クロネコマガジン@blog

黒猫トムがD&Dほかで遊ぶよ

ついにあの言語版まで!

2009年12月29日 | 趣味としての語学
 外国語学習書コーナーで、あやしいハリーポッターを発見。
 なんと、ラテン語版。すげー。HARRIUS POTTER ET PHILOSOPHI LAPIS ってやんの。これを「cool」と言わずしてどうすんのと。

 いまでもバチカンのホームページにはラテン語のページもあるんだよね。当然、現代用語を噛み砕いて、ラテン語で表記してあるわけよ。
 21世紀の事物が紀元前の言葉で表現できるって、ある意味すごいよなぁ。CHANGEしないことが価値として確立していると言えばいいの? 基本的になんでも言い換えるらしいぞ。遺伝子組み換え食品の発がん性を危惧とか、有人火星探査プロジェクトの推進とか、性同一性障害の今日(こんにち)とかな。

 ハリー・ポッターは、タイトル上「ハリウス・ポッテル」になったわけだけど、たとえばニンバス2000とか、どう表記されてるんかね。
 あと、ダンブルドアだのマクゴナガルだの、個人名が文脈中で変化していくのってどう処理するんだろう。
 気になるるる!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