2011年4月30日
この日は4/29に歩いた八方尾根から見た「遠見山」に登る予定。
ですが・・お天気は朝のうち
午後から本格的な&所により雷雨となっております。
う~んどうしたもんだろう
とは言いながらも、そそくさと支度を始めるへっぽこ隊。
「とりあえず、とおみ駅まで行ってみようか?」と、やって参りました。
去年の今頃は、切符を買うのに1時間待ちだったようですが
今年は震災の影響でしょうか?全く並ばずスイスイです
ほら、閑散としています。隊長の下に見えてる建物が切符売り場ですが
なんとそこは「スキー&ボーダー用」で
登山者は駅に入ってから、窓口で搭乗前に買うようです
では、並びましょうか。
あ、駅からはみ出ていますが、混んでるワケではありませんまだ始発前です。
この「とおみ駅」から「アルプス平駅」まで、白馬五竜テレキャビンに乗って
たったの8分で、白銀の別世界へとご案内です。
ほらぁ~・・
がっ
へっぽこ隊に用意された舞台は・・・ではなく
大きなザックを背負った、他のアルピニスト達も歩きださず
恨めしそうに天を仰いでおります
しかし、いつまでも躊躇はしていられません。午後には雷雨とありました。
スキー道具も持っていないへっぽこ隊が、万が一雷が鳴り始めたからといって
直ぐに下山できるワケもなく(いや、例えスキー道具があっても滑れないし)
何とか今のうちに、行けるところまで歩いてみようと
さ、アイゼンを着けて開始です
ところが、ここはスキー場の真っただ中歩いて登る登山者は・・・
はっきり言って危険ですなるべく邪魔にならないよう気を付けて歩きましょう
ゲレンデでカッコよく滑るスキーヤーを横目に
楽々リフトで登るスキー&ボーダーの皆さんを横目に
シャーベット状の雪を踏みしめ、一歩一歩登って行きます
ぐわ~っ結構きつい登りです。
高所が苦手な隊長は・・・もう、下を見ることはできません
ふぅ
やっとリフトの終点まで登って来ました。
そこから雪の小山をひと登りで
地蔵の頭・地蔵ケルン到着。1.676mです。
晴れていれば、鐘の向こうに「白馬三山」が・・・くぅ~悔しいっす
で、少し進んで行きますと
おぉっ故人が愛したピッケルでしょうか???
グルリとしばし見て歩き、黙とうを捧げました。
小山の向こうに見えるのは・・・も・もしかして、五竜岳の雄姿でないかい
だとしたら、嬉しいかも
さ、ここからこの先「小遠見山」を目指すのか、それとも下りてしまうのか
う~ん・・・2号~!!どうするぅ???
って、あれ!?2号がいない
ヲイヲイどんだけ離れとるんじゃいっ
ねぇ、あそこに見えてるとこまで登らなきゃダメなんでしょ??
うん、そうだね。
・・・時間かかりそうだねあたし、登りたくないなぁ
え??
なんかヤバい気がする・・・
でも、登ってる人がいるよ
で、登頂部にも
う~ん、でもやっぱり戻ろう
ええええぇ~~っ
小遠見山を背に、トコトコ歩きだします。
ね、ホントに戻るの?
うん!あ、2号は行って来ていいんだよ。あたし駅で待ってるから
いや、そういうワケには・・・
だって、また雨が降って来そうだし、雷やだモン
お~い、隊長そんなピッケルの持ち方じゃ・・
滑落停止の態勢を取った時、マジで心臓に刺さるよお~持ち方、逆逆
正直、ガシガシ登れる気もしませんし、サクサク下りれる技術もありません
隊長は「雷」が大の苦手だし(得意な人はいないでしょうけど)
バイバイ、雪山さんまた来るね
そう言い残して、へっぽこ隊は山を下りて行きましたとさ。
しかしね、この隊長の感が当たってまして・・・
このあと、エライこっちゃになったワケですよ
車に乗り込み、ご飯を食べに行こうと街を徘徊していたら
突然の雷・大雨無理して登らなくてよかったぁ!
