MOTORSPORTS ONLOOKER

モータースポーツ オンルッカー レース傍観者の 観戦記です。

2023 SUPER GT Rd3 SUZUKA GT 450km RACE GT500 No36 au TOM'S GR Supra

2023-06-06 14:36:22 | SUPER GT

6月3,4日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた

SUPER GT 第3戦 SUZUKA GT 450km RACE

 

今回のレース、特に500クラスは順位、車検に関わるトラブルがありました。

予選でポールのマシンが燃料タンクの容量オーバーからの最後尾スタート

決勝で中断からのレース終了でその時の1位を走っていたマシンが優勝からの

表彰しておいてピット1回未消化(2回義務)だから60秒加算で優勝取り消し

予選の場合はこのマシンを送り込んだチームに責任はもちろんありますが、

そんなの走行前の車検で解ったんじゃないの?って思います。

そして交換させるなり最初からタイム加算、ピットスタート、最後尾決定

なりの処置があったのではないでしょうか?

決勝の場合ですがもともとレギュレーションで決まっていることなので

このマシンの1位は最初からなかったものですってSNSで結構いわれてますね。

あのシケイン手前での前代未聞の事故で混乱していたかもしれませんが

1人で運営しているわけじゃないですよね。

なにか運営、組織に問題を抱えているのなら次レースまでに解決お願い致します。

 

画像はGT500クラス  No36 au TOM'S GR SUPRA 

ドライバー 坪井翔 宮田莉朋 組

チーム TGR TEAM au TOM'S

 

 

 

 


2023 SUPER GT Rd3 SUZUKA 450km RACE GT300 No7 Studie BMW M4

2023-06-06 11:44:07 | SUPER GT

6月3,4日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた

SUPER GT 第3戦 SUZUKA GT 450 Km RACE 

 

画像はGT300クラス No7 Studie BMW M4

ドライバー 荒聖治 柳田真孝 組

チーム BMW Team Studie x CRS

 

昨年の鈴鹿でのウィナーだそうですが、

レース中断→終了によりその時点でトップだった7号車が見事優勝でした。

鈴鹿との相性抜群な7号車でした。

 

 


2023 SUPER GT Rd3 SUZUKA GT 450km RACE GT500 19 WedsSports ADVAN GR Supra

2023-06-06 09:33:35 | SUPER GT

6月3,4日に三重県は鈴鹿サーキットで行われ

SUPER GT  第3戦 SUZUKA GT 450km RACE

 

台風2号の影響で開催が危ぶまれましたが台風がそれて無事開催されました。

土曜の予選は結構な強風が吹きましたがそれでも台風直撃よりもだいぶマシですね。

自分は飛行機で1時間ほどの遅れの名鉄の終電間に合わずの深夜バスで

ホテルに夜中3時到着ぐらいの被害で済みました。

新幹線、JR,私鉄の在来線を利用の皆様は運休の影響で

会場に来られなかった方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

残念でしょうがそれにめげずに次回レースに行きましょう。

 

このレースの一番のトピックスは23号車と87号車の

130R出口での6速フルスロットル時での接触事故ですね。

この時自分は最終コーナー出口で観戦していたのですが

最初ものすごい爆発音みたいなすごい音がなり会場がどよめき

シケイン方面を観てみるとマシンらしきものがすっ飛んできました。

その時は会場が凍り付き、ドライバーの安否が気遣われました。

23号車のクラッシュした状態をSNSの画像で確認しましたが、

車体がバラバラになりモノコックがむき出しになっていて

ドライバーの松田次生選手の安否が非常に気になりましたが

意識はあるとのアナウンスがあり会場内はほっと一安心な感じでした。

あの状態でドライバーが生きているのは一般道での事故では考えられません。

さすがレーシングカーの安全性ですね。と言いたいところではありますが

ちょっと一言申したいことがございます。

事故の原因自体はドライバーさんの責任にあるとは思いますが

間接的にはGT500,300クラスのマシン性能の向上により

ハイスピード化が進んだのが関係していると思います。

特に300クラスのスピードが速くなって

500のマシンが300のマシンを抜きづらくなってきている様子が見受けられました

この現状をほっておくとマシンは進化を続けより大きな事故が起き

レースは中断が続きレースそのものが死んでしまいます。

運営側にはどうか今すぐにでも改善を望みます。

とにかく今回に関してはドライバーさんの無事と

観客に被害がなかったことがなによりです。

 

画像はGT500クラス 19 WedsSport ADVAN GR SUPRA

ドライバー 国本雄資 阪口晴南 組

チーム TGR TEAM WedsSport BADOH

 

77周の周回予定が60周?くらいで終わってしまったので

最初の裁定は3号車の優勝でしたが、3号車はピット消化1回足りなかったので

60秒加算で4位に下がり繰り上がりで19号車の優勝となりました。

坂東さんチームもヨコハマタイヤも結構久しぶりな

優勝だと思いましたがどうだったですかね?

おめでとうございます!