車のコンディションの変化に敏感なお客様でして、定期的なエンジンオイル交換は当たり前で2年前にATF交換もしていますが、最近加速が何となく悪くなったとのことで、車検のタイミングに合わせて再びATF交換となりました(^^)/

まずは基本の点検から〜

バッテリー、オルタネーターはともに問題なし(^^)


フューエルワン、フューエルツー、クーラントブースターを添加(^^)





ブレーキパッドにはより高粘度のシリコングリースを塗布しています(^^)






エンジンを掛けて循環開始(^^)















スキャンツールで油温とATF熱劣化推定値を確認して






次はプロペラシャフトのグリースの入れ替え。


取り除いておきます、、、って結構汚れてますね(^_^;)


下廻りに若干錆が出てきてたので







良いオイルや添加剤を使うことで、新車時の性能を維持するだけでなく新車以上の性能を発揮することも可能になります(^^)
トヨタ ランドクルーザープラド TRJ150W 2020年式 39900キロ

まずは基本の点検から〜

バッテリー、オルタネーターはともに問題なし(^^)

エアコンフィルター、発煙筒、ワイパーゴムは交換(^^)

フューエルワン、フューエルツー、クーラントブースターを添加(^^)
普段あまり紹介していませんがウォッシャー液もちゃんと補充してますので(^^)/

ちなみにですがこっそりと?フューエルワンがマイナーチェンジしてます♪

フロントブレーキはまだまだ大丈夫でした(^^)

リアブレーキも同じく問題なし(^^)

とはいえスライドピンはしっかりとメンテナンス(^^)

ブレーキパッドにはより高粘度のシリコングリースを塗布しています(^^)

エンジンオイル交換(^^)

プロステージSにスーパーフォアビークル(S-FV)を添加して充填(^^)
今回、この車に初めてS-FVを添加したんですが、納車後にお客様から「いつもよりエンジンが静かで軽いんですが何かしましたか?」って言われましたw(°o°)w
ほんと敏感なお客様です(^_^;)

続いてはATF交換ってことで

オイルクーラーホースにトルコン太郎のホースを接続して

セットしたのはワコーズATFプレミアムS。

エンジンを掛けて循環開始(^^)

左 新油のワコーズATFプレミアムS
中 交換前のATF
右 現在ミッション内を循環しているATF
走行距離がまだ4万キロ弱で1万キロのときに圧送交換で全量を交換していることもあって、この時点でも中のフィルターが薄っすらと見える透明度がありますね〜(^o^)
それでは圧送交換スタート!












圧送交換が終わってクリーニングモードに切り替わってます。

クリーニングモードも終了!
圧送交換終了直後と比べて色の変化もほとんどなく、新油とほぼ同等の透明度になりました(≧∇≦)b
交換が終わったので油量調整へ〜

スキャンツールで油温とATF熱劣化推定値を確認して

余分なATFをオーバーフロー(^^)



ATF熱劣化推定値をリセット(^^)

交換前から綺麗だったんですが更に綺麗になりました♪

次はプロペラシャフトのグリースの入れ替え。

グリースアップすることで古いグリースが押し出されてくるので

取り除いておきます、、、って結構汚れてますね(^_^;)


下廻りに若干錆が出てきてたので

これ以上拡がらないようにワコーズの塩害防止塗料を使って


塗装しておきました(^^)
耐久性が高いので5年程度は大丈夫かと思います♪
それに比べて整備工場でよく使われるシャーシブラックは安価なんですが耐久性が無く1年保てば良い方なんでコスパは非常に悪いですね、、、(;´Д`)

最後にブレーキフルード交換。
安定化電源を接続しておきます。
というのもガソリン車なんですが

アクチュエーターが存在してるのでスキャンツールを使っての作業になります。


1L分しっかりと交換(^^)
圧抜きはスキャンツールではなくイグニッションオフでひたすらペダリング(^_^;)
その後、イグニッションオンにして完了となります。


最後の最後にヘッドライトをコーティングして車検整備完了となりました♪
良いオイルや添加剤を使うことで、新車時の性能を維持するだけでなく新車以上の性能を発揮することも可能になります(^^)
落ちた性能を回復させるにはよりコストが掛かることを考えれば、このメンテナンス方法はかなりアリだと思います!
皆様からの整備のご依頼をお待ちしています。