ねこ☆にゃらーず

猫と暮らしながら感じること、動物ボランティアの日々のつぶやき

ねこマンガ作成中♪

竹千代、緊急手術!

2011-09-23 02:12:26 | 里親探し中♪

公園に捨てられていた子猫、竹千代。先日、肺に水がたまって体調不良だったんですが・・・

21日、病院に連れていくと、竹千代が「横隔膜ヘルニア」と判明しました。
なんじゃそりゃ~な病名ですが、横隔膜が破れて、胃などの内臓全部が、あるべき場所にとどまれず、
全部が一緒くたになって、今、肺や心臓のある場所に流れ込み、肺や心臓を圧迫しています。

先生から言われたのは、早く手術しないと死んでしまう。ということ。
でも、竹千代の体力や身体の小ささを考えると、麻酔に耐えられないかもしれない。
かといって、体力がつくのを待っていたら、ぎゅうぎゅうに寄り集まった内臓が、癒着してしまう。
癒着・・・内臓同士がくっついてしまうのだ。
手術や入院に、20万円くらいかかる。20万円・・・でかいなぁ。
でも、小さい竹千代は手術しても死んでしまうかも、または、予後は良くないかもしれないそうだ。

とても腕利きの先生なのだが、その先生でも不安なようで。
竹千代の小ささ、体力的に、手術がとても難しいらしい。

「横隔膜ヘルニア」という病名自体、初めて聞く名前だったし。
とにかく情報を集めようと、他の先生にも意見を聞いてみることにした。

そこで、別のお世話になってる先生が、
竹千代より小さい子の手術もしたことがあるそうで、診てもらうことに。

手術するなら急いだ方が良いということで、翌22日、竹千代を診てもらった。
レントゲンを見ながら説明を受け、やはり難しいらしいのだが、
「もっと小さい子も手術した」という言葉が引き金になって、
先生に手術してもらうことに決めた。

「だけど、万が一ということも生き物だからね、ありますよ。」
23日は病院休みだから、24日手術しましょう!」

小さな小さな竹千代。この子の、この小さな胸を開くのだ。

横隔膜ヘルニアの手術は、胸を開いて内臓をすべて元の場所に戻し、
破れた横隔膜を縫い合わせる。術後は、密閉された酸素室に入院となる。

小さな竹千代にとって、手術はどれだけ大変かしれない。
でも、頑張ってほしい。元気な身体になって欲しい。
子猫らしく、走ったり、ジャンプ出来る体になって欲しい。

がんばれ~~~、竹千代~~~

しかし正直、手術代が痛いんだけどね~~
公園の猫たちのTNRや、保護猫たちのためのお金、「猫貯金」が一気に吹っ飛んでしまう。
手術したら、その後のTNRの手術代がない。
でも、ま~なんとかなる。なんとかせねば。稼がねば。仕事せねば~~

※私信ですが、いろんな方への連絡やお礼が遅れており、申し訳ありません。し、しばし、お待ちを

 

 今日は「猫だけの譲渡会」。来てね~♪竹千代はお休みです。

 

「地域猫のためのフリマ!」11月3日(木・祝日)大街道にて開催!詳細は後日!

 野良猫のTNRの相談受け付け中
急げ~!生まれるてるどーー!不幸な子猫を減らすために手術だ
多忙のため、愛媛県の方限定ですごめんね~

 2つのブログランキングに参加しています。ランキングがあがると、沢山の人の目に留まるので、
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ 人気ブログランキングへポチッとクリックお願いしまーす
にほんブログ村 人気ブログランキングへ