ねこ☆にゃらーず

猫と暮らしながら感じること、動物ボランティアの日々のつぶやき

ねこマンガ作成中♪

引きこもり猫ジャイロと85(はちご)

2013-10-30 23:38:18 | 里親探し中♪

「ねこにゃらーず@広報」に書いた記事です。

 

「ジャイロ」。

 

とっても可愛いのだが、基本、引きこもりです・・・

外の世界で長く暮らしていたせいもあるので、やや警戒心が強い。

でも、猫じゃらしで夢中になって遊んだり、なでるとゴロゴロいう可愛い子だ

 

ジャイロ:「こっち見んな!」

絶賛里親さん募集中ですぞ!

 

そして、もう1匹、引きこもりの猫がうちにいる。

「85(はちご)」・・・写真を撮ろうとしたら逃げてしまい、ただ今ホントに引きこもり中(笑)

シャム系のとても可愛い子猫なんだけど、目が癒着して潰れていた。

ほんとにもう嫌になるのだけれど、85は先輩ボランティアの家の前にダンボールに入れて捨てられていた!

その時、猫風邪によるものか目は目ヤニで癒着していて開かず、手術をして目を開けた。

もう一度手術しないといけないんだけど、左目はだいぶパッチリしてる。右目は半開き状態。

でも、見えてるし元気だぞい!

先輩ボラは「もらい手なんて見つからないと思う。」と、すでにあきらめているが、

先輩ボラのためにも(すでに保護猫をたくさん抱えている)、85のためにも里親さんを見つけてあげるのが幸せだと思う。

夜にでも、写真撮れたら載せます・・・たぶん

で、写真追加

 

 

甘えん坊で、とっても元気な男の子ですぞ!

もう一度手術をしたら目は気にならなくなると思います。

目は日に日にキレイになってるし。何度も言いますが、見えてます!

 

私の飼い猫「ムジカ」ちゃんも、元捨て猫で目が見えない。

 

写真・文章加筆します。

捨てられた時に眼球突出状態で、何件もの病院で目は見えるようにならないと言われた子です。

現在、両目とも見た目まっ白ですが、少しだけ見えます。

写真は現在のムジ。光の反射ではなく、眼球が白いのです。

我が家に迎え入れ、ダメもとで治療を続けて半年後、白濁した片方の目に小さい隙間ができて、

片方だけですがぼんやりと見えるようになりました。先生曰く奇跡!ビバ!

元気でもう11歳になります

目が見えない猫は、日常生活が大変なのではないか?と思われるけれど、実際そうでもないです。

猫には生まれ持った嗅覚、触覚など、ほかの部分が発達しているので、

視覚が欠けていても日常生活に不自由しません。

片目がない子、全盲の子なども同様です。

ムジは子猫の時は見えないくせに、異常に元気でよく走ったり、

ほかの猫に寄っていって遊んでました。

目に障害がある子は、どうしても見た目にハンデがある。

こればっかりはしょうがないが、猫として、一緒に暮らすには問題はありません。

85は両目見えますし、成長とともに見た目もキレイになると思います。

障害、特に目を患ってる猫の保護主さんに、私は個人的にエールを送りたい。

里親探しをあきらめないで!ダメもとでいいから少し頑張ってみよう!

そして、猫を飼いたいと思ってる人にも伝えたい。

猫はたくましい。目の障害は、一緒に暮らすのに問題ないですよ。

見た目はちょっと、個性的だと思ってくださいませ

 

85はムジちゃんに重なるので、ハンデはあるけど幸せになって欲しいんじゃよーーーー!

絶賛里親さん募集!よろぴこ!

 

※追記。

2匹とも里親さんが決まりました!

 


疥癬猫、目が開いた!

2013-10-26 23:39:30 | 山の上の公園猫

保護した疥癬猫(・・・疥癬はダニが皮膚に穴を掘って住み広がる外部寄生虫による皮膚病)、

「海鮮 三毛子」のその後ですが、

ダニを殺す注射を打って次の日から、徐々に目が開いてきました!

