公園の入口に現れる「サビ」。先日捕獲できなかった子。
今日夕方、エサやりおばちゃん(非協力的)から、
「あのサビ猫、車に轢かれたんよ。足、怪我してる。」
と言われ、おばちゃんのてんこ盛りの餌を食べるサビに近づき、
確認すると、後ろ足を引きづっていて、曲がってる!
捕獲しなきゃ!でも、触れない子だ・・・捕獲器使うか。
エサやりおばちゃんに、「病院に連れて行きたいから、捕獲します。」と、もちかける。
触れない子なので、エサで釣るしかない。
このおばちゃんに、捕獲前は、エサやりをやめてもらわないといけない。交渉せねば。
「はあ~?捕まえるなんて無理だよ。無理。捕獲器だって・・・(笑)」
と、素知らぬ顔。協力する気はない・・・
このおばちゃん、「手術する金があったら、、エサ買いたい」って言う人なんでね~
困ってんだけど、
このババア!猫のこと心配じゃないのか?エサやってたら満足なんかかーーーーーぺっ
と、心で思ったが、このおばちゃんも今後啓蒙していかないといけないので、
ブチ切れそうになるのを、グッとこらえて大人の対応・・・。
この手の自己満足エサやりこそ、猫の敵なんじゃよーーー(怒)
ババア、もとい、おばちゃんは、自分の言いたいことだけ言って去って行った。
私は、とりあえず足の様子を見たくて、サビに近寄る。
意外と今日は近づける。そっとサビに手を伸ばしてみた。
ええ
さわれる
今しかない、捕まえねば!でも、キャリーも洗濯ネットもない…
あるのは肩にかけてるマザーズバック・・・(←赤子のおむつとかいれるので、でかいバック)
今を逃したら、いつ捕まえられるかわからない。
バックの中身をポケットに無理やり突っ込み、バックの中を空にして、
サビをバックに手早く入れた~~~
事故の可能性があるから、そのまま病院へ!
骨盤付近の骨(赤マルのところ)、骨折してました。
ただ、ここ最近の怪我ではないそうです。
すでに骨がくっついてきているので、今、外科手術は必要ないとのこと。
しかし、この骨折がもとで、神経がやられて、
足先にうまく神経伝達が行かないため、ビッコになる。
この子、足の甲が内側に曲がっている状態で歩きます。
肉球を地面につけて歩けないので、足の甲の皮膚がすりむけている・・・
それで足先の骨も損傷があると思ったら、骨に異常はなく、
それも神経によるものだそうです。
日常生活に支障のないビッコ。室内飼いの飼い猫ならね。
でも、野良猫にとっては?命にかかわる。
このまま戻したら、再び車に轢かれて死ぬだろう。
公園の入口は、車の通りも激しい。
で、猫倉庫へ連れて帰りました
Nさんに、「はっちゃん」のこと、ブーブー言った私が、
もう1匹、猫増やしてしまったよ
あんなに警戒心が強くて、誰も触れなかった子なのに、
助けて欲しかったんだろか
以前とはまるで別猫。私や看護士さんにも、甘える甘える甘えっ子だよ~
てな訳で、里親探ししまーーーす名前は「ビッ子」・・・byNさん
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