
あっしの愛車!。。。Miniのクラッチは重たいのです。
旧タイプの強化クラッチが組んであります。
(クラッチ位置が手動調整タイプ)
重いクラッチを押さえて切る部分にレリーズベアリングというただのベアリングが付いています。
ほとんどがアキシアル荷重を受けるベアリングです。
今まで強化タイプと歌われて売っているベアリングを装備してきましたが
最近では寿命は一年ほど・・・
ベアリングを付けてスライドするプランジャー本体を交換するまでは
大体、2年~3年は持っていたのですが・・・
でそんなに乗っていないのに(チャリばっか乗っていた)寿命が短のは解せません。
以前のプランジャーはベアリングの5/8インチの内輪とプランジャーの取付ピン部はピッタリで
ガタは無くぴっちり付いていました。
今回、外したプランジャーはピン部がチン〇の形をしていて一番太い部分でも13.5mm程。。。
細いところは12mmくらいでしょうか。。。・・・
そこに内径5/8インチ(15.875mm)の内輪が入っているのでガタガタです。。。
私はミニの専門家では無いので詳しくはわかりませんが・・・
どうも違う車種用(古い1000とか・・・)???
ルーズフィットプランジャー?!?!?!(何のこっちゃ??)
等のプランジャーだと思われます
(素人の素人予想です!、すいません。。。・・・)
ベアリングの寿命が半分以下になってしまっていた原因はここだと思います。
で今回、音が出だしたクラッチレリーズベアリングのシールド部分を外して細かく
ベアリング内部を観察してみました。
ほぼアキシアル荷重しか受けないベアリングなのですが構造は普通の単列深溝ベアリングです。
正式な型式は 7/5/8という規格でクラッチレリーズ専用の規格みたいですね~
単列深溝ベアリング(いわゆる普通のベアリング)は
ラジアル荷重にたいして 〇
アキシアル荷重にたいして 〇
一般的の多く採用されている方式です。
専用の構造としてクラッチ側を押しやすいように内輪と外輪に片側に2mm程度の段差が設けて
ある程度です。
愛車のクラッチを調べてみるとこの段差が無くても十分、クラッチが押せる構造と判明!
Made in Japan製のベアリングカタログと格闘すること約10分
ラジアル荷重にたいして ◎ アキシアル荷重にたいして ◎
の外輪外径&ベアリング幅の同じベアリングを発見!
内輪の寸法は違っていますがここはなんとかしましょう!
で同程度の単列深溝タイプと比べると耐荷重も2倍以上!
早速注文して次の日に入荷したので(さすが国産)早速、装備してみました。
ガタガタのプランジャーは旋盤にセットしてチ〇コ形状の所をストレートに加工!
生意気にも焼きが入っていて硬い!チップを付け替えピカピカに切削
セット面の寸法も内輪と外輪が今回はツライチなのでその分押す位置が変化しないように
追い込んでおきました。
で、クロモリの棒から抜け止めのスナップリング溝をつけたブッシュを削り出しプランジャーに圧入!
抜け止めにポンチでカシメときました。
ベアリングのガタもなくなって気持ちが良い!
早速、組み付けてクラッチ位置を調整し試走
あたりまえですがキレイにクラッチもキレ、異音も皆無
ガタガタでベアリングが付いていた時より切れやつながりがダイレクトに足の裏にきます!
さーて主にアキシアル荷重専用のベアリングの寿命がどこまで持ってくれるかまたレポートします!
クラッチレリーズベアリングで思い出しました。
そのちょっと前にはここも壊れました。
通勤中にクラッチペダルが突然スカスカになって
危ない目にあうところでマジ焦りました。
普通は壊れないところなんですがポッキリいってました。
Miniちゃんはこんな風にイロイロとやらかしてくれます。
ちなみに一番太いトコロでは丁度
師匠のブログを拝見していて実際に師匠あったらナイスガイにみんなびっくりしますね(笑)
あっしの場合はその反対(爆)
一刻氏、下士官氏の両名はそのままという噂が(笑)
Yamaさんのテクには毎度のことながら
驚かされます!?(・_・;?
また詳しい説明をお願いします( ^_^)/~~~
おはようございます!
かずさん号にも使える技かもしれませんので
人柱やっときますね~(笑)
さっぱりわかりませんです・・・
まいどです!
文章で書くと難しくなってしまうのですが
実物を見ると、あーら簡単!ってなります!
文章がヘタなのでよけいに難しそうになっちゃいますね~(涙)
めちゃおもしろい!!
んでもって、加工までできてしまうところは流石師匠です!!
例の日程連絡ありがとさん!
色々と悪だくみするどー(笑)
奥さんにヨロシク!