※保護した当時の三毛子。顔全体にダニが住みついていて、目が開きませんでした。

耳もこんな風にかさぶた状に委縮したようになってしまってました。

 

 

こんなに可愛くなってしまいました~~~~うひゃひゃ注意:同じ猫です

 

スゴイきれいでしょーーーーー目ぢからもすごい、パッチリおメメの美人です!

 

耳のかさぶたみたいなのも、すっかり無くなりましたぞ!

今日は病院で2回目の注射してきました。先生も「すごいキレイになりましたね!」ってうれしい驚き

 

1週間から10日後にまた注射したら、もう大丈夫でしょうとのこと。むふふ

その後、避妊手術する予定です。

しかし、まだ愛媛県獣医師会の手術助成金の返事が来ない・・・うう。いつ来るのだ、うう。

 

さて、疥癬猫のシャンプーに、「六一〇ハップ」という薬液が効くと聞いたんですが、

なんと大人の事情で製造中止になってました

類似品があるみたいなんだけど、近所の薬屋さんにはなかった。ううう。

とりあえず、普通のシャンプーできれいにしてやるべか。

 

海鮮 三毛子はすっごく人なつっこいので、公園に戻すまでの期間限定で里親さんを探したいと思っています。

とってもきれいな三毛猫です。もっときれいになる予定なので、三毛猫ファンのみなさま、よろぴこですじゃー

 


10月20日は譲渡会!

2013-10-19 10:55:05 | 猫だけの譲渡会!

10月20日(日)は今月最後の譲渡会ですよ~!

これまでの譲渡会の様子は「ねこにゃらーず@広報」を見てね!今回参加の猫も紹介してますぞ!

今回は20匹近く猫たちが参加予定です

夏場はなかなか里親さんが決まらないというか、希望者さんも少なくて、

保護主さんたちの心は焦るのですよ。

猫たちは「親の心、子知らず」で、譲渡会でも見に来てくれる人たちにお尻向けて、

「おれ、知~らね!」とばかりに、丸くなってアピールもしない・・・

そして、小さかった子猫も、むくむく大きくなっていき、いつの間にやら中猫にううう。

でも、やっと猫が人気の季節来たよーーー!

寒くなってきたら、コタツとミカンと、猫でしょ!猫だ猫、猫!

てな訳で?猫を家族に迎えたいと思っている人は、ぜひ会いに来てくださーい。

11月3日(日)は、地域猫フリマもやりますよ~~、詳しくは↓↓売り上げを野良猫の去勢手術助成金制度にします!

2014年の「365日わんこ・にゃんこカレンダー」予約販売中!詳しくは↓↓買ってちょんまげね!

 

友情出演リロくん。あなたは、もみもみしたくな~~~る。

 

10月の猫だけの譲渡会は10月6日、20日です。

場所は伊予鉄高島屋前の「坊ちゃん広場」

13時~17時開催予定。(小雨決行)

※猫だけの譲渡会は、元野良猫や捨て猫だった猫たちに、

新しいお家と家族を見つけてあげるための里親探し会です。

猫を家族に迎えたいと考えている人は、ぜひ会いに来てくださいね!

保護猫を参加させたい方

こちらご覧いただいてメールにて事前にご連絡ください。

neko-nyarazu☆mail.goo.ne.jp(☆を@に変えてください)

10月19日(土)までにご連絡ください。

里親になりたい方

こちらをご覧ください。

 

11月3日(日)地域猫フリマ開催!大街道アーケードにて11時から!

売上金は野良猫の去勢手術助成制度を作るために使います。

ご家庭に眠っているご不用品などありましたら、ご提供いただけると嬉しいです。

※勝手ながら、服、本・CD・DVD以外のもので、新品か新品に近いものをお願いします。

注文をつけて申し訳ないのですが、売れずに残ってしまうのです。ごめんなさい

 

2014年わんこにゃんこカレンダー販売中!



