ムハンマド続き

　ねえ、麻美　帰ろうよ。
　　
　　二階のバーで、ムハンマドが椅子を引っ張る

　　もう、たまたま会った何人だかの、方と　込み入った話してるのに！
　　　だからだろう、行かせまいと邪魔。習性、ホテルスタッフ恋とチャンスを潰すのに、命懸け

　　世界共通

　　とりあえず、ワインを二杯飲んだあと、一階のコルネーチェへ。　家に直行すればよかった。　　女がもう一人

彼女に　かたを叩かれ、セイウチのようなおじさんは、長居。カフェのエジプト人スタッフは、面白そうに
見ている。　　彼女は、No. と頭をふり、私をどかそうとしたが、先約だから。

　　　ガルブーシュ！と彼女が言って、私たち女二人は、後からいくふりを
　　　入り口をさっさと　通り抜ける

　　深夜のエジプトは　よくある場面
　　

イエメンの紳士2

　　サンドイッチと、ポテト。　セミラミスよりは、おいしい。　　エジプト一番の　マンゴーはつれていってもらったが、レストランは　たぶん、砂漠や、エインソフナの　ホテルや、小さな食堂だろう。カイロでは

　　アラブ人は友達同志で来る。　どの部屋に
　　　誰が入るか、わたしが留守番中に、知らない
　　人が来たり。　　　
　ベールにロングの女性が　きた。
誰？
　　　エジプトの妻だよ。　二番の奥さん？

　　年はいった落ち着いた方。ホテルスタッフや、警察が連れ込む
　　女の子と違う

　　　　なので　わたしは追い出された。