買って読んでみる...ではなく、その時間とお金を別のものに向けてください。

そうすれば、あなたの人生、数年後の未来は全く違うものになるだろうことは
容易に想像できるでしょう。



是非とも、受け取る側から与える側への
一歩踏み出してみてください(^-^)


本当に価値のあるものを生み出す力があれば、どこに行っても、どんな時代でも生き抜いていくことができます。


...あなたに与えられた使命、何だと思いますか?一度よ~く考えてみてくださいね。


それでは


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


(ヨガと健康)
http://healing-aroma.jugem.jp/

(健康・美容・家庭菜園)
http://vegetable2garden.seesaa.net/

(世界のプチプチ情報)
http://ameblo.jp/gdaymate777