2014年度『365日わんこ・にゃんこカレこンダー』

購入いただくと、代金が保護活動の支援金となります。

 

保護猫の一時預かりさん募集中!詳しくはイラストをクリック!

 
「TNRのご相談」受付中!
TNR(野良猫の不妊去勢手術のための捕獲とリリース)相談はにゃーもが個人的にお受けしています。
多忙のため愛媛県の方限定です。ごめんね

ねこにゃらーず@広報」もよろしく

 

里親さんが決まるように、1ポチ協力お願いします

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ 人気ブログランキングへ

にほんブログ村人気ブログランキング


疥癬猫、保護!

2013-10-15 23:47:11 | 山の上の公園猫

「ねこにゃらーず@広報」に書いた記事です。

ずーっとバタバタしていて最低限の更新しかできてません。すみません。

子猫の保護に続いて、疥癬猫を保護しました~~

 

個人的には14歳の愛猫チキータさんが先週突然死してしまい、心が呆けてますが、

忙しすぎて悲しむ暇がないというか、この忙しさはチキータの差し金なのかと思ってしまう

 

さて、疥癬てなんじゃろ?海鮮?

「わ~おいしそう」と思ったあなた!違うよー疥癬です

「疥癬」は、ダニが猫の皮膚の中に穴を掘って住みつき、猛烈な痒さを伴う、寄生虫による皮膚疾患です。

猫にも人にも感染します・・・皮膚に穴を・・・ぎゃーーーーーーーー

 

この子は、疥癬のせいで顔が潰れ目がうまく開きません。

疥癬は主に顔周辺から、かさぶたのように皮膚がガサガサし始め、やがて全身に広がります。

猛烈にかゆいため、猫は体をかきむしり、出血して化膿したりハゲたりします。

 

昔は治療するのがとても厄介な病気でしたが、今では注射(2~3回)で治ります。ビバ医学

でも、ほかの猫に感染しないように隔離が必要です。使用したケージやタオルも消毒します!

人間も疥癬の猫に触ったら、人に感染しないためと、手から手を経てほかの猫に感染させないために、

よ~~く石鹸で手洗いをしないといけません!

正直、猫倉庫には保護したばかりの子猫もいるし、家の中には生後5ヶ月の人間の赤子もいるし、

ぎゃーーーなぜに疥癬猫神、ガッテム!と、思ったんだけどね、

きっと死んだチキータが三毛猫組合かなんか経由で送りこんできたんだろうなと思うことにした

とりあえず、猫倉庫にはおかずに隔離スペースを急きょ作った

 

海鮮三毛子・・・とりあえず仮名・・・。

(疥癬治ったら絶対キレイな子になるから、その時には良い名だと思うわけよ!)

 

三毛子は山の上の公園にいるメス猫。

山の上の公園では公園管理事務局の協力・許可を得て、そこにいる30匹近い野良猫たちを

これ以上増えないように、また、捨て猫をされないために避妊手術していく予定なのだ。

手術を助成してくれる予定の獣医師会から、助成の決定通知が来るのは11月以降らしく、

(獣医師会からの助成は必ず受けられるわけでもないし

それまで手術を待つのはしんどいのと、1匹だけ顔の様子も変だし、

その治療ともう手術をしよう!と捕まえたのが三毛子。

 

実は捕まえる時は普通のダニによる皮膚病かと思ったんだけど、連れて帰ってから良く見たら

「ありゃ、これは疥癬では?」となって、のりたま嬢、Sさん、私と泣き泣き&ドキドキしながら隔離。

病院でもしっかり「あ~検査しなくても疥癬ですね。」と言われ、一応検査してブスッと注射。

2週間後に再度注射をしてから、避妊手術となりました。

 

とてもなつっこい子だし(この懐き具合は、絶対人に飼われていたと思う。もと捨て猫だろう。)、

キレイになって、避妊手術をして、公園に戻すまでの術後の養生期間に可能なら里親募集しようかなと思っている。

海鮮三毛子のこれからの美女への変身ぶりに、こうご期待!