１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo27 小橋正典選手
マシン S15シルビア
チーム LINGLONG TIRE DRIFT Team ORANGE
D1GPチャンピオンがFDJに殴り込みといったところでしょうか？
今年開幕戦の鈴鹿ツインで優勝し、現在岡山終了時ランキング4位
最終戦富士で逆転チャンピオンの可能性を残しています。
D1につづきFDJもチャンピオン獲得なるでしょうか？
小橋選手の走りで印象にあるのはリアが思いっきり沈み
フロントタイヤが片輪走行になり思いっきりトラクションを駆けていく走り
カッコイイですよね。
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo61 山中真生（まお）選手
マシン S15シルビア
チーム GOODRIDE MOTORSPORTS
本日お送りしてまいりました期待の若手シリーズ
最後を飾るのは山中真生選手でございます。
※あと麻植隆太郎（おえりゅうたろう）選手もその１人ですが
すいません写真下手で画像すくないのでネタあげられませんでした。
FDJシリーズで活躍していたケンジ・ヤマナカ選手の息子さんです。
今年FDJ2から昇格？だったかな？
１年目で結構リザルト良くてランキング１０位（岡山終了時）に付けています。
こうして若い選手が台頭してくるとドリフトの未来も
決して暗くないんだなと希望がもてます。
若手の皆様、がんばってベテラン勢の壁をブチ破ってください！！
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo57 KANTA選手
マシン JZX100チェイサー
チーム LINGLONG TIRE DRIFT Team ORANGE
もちろんKANTAは登録名で本名が柳杭田貫太（やなぐいだかんた）様でございます。
彼も箕輪大也選手ほど年齢の若さのころではないですが高校生のころからFDJで活躍し
天才少年現るみたいなキャラの先輩的な存在であります。
結構好成績を上げているのですがまだ優勝がありません（でしたよね？）
いつ優勝するのかまでは来ていると思います。
今シーズンは優勝こそないもののコンスタントに好成績を出し続けているので
シリーズランキングはトップから僅差の3位に付けています。
ひょっとしたら最終戦富士で最年少チャンピオン誕生か（現在２２歳くらい）
の可能性アリアリな将来楽しみな選手でもあります。
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo771 箕輪大也（ひろや）選手
マシン GRヤリス
チーム Team Cusco Racing
リザルト 単走優勝
いきなり申しますと箕輪大也選手、
単走優勝の最年少記録を更新、達成しました！！
中１の１３歳での達成は大幅更新です。（前の記録は何歳だか知りませんが）
この記録はFDJだけにとどまらず国際規格の
ドリフトイベントの世界記録ではないでしょうか？
まずはおめでとうございます！
ご両親はドリフト夫妻でおなじみ箕輪慎治選手と
FDJ2（2ndカテゴリー）に参戦中の箕輪昌世選手
確かに環境には恵まれていましたが、それだけではこの成績は無理だと思います。
自分が１３歳の時にこの環境でいきなり契約ドライバーっていう立場をこなせるとは到底思えません。
多分プレッシャーに押しつぶされメンタルやられて、
その前にここまで上手にドリフトできませんね。
それをやってのけるの大也選手はやはり逸材でしょうね。
追走は残念ながら５位でしたがこれから経験を積み重ねることによって
追走もリザルトが上がっていくとおもいます。まだ１３歳ですから。
※D1グランプリではJAF規定で１８歳以上で免許証がないと出れませんがFDJはそれがないみたいです。若い選手が育ちやすい環境であります。もちろん会場までは自分では車を運転し来場しません。免許ないんですから。
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo87 斉藤太吾選手
マシン TMAR GR86
チーム TMAR
ドリフト界の今や巨匠と言われてもいい存在の斉藤太吾選手
大吾選手のドライビングスキルと制作するマシンのレベルは
ドリフト界において、かなりのモノと見受けられます。
今回はベスト8敗退でしたが、結構楽しまさせていただきました。
大吾選手も松山北斗選手同様TMARのマシンで
D1GPとFDJの２シリーズに参戦しています。
本日１０月１１日はGR86ネタでお送りいたしました。
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo77 草場祐介選手
マシン ＧＲ８６
チーム Team Cusco Racing
クスコと言えばラリー、ダートラ、ジムカーナって自分は連想しがちですが
近年はドリフトにも参戦しています。
チーム参戦はそんなに時間は経っていませんがパーツなんかは出していたみたいですね。
クスコレーシング参戦時はGRスープラでしたが今年からGR86になりました。
草場選手は過去D1GPでも決勝進出？の経験があったような記憶がありましたが、
このFDJでも成績をじわじわと上げつつあります。
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo31 蕎麦切広大選手
マシン GR86
チーム SHIBATA RACING TEAM SAILUN TIRE
今年シバタさんもGR86を投入し、
なんと自社製のシバタイヤなるブランドのタイヤも作ってしまいました。
チームのやる気がひしひしと伝わってきます。
D1奥伊吹の記事でも言いましたがラジコンのチャンピオン経験者で
これからは実車のドリフトチャンピオン目指す選手です。
蕎麦切選手もD1とFDJの両シリーズに参戦する選手であります。
決勝トーナメントにはコンスタントに残る選手ではありますが
本人としてはまだまだ上に行きたいところ
頑張っていただきましょう。
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo33 石川隼也選手
マシン GR86
チーム 広島トヨタ team DROO-P
前回の奥伊吹からだったかな？
チームドルーピーもGR86を投入しました。
このあと紹介する蕎麦切選手のマシン、TMARの２台もそうですが
GR８６って基本性能がよさそうですね。
投入直後からいい走りしている感があります。
チームドルーピーと言えばここ岡山は地元でもあります。
本音を言えばもうちょっとリザルトを残したかったところでしょうね。
これから頑張っていただきましょう。
１０月９日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦
画像はNo10 松山北斗選手
マシン TMAR GR86
チーム TMAR
今年はD1グランプリとこのFDJシリーズ戦にダブル参戦の松山北斗選手
D1グランプリはこの前のエビスの優勝でシリーズ優勝を狙える位置に
FDJは前のSUGOの優勝でこれまたシリーズ優勝を狙える位置に
※今回はBEST16１回戦敗退でしたが、まだシリーズ１位なのかな？
増山選手が１位かもしれないと言いましたが結構トップとポイント差がありました。
両シリーズのWチャンピオン獲得なんてやったら凄いですよね。
自分は土曜の予選観てませんがショートカットの
コンクリートの壁の上の離れて配置してある
クリップのパイロンを２本ともリアウィングで飛ばすという
ボーリングでいうスプリットみたいな離れ技をやってのけました。
１０月9日に岡山県の岡山国際サーキットの本コースで行われた
フォーミュラドリフトジャパン第５戦岡山ラウンド
画像はNo8 山下広一選手
マシン JZX100 マーク２
チーム Team Weld
リザルト ３位
通称「チャンプ山下」と呼ばれている選手
でも自分はどうしてチャンプと呼ばれているか知りません
もちろん走りはチャンピオン級ですが・・・・
ドリフトの初期の時代の無敵の王者だったとか、違うジャンルのチャンピオンだっととか、
例えば大食いチャンピオンだったとか・・・・わーごめんなさい！！山下選手
今年ちょっと不調な感じでしたが今回はチャンプ復活の走りを披露
見事表彰台獲得でした。