登っていたら、この事態が山で起きてたワケですからねぇ・・・
雪崩・雷・凍死・・・ひょえ~~~っ
山は無理しないことが、大切です映画「岳」でも
「山に置いて来てはいけないものは、ゴミと命」だと申しておりました。
(この時の雷雨で死亡事故が起きました。)
ということで、このあと
に行きました。映画「岳」で舞台の一つとして使われた場所です。
では、次回につづく・・・
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この日は4/29に歩いた八方尾根から見た「遠見山」に登る予定。
ですが・・お天気は朝のうち
午後から本格的な&所により雷雨となっております。
う~んどうしたもんだろう
とは言いながらも、そそくさと支度を始めるへっぽこ隊。
「とりあえず、とおみ駅まで行ってみようか?」と、やって参りました。
去年の今頃は、切符を買うのに1時間待ちだったようですが
今年は震災の影響でしょうか?全く並ばずスイスイです
ほら、閑散としています。隊長の下に見えてる建物が切符売り場ですが
なんとそこは「スキー&ボーダー用」で
登山者は駅に入ってから、窓口で搭乗前に買うようです
では、並びましょうか。
あ、駅からはみ出ていますが、混んでるワケではありませんまだ始発前です。
この「とおみ駅」から「アルプス平駅」まで、白馬五竜テレキャビンに乗って
たったの8分で、白銀の別世界へとご案内です。
ほらぁ~・・
がっ
へっぽこ隊に用意された舞台は・・・ではなく
大きなザックを背負った、他のアルピニスト達も歩きださず
恨めしそうに天を仰いでおります
しかし、いつまでも躊躇はしていられません。午後には雷雨とありました。
スキー道具も持っていないへっぽこ隊が、万が一雷が鳴り始めたからといって
直ぐに下山できるワケもなく(いや、例えスキー道具があっても滑れないし)
何とか今のうちに、行けるところまで歩いてみようと
さ、アイゼンを着けて開始です
ところが、ここはスキー場の真っただ中歩いて登る登山者は・・・
はっきり言って危険ですなるべく邪魔にならないよう気を付けて歩きましょう
ゲレンデでカッコよく滑るスキーヤーを横目に
楽々リフトで登るスキー&ボーダーの皆さんを横目に
シャーベット状の雪を踏みしめ、一歩一歩登って行きます
ぐわ~っ結構きつい登りです。
高所が苦手な隊長は・・・もう、下を見ることはできません
ふぅ
やっとリフトの終点まで登って来ました。
そこから雪の小山をひと登りで
地蔵の頭・地蔵ケルン到着。1.676mです。
晴れていれば、鐘の向こうに「白馬三山」が・・・くぅ~悔しいっす
で、少し進んで行きますと
おぉっ故人が愛したピッケルでしょうか???
グルリとしばし見て歩き、黙とうを捧げました。
小山の向こうに見えるのは・・・も・もしかして、五竜岳の雄姿でないかい
だとしたら、嬉しいかも
さ、ここからこの先「小遠見山」を目指すのか、それとも下りてしまうのか
う~ん・・・2号~!!どうするぅ???
って、あれ!?2号がいない
ヲイヲイどんだけ離れとるんじゃいっ
ねぇ、あそこに見えてるとこまで登らなきゃダメなんでしょ??
うん、そうだね。
・・・時間かかりそうだねあたし、登りたくないなぁ
え??
なんかヤバい気がする・・・
でも、登ってる人がいるよ
で、登頂部にも
う~ん、でもやっぱり戻ろう
ええええぇ~~っ
小遠見山を背に、トコトコ歩きだします。
ね、ホントに戻るの?
うん!あ、2号は行って来ていいんだよ。あたし駅で待ってるから
いや、そういうワケには・・・
だって、また雨が降って来そうだし、雷やだモン
お~い、隊長そんなピッケルの持ち方じゃ・・
滑落停止の態勢を取った時、マジで心臓に刺さるよお~持ち方、逆逆
正直、ガシガシ登れる気もしませんし、サクサク下りれる技術もありません
隊長は「雷」が大の苦手だし(得意な人はいないでしょうけど)
バイバイ、雪山さんまた来るね
そう言い残して、へっぽこ隊は山を下りて行きましたとさ。
しかしね、この隊長の感が当たってまして・・・
このあと、エライこっちゃになったワケですよ
車に乗り込み、ご飯を食べに行こうと街を徘徊していたら
突然の雷・大雨無理して登らなくてよかったぁ!
登っていたら、この事態が山で起きてたワケですからねぇ・・・
雪崩・雷・凍死・・・ひょえ~~~っ
山は無理しないことが、大切です映画「岳」でも
「山に置いて来てはいけないものは、ゴミと命」だと申しておりました。
(この時の雷雨で死亡事故が起きました。)
ということで、このあと
に行きました。映画「岳」で舞台の一つとして使われた場所です。
では、次回につづく・・・
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