53回目の誕生日

５月２３日、５３回目の誕生日を迎えました。「よく、ここまで生きてきましたね。だから、おめでとう」を略して、おめでとう！！なのだと思います。

自宅へ帰ると、自家製寿司、ケーキ・・そして、おめでとう　が待っていました。
何たる幸せなことか、最近、涙腺が緩んできたのは自覚していますが、ジーン・・。ささやかかもしれません、どこにでもある光景かもしれませんが、何だかこの十数年間の誕生日で、最もウレシイ気持ちになりました。
キャリア・カウンセラーとして自己理解が進んだ？のかもしれません。

ちなみに、私の予定寿命は７２歳です。父が亡くなった年齢より１年は長生きする予定です。あと、１９年。紅白歌合戦１９回、オリンピック５回弱。たぶん、長いようで短いんだと思います。これまで、大小いろいろな夢とか目標とかを追いかけてきました。今も追いかけていますが、あと１９年の中で、一体、どれだけのことを果たせるのか、新しい夢がいくつ生まれるのか、そう考えると「思い残すこと」を山ほど残して、言い換えれば、「冥土の土産」にしてしまいそうです。

とにかく、今は、一般的な同年代の諸氏に比べて、かなり自由に「やりたいこと」をやらせてもらっていることに、ただ、ただ感謝、そして、無責任ながら「やればー、すればー」と言ってくれる家族には深謝・・です。