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モータースポーツ オンルッカー レース傍観者の 観戦記です。

2018-2019 世界耐久選手権 第4戦 富士6時間耐久レース LMP1 1号車 レベリオン レーシング

2018-10-31 07:17:45 | モータースポーツ
2018-2019スーパーシーズンFIA世界耐久選手権
第4戦富士6時間耐久レース

10月12日~14日富士スピードウェイで行われた
来年のル・マン24時間レースまで2年越しのシーズンで開催
FIA世界耐久選手権の第4戦富士6時間耐久レース


画像はLMP1クラス No1 レベリオン レーシング
ドライバー  ニール・ジャニ アンドレ・ロッテラー ブルーノ・セナ
マシン   レベリオンR13 ギブソン


今シーズンのLMP1クラスはハイブリッド勢はトヨタのみとなり
ハイブリッドのトヨタVSノンハイブリッドの3チーム?の図式になっています。
実際ハイブリッドが速くてノンハイブリッド勢ははっきり言ってクラス違いの遅さ・・・・
※遅いっていってもSUPER GTのGT500よりは速いんですけどね・・・・・
ハイブリッド車に重り積んだり流量調整したりとかで遅くするようにして
ノンハイブリッド車と差を無くそうとしているのですが
まだまだハイブリッド車の方が速いですね。

そのノンハイブリッド勢の打倒ハイブリッド車の最右翼
スイスのレベリオンレーシング
1号車ではありませんが同じチームの3号車が
前戦のシルバーストーンではトヨタの失格により優勝を飾りました。
今のところハイブリッド車にはかないませんが
今後のFIAのさじ加減(性能調整など)では
トヨタに対抗できる可能性のあるチーム
特にこの1号車はロッテラー、ジャニのル・マン優勝経験者
に元F1ドライバーのブルーノ・セナ(アイルトンの甥っ子だったかな?)
とドライバー陣は充分トヨタに対抗できる布陣

となかなか面白いチームですね。