MOTORSPORTS ONLOOKER

モータースポーツ オンルッカー レース傍観者の 観戦記です。

2023 WEC Rd6 6HOURS FUJI HYPERCAR No94 PEUGEOT TOTALENEGIES

2023-09-12 08:50:09 | モータースポーツ

9月10日に富士スピードウェイで行われた

FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース

 

画像はハイパーカークラス No94 プジョー トタルエナジーズ

ドライバー ロイック・デュバル グスタヴォ・メネデス ストフェル・バンドーン組

マシン プジョー 9X8

 

あれっ?リアウィングが無い?なんて思うくらい個性的なデザイン

自分的にもこのデザインは好きです。

プジョーの車名って308とかレーシングカーだと905とか3桁数字ですが

このマシンは4WD(一時的に)の4X4に

プジョーでよく使う数字9と8をかけあわせて9X8にしたそうです。

※オフィシャルプログラムによると・・・・・

走りは現在の上位陣に比べるとまだ発展途上な感じですが、

このデザインでどう煮詰めて行くのかが見ものですね。

 

 

 


2023 WEC Rd6 6 HOURS FUJI HYPERCAR No50 FERRARI AF CORSE

2023-09-12 07:38:45 | モータースポーツ

9月10日に富士スピードウェイで行われた

FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース

 

ちょっと気になった点を

御殿場から臨時バスを利用しましたが座れなくて立ってそのままFSWまで向かいました。

東ゲートに着いた途端に立って乗車しているお客さんはいきなり降ろされました。

なんで?って思いましたがチケットチェックが目的だったみたいです。

そこでチケットをもぎり再びバスに乗車してグラスタ裏まで向かいました。

前、グラスタ裏でチケットチェックやってませんでしたっけ?

なぜ?スタッフが足りないから?

自分は朝の7時半くらいだったから別に面倒くさいだけで済みましたが

スタートギリで来たお客さんには迷惑だと思いますよ。

他のサーキットだったら徒歩の総合の入場ゲートが常設されているので

そんな途中でバスから客を降ろすなんてことは間違ってもしませんが

富士は常設の徒歩で入るゲートが無いに等しいです。だからだと思います。

東西のゲートから歩くという選択もありますがとても歩ける距離ではないです。

その辺FSWさんには考えてほしいな。世界選手権なんだし。

 

画像はハイパーカークラス No50 フェラーリ AF コルセ

ドライバー アントニオ・フッコ ミゲル・モリーナ ニクラス・ニールセン 組

マシン フェラーリ 499P

 

復帰一年目でルマン優勝(51号車ですが)の快挙を成し遂げたフェラーリ

色々物議は出ましたがルールの上で最終的にトップでゴールしたモン勝ちです。

多少難癖つけられたとしてもルマン優勝はすごいことです。

F1、WEC, GTEとコンセプトが統一されたカラーリング等が

ファンの心をゆさぶりそうですね。自分はカッコいいなって思いました。

来年はポルシェ同様かなり力をつけてきそうなチームです。

 

 

 


2023 WEC Rd6 6 HOURS FUJI HYPERCAR No6 PORCHE PENSKE MOTOR SPORT

2023-09-11 17:38:59 | モータースポーツ

9月10日に富士スピードウェイで行われた

FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦 富士6時間耐久レース

 

自分は本州に行くときは羽田は旭川空港、それ以外は新千歳空港でしたが、

今回は静岡県のサーキットということで静岡空港に行ってみたいと思い

興味本位で札幌市内の丘珠空港からFDA静岡空港便を利用しました。

旭川からは国道275線というかなりスカスカな道路でスイスイ行くことができ

時間は2時間以上かかるのですがスイスイ行っちゃうので疲労感はそんなに無し

でも駐車場は少なくて止められなかったという新聞記事も見ちゃったので

止められるのか?という不安もつきまといましたが

丘珠空港の事務所の電話したら土日を比較的空いてますよということを

おしゃっていたのでそれを信じて行ったら半分くらい空いてました。

ただ帰りの月曜(今日)の状況は混雑してましたね。

平日は注意が必要もしくは札幌駅から丘珠行のバスを使うかでしょうね。

静岡空港に関しては旭川空港と同じ規模位の大きさで

施設は新しいから悪いことはないですね。

静岡県内に行く方は丘珠か新千歳の静岡便使った方が断然便利

空港からのバスは高速経由で静岡市内までスイスイで便利

FSWまで東海道線&御殿場戦&バスでしたが電車は座れて快適(レースによる)

バスは座れませんでしたが、御殿場からなので時間はそんなにかからず

と今回の旅の交通機関の話はこれまでにしておきます。

 

画像はHYクラス No6 ポルシェ ペンスキー モータースポーツ

DRIVER ケヴィン・エストレ アンドレ・ロッテラー ローレンス・ヴァントール組

マシン ポルシェ 963

リザルト 総合3位

 

スタートでポールのTGRを交わしてトップに立つと

(どんな抜き方したかは見てないので分かりせんが) 

4時間経過近くまでトップを走っていましたが

TGR2台の猛チャージを受けついにトップから

陥落でなぜか8号車にも抜かれて3位フィニッシュでした。

このマシンはドイツのポルシェとアメリカのペンスキーとの共同制作で

前の参戦マシンもこの組み合わせだったみたいですね。

耐久王の復活も近いのでは?と思わせる見事な走りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


2023 WEC Rd6 6 HOURS FUJI HYPERCAR No7 TOYOTA GR010 HYBRID

2023-09-11 11:50:26 | モータースポーツ

9月10日に富士スピードウェイで行われた

2023FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース

 

レースの説明等は後程ということで

画像はハイパーカークラス No7 トヨタGAZOOレーシング

ドライバー マイク・コンウェイ 小林可夢偉 ホセ・マリア・ロペス組

マシン トヨタGR010ハイブリッド

 

初めてハイパーカーというものを肉眼で見ましたが

実際のところ前の型式よりレーシングカー感は薄れたものの

でも非日常を演出するスピードを出すモンスターマシンに変わりありませんでした。

2018年に観戦しましたがTGRのライバルは実質いないと一緒

今年は同格のライバルが10台もエントリーしていて

バブルの頃のWEC inJ APAN を思い出してしまいました。

そんな中、中盤にポルシェ6号車と激しいバトルを制し

ルマンでは敗れはしたもののまだまだ王者は自分たちだ感を見せていただきました。

でも来年はライバルも力をつけてきて楽には勝てないだろうな・・・・

※写真テカテカでごめんなさい。