哀愁のシールドビーム

シールドビームって年配の人しかわからないようなヘッドランプユニットですが
なんともまるっこくて古い車やバイクに似合うんですよね～

しかし・・・

最近、老眼が進みどんどん手元が遠くになりますしあれだけ視力検査で2.0のところも
楽々見えておりましたが・・・

最近では暗くなってくると愛車のライトが暗いのもあるんですが運転がしずらく
先日、夜に舞鶴から帰ってくるときに野生のシカに三度くらいぶつかりそうに
なるしでMiniのシールドビームを明るくしなくては！と思いました・・・

てっとり早くベルブ交換式のランプユニットに交換しいまどきのHIDとかにすれば
解決なんですが・・・

いまどきのランプユニットのまっ平らなレンズ面やHIDの色合いも似合いません。

それよりなにより96年以前の年式はヘッドランプ回路が
スイッチ直結でリレーが付いていません・・・

経年変化でどんどん暗くなっていきもう行燈のようです。


下目だけは以前にリレー入れてましたがリレーの設置場所が悪く雨風にさらされ
ずいぶんと接点回りが腐食しまたまた暗くなっていましたので全部、配線を
引き直してリレーの設置場所も換えて
今度は上目、下目、フォグランプそれぞれにリレーをかましました。

今頃って突っ込みが聞こえてきそうですが・・・今頃です。



カシメた部分はすべてハンダを入れてできるだけ太い配線をランプ直前まで引き直し
バッテリーから直接電源ラインを新設し手作りで作ったベースの上にリレーをならべ配線終了！

配線の保護カバーが細くて入らなかったのでまた買い直しですが・・・

結果は劇的に明るくなりました！

バッテリーから電源を直接持ってくると。。。シールドビームでも結構！いけますねえ～

また今より目が悪くなった時はいよいよランプユニットを古いハロゲンユニットを探して
できるだけまるっこいランプに高効率のH4バルブに改装したいと思います